2017年公開の「ワンダーウーマン」の続編。ワイルド・スピードのガル・ガドットとスタートレックのクリス・パインが前作に続き共演。監督はパティ・ジェンキンス。
時代は遷り変わり1984年。スミソニアン博物館に勤める考古学者として生きるワンダーウーマンが過去に愛した人との奇跡の再会、そして未曾有の危機に陥る人々を救う。
映画は女王国で育つ小さなころの主人公の競技シーンから始まる。最初にかなりの時間を占めた若きワンダーウーマンの運動能力と美麗な競技場が描かれたシーンには最初から圧倒された。3年ぶりに考古学者として登場するガル・ガドットは一流ファッションモデルさえも到底及ばないほどに美しく魅力的。アメコミらしくスーパーなヒーロー(ヒロイン)映像が多いが本作は若干、力のない女性らしさが出るシーンもあって良かった。全編にわたってスケールが大きくCGのオンパレード的なところが多いが、主人公の前時代的なコスチュームとのディスマッチそして最後の場面の全身ゴールドの豪奢なコスチュームは凄く魅力的だった。やはり面白い。スーパーマンよりずっといい。(笑)
映画『ワンダーウーマン 1984』日本版予告 2020年12月18日(金) 全国ロードショー
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