私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



危険な行為

2022-08-04 07:05:00 | 日記


少し。



話せない夜があった。

話せない朝があった。

また話せない夜が、きそうな予感がしていた。

夜の犬の散歩をしながら、私は、

彼の散歩の時間とずれてしまう事に、やるせなさを覚えていた。


今頃、何をしてるんだろう?

皆目、見当がつかない人。

でも、彼に対して、淋し過ぎるとか、待たせ過ぎるとか、

ある時を境に思わなくなった。

穏やかな気持ちで待てる。



そしたらほら、

彼も気にかけてくれていた。

私はなんて、幸せなんだろうと思った。

今、こうやって声を聞いてる。

私が彼に尋ねたかったことも、ちゃんと答えてくれている。

私が夫に言えないことに、
彼なりの答えを話してくれた。


ありがとう。






お風呂に入る時間に、また、

ほろ酔いの彼と、繋がった。

私にしたら、この時間は、彼は寝落ちしてる時間だと思っているので、

不意打ちだった。


甘えたい。

どうしてこんなに甘えたいんだろ?

と、同時に、エロ脳が支配する。

曇ったガラスに映る姿を彼に送りつけた。

ヘアーもうっすら写っている。

すると、彼から、それは危険な行為だと注意された。むしろ、ここは、怒ってくれてもいい。

これからは、送る前に、尋ねてからにしなさいと。

私は、異常なほどのMだから、

とても素直にそれを聞く。制されるのが心地いい。




こんな事でこの関係が終わったら、それはそれで、笑えるね。

と、彼が笑ったから、私も、おかしくなって笑った。

そして、眠たそうにする彼に、おやすみの挨拶をした。