What a Wonderful World

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巨人を2度救った男の死。藤田元司氏

2006-02-09 22:14:18 | 野球

ジャイアンツファンなら真の救世主をこう答えるだろう、背番号3はもちろんそうさ。でも、本当に大変な時期に巨人を復活させた男はこいつさ!

藤田元司監督だ。

以下、野球殿堂博物館HPより抜粋。

慶応大卒業後日本石油に入社。昭和31年の都市対抗野球大会で29イニング連続無失点新記録を達成。巨人入団の32年新人王。33、34年最高殊勲選手賞。34年最多勝を獲得。実働8年。119勝88敗。防御率2.20。2度に亘り巨人監督に就任。リーグ優勝4度、日本シリーズを2度制した。

第一期政権では原辰徳を若大将に育て上げた。当時のジャイアンツの面子が楽しい。

シュートの西本、鉄火面加藤、定岡、突出して江川と言う選手もいた。

そして、第2期では桑田をエースに押し上げ、駒田、吉村、岡崎、河合などを一流に育て上げ王政権の低迷を脱した。

その数年の中でも特に印象深いのは、近鉄に3連敗して4連勝したシリーズだ。

数十年にも及ぶ西鉄ライオンズへの呪縛を克服した瞬間だったように思う。

その後、着実な野球が嫌われる面もあったが、勝てないジャンアンツには批判はつき物。

むしろ、勝てないことを当たり前にしてしまった監督や首脳陣の方が非難されるべきだ。

いずれにしてもジャイアンツの窮地を救い続けた男であった。

スマートでダンディ、あこがれていました。本当に格好いい人でした。ご冥福をお祈りいたