毎日、本当に寒いですね;
昨日から、とうとう私は雪国のおっちゃん・・みたいな;
“綿入れ”のスラックスで
お仕事することにさせていただきました(==;
だって、寒いんだもん;;;
カウンターの中って、地べたコンクリートだし
大将が出前から帰って来たりすると
それだけで足元に冷たい空気がヒュ~って漂い;
ゾクゾクして寒くなっちゃうのです(*_*;
出前が続いたり、お客さんが続いてくれてたりすると
寒さとは無縁で、かえって汗ばむぐらい
温かくなるんですけど・・・;
で、
昨日の出前のお話を一つ。。
某ソープさんから宵の口一番の出前の電話が鳴り
「はい、あーちゃんです」と出ると
いつも丁寧な前口上のボーイさん。。
注文をお伺いすると、
「あのぉ~、きざみうどんのきざみを極力少な~くして
ネギ多めの・・、きざみを、ホントに少なく・・・」
相手が何を要求しているのか、
簡潔に言っていただけると解りやすいのですが;
電話から聞こえる声を頼りに、
私の頭の中で
言われたとおりの注文の品を思い浮かべてみると・・
どうしても、「きざみうどん」に思えず
どちらかというと、それは
「具無しの“すうどん”」もしくは
「かけうどん」におもえたのです。。^^;
で、ボーイさんに
「それは、きざみ揚げを抜いた、ネギだけのうどん・・って
ことですよね?」
と聞き返すと、
「そ、そうです!そうです!それのネギの多めで・・
って、それって、何っていうんでしょうか・・・;」
という応え。。
「すうどんです」
と答えると
「その、すうどんをお願いします」
これでやっと注文完了したのでした。。^^;
まわりくどく言わずに、
いっそ、“具なしのネギだけのうどん”とか言っていただけると
私も悩まずにすむのですけど^^;
たまに、こんな人もいます。。
「ぼっかけってありますか?」
「はい、ありますよ」
「じゃぁ、そのぼっかけを。。」
というので、
「ぼっかけですね?」と言うと
「そのぼっかけの、ぼっかけを抜いたうどんを・・」って・・;
よしもと新喜劇の中で
屋台のうどんやさんにやってきたお客さんが
「きつねうどん!」と注文して
「きつねうどんですね?」って店主が聞くと
「きつねを抜いたうどんで」
ってやりとりを見た事があるのですが、
注文を聞いてると
結構「新喜劇」みたいなやりとりがあったりして
なかなか楽しいです(笑)
寒くて、毎日淡々と過ぎていく時間の中で
ちょっとした、お客さんとのやりとりは
身も心も温かくしていただける「癒し」になっております^^
さてさて・・、
今夜もまた、お客様とのほんの少しのやりとりの中で
ホッとさせてもらえるような出来事あがりますように。。
と願いながら、お仕事頑張らせていただきます☆・・(-_^)