キャンプレポート ACT 15-1
山口県 秋吉台家族旅行村 オートキャンプ場 より、本年のキャンプレポート開始です。
今回の企画は二部作となっており、前編 が 秋吉台家族旅行村のキャンプ場レポート。
後編 が現在放映中のNHK大河ドラマ ” 花燃ゆ ” の舞台である山口県萩市まで足を伸ばし
主人公の ” 文 (ふみ) および 吉田松陰 ” の 激動の時代を垣間見ようと思います。
参考までに、秋吉台家族旅行村より萩市松下村塾までは、車で約40分くらいで行けます。
では日本最大級の鍾乳洞探索のできる’ 秋吉台 ’にある ” 秋吉台家族旅行村村 ” よりスタートです。
秋芳洞入口駐車場に隣接する道路を進むと、美しい森林のつづく 管理棟 への通路です。
秋吉台家族旅行村 総合管理棟 はもうすぐです。
家族旅行村の中心となる 施設案内所、受付、キャンプ用品等販売、休憩所 等を含む建物郡です。
休憩所およびインフォメーション広場を進んでいくと …
キャンプおよびその他施設利用時の受付、入村手続きを致します。
各種 料金表 表示板です。
総合案内所でキャンプ場の入村手続きが済むと、ようやくキャンプ場へ … Let's GO
受付で貰った 入場カード をかざすと ゲート・アップ
キャンプ場内の 管理棟 に到着。
この建物内に 男女シャワールーム 洗面所 トイレ コインランドリー 休憩所 等の各種施設
および時間延長等の精算手続きをする事務所があります。
板氷やロックアイス、薪等 かんたんな用品販売をしています。
旅行村内オートキャンプ場の位置図です。
キャンプ場 詳細
キャンプ宿泊利用時間は、 チェックイン14:00 ~ チェックアウト翌朝10:00
宿泊状況により 前・後時間延長が可能なので 、最大チェックイン9:00から チェックアウト16:00まで可能 !
オートキャンプ(電源無し) 47区画 基本100㎡以上の広さ
大型キャンピングカーサイト(AC電源30A) 5区画
中型キャンピングカーサイト(AC電源30A) 8区画
一般サイト(フリーサイト・野外炉付) 10区画 車乗り入れは出来ません。
常設テント 6 張 共同炊事棟・炊飯炉・コイン冷蔵庫・コインシャワー等有ります。
ケビン(5人用) A ・ B ・ C タイプ合計 15 棟 うち2棟は6人用
ログハウス6人用(8畳和室) 3 室
料金表
1)オートキャンプサイト(電源無し) 最小サイトでも100㎡近くありそうで、150㎡前後の広さが中心で ゆったり しています。
我われは管理棟すぐ傍の NO.34 がお気に入りサイトです。
このサイトはボイラーの燃焼音が大きいため通常は貸し出し対象にはなっていませんが、
すべての利用施設が近く サイトの広さも2区画分 くらいあります。
2)中型キャンピングカーサイト(電源付) キャンピングカーで無くても一般車利用可です。
電源付希望の方は ¥700/日 アップで利用出来ます。
3)大型キャンピングカーサイト(電源付) 中型キャンピングカーサイトと同様の利用可ですが
駐車スペースが広く取ってあるため、芝生(土)のテント
またはタープ設置場所は狭くなります。
4)一般サイト(フリーサイト) 車の乗り入れは出来ないので、リヤカー(無料)等で用具一式を搬入します。
サイトによって 広さ や 日当たり に、雲泥(?)の差があるので 要注意
野外炉は各サイトに 2台 設置されています。
十数人のグループキャンプでも不自由の無いような 広~い サイト有り ! (料金は同じ)… たぶん…?
5)常設テント 張数は少ないですが、管理人さん達の懸命な清掃・チェックがしてあります。
外部テントの中に 居住用テント が設置されており、風雨の影響は皆無かも…。
6)ケビン 5~6人用 A ・ B ・ C ・ D の4タイプ15棟ありますが、室内の撮影は不可でした。…残念 !
