全世界累計発行部数5000万部に達し、もはや日本発の大型SF巨編と言ってもよい諫山創の人気コミック「進撃の巨人」が2部作で登場。第一作 ATTACK ON TITAN と 第二作 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド 世界83国と地域に配給が決定しただけある見ごたえのある映像が売り。
コミックの面白さが伝わる作品で邦画のSFでは全く満足しなかった自分も、2作を立て続けに見るほどだった。巨人はグロテスクそのもの、中にはテレビで見るお笑いタレントにキモさがそっくりで思わず苦笑したが、あとで聞くと巨人はCGだけでなく役者の実写も使っているとか。どうりで本当にキモかった。作り方によっては駄作化しそうなところを、うまく描いたところも評価できる。
二部作だが、本当の真相が少しだけ解けただけで物語はさらに続く。
果たして世界にはこの映画が通じるか?期待です。
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」予告