これより キャンプ場内 および 家族旅行村 の代表利用可能施設について見て行きましょう。
まずは 炊事棟 。
オートキャンプ場内には 大型の共同炊事棟 が2棟あり、とても綺麗に保たれています。
建物外観も管理棟と整合性がとられており、大変美しいフォルムを醸し出しています。
炊事棟内も整然とレイアウトされており、洗い場・野外炉を核として、調理台スペース・電気調理器(有料)・コンセントが用意され
右手奥側には用具置き台として、 角板材が貸し出しされています。
また、簡易炊事台も数ヶ所設置されており、全60サイトの炊事準備施設に 死角 は有りません。
さすが 山口県下一番人気のキャンプ場 で~す。
次いで 男女シャワー施設 の登場です。
’男湯・女湯’ と表示されていますがお風呂ではなく シャワールーム です。
以前は有料だったという記憶がありますが、現在は 無料 です。
スノコ・脱衣カゴ・石鹸置き台等が設置され、合計6室のシャワールームが用意されています。
非常に清潔で 違和感 無し。
化粧室が同居しており、勿論 お湯 も使えます。
コンセントがあるので ヘヤードライヤー 等が利用可能です。
トイレも綺麗に清掃・保持されており (洋式便器有り) 、夜間も人感センサーにより瞬時に明かりが点きます。
手洗い洗面器も写真左サイドに整列しています。
夏季キャンプでの コインランドリー は大変重宝します。 有料で~す。
シャワールーム入口に コインロッカー と 物置台、 休憩待合室 を兼ねています。
旅行村総合管理棟 周辺施設 の紹介です。
大駐車場に隣接する ’お食事処 ログハウス秋吉台’ です。
名物そば・うどん を初め、ログハウスの趣を凝らしています。
そば打ち体験 所要時間1時間 1セット4人前 ¥3,800 勿論食べられます。
石窯で ピザ作り体験
石窯で焼いたピザは 絶品 です。
ログハウス作り は如何ですか ?
ワンルームのログハウス建築を体験します。
巨大(?) 体育館施設
種目は卓球を初め、バドミントン・ソフトバレー・バレーボール・バスケットボール等が楽しめます。
秋吉台最高峰の 龍護峰 登山が楽しめます。
トレイルランには最適かも …。
後方に 龍護峰 が望めます。
わら葺古民家 が現存されています。
住居として使われていた住宅を移築したそうです。
前回来訪した折には程度良く保存されていたが、現在は修繕中で 立入禁止 であった。
遊歩道途中にある 書院風東屋 ?
豪華な BQQハウス の登場です。
中は相当数の BQQ台 が用意され、 手ぶらでバーベキュー を楽しむグループも多いそうです。
食材を初め一式すべて準備OK
天気の良い日は 屋外 でBQQしましょう !
多目的広場 で~す。
ゲートボールだけじゃーありませんよ。
チビッコ広場にもソフトボールにも使えます。
この木 … 何の木か分かりますか?
以前秋に訪れた時、木のふもとに ’くりの実 ’ が多数落ちていたので
喜び勇んで 大量にゲット
それを見た通行人の人が ’それ かんたんには食べれませんよ ’ だって…。?
栗 と思って大量ゲットしていたら、な’何と トチの実 だったそうな(笑)
ガッカリ ~ … 。
今回のキャンプで最大のミステークは、 コーヒードリッパー を忘れて来た事です。
真夏のキャンプであれば ホットコーヒー は飲まないかも知れないが、
5月初旬では ホット が恋しいものである。
近所に購入可能なお店も見当たらない為、思い余って 実用新案 ドリッパー
プラカップに熱した針金を通して 穴あけ 成功 !
涙ぐましい努力の甲斐あって … おいしいホットコーヒーが飲めました。
キャンプ2日目に珍しい 軽トラ改造小型キャンピングカー が入村していたので
諸兄のご参考にと勝手に … パシャ !
工夫すれば何でも できるんだー 。
季節遅れの 竹の子
巨大化してるので 食べる のは無理かナー ?
遊歩道にも綺麗な花が咲いています。
名前も知らないけれど … 春らんまん 。
秋吉台家族旅行村 オートキャンプ場 の一日目は、天候にも恵まれ また 5月1日という絶妙の
タイミングを得られて、G・W の谷間を埋めることに成功しました。
60サイトある県下一のキャンプ場も 今日はわずか3サイトの利用者のみ。
明日・明後日・明々後日は満杯だそうですが、2泊3日の我われは明日は混雑を避けて
萩市・松蔭神社 へ歴史探訪へ出かけます。
よって 前編のレポート はここまでとし、 後編 投稿に向けて … 準備開始 。
乞うご期待のほど !
今回も素晴らしいキャンプレポをありがとうございました
秋吉台が臨めるし設備はすごいし良いキャンプ場ですね
お天気にも恵まれたようでよかった良かった!
写真がたくさんあるのでとても分かりやすいレポですね
ご苦労様でした
私もGWは人並みに出かけることが出来ました
テン泊で山登りですけどね
次のキャンプレポも楽しみに待ってますよ!
今年もキャンプシーズンに突入しました。
秋吉台には二つのキャンプ場が有りますが、ここ家族旅行村が県下一の人気キャンプ場だそうです。
最近は2泊3日の日程のうち、確実に約半日は写真撮影に費やします。
ただ最近のレポートでは、少し写真が多すぎる傾向があり、自問自答しています。
カールおじさんの登山レポート…期待しています。
5月は季節柄、登山キャンプの方が楽しめるかもしれませんね。
我々は寒さが苦手なので7月以降でないとチャレンジしていません。
次回は登山キャンプを狙ってみようかなー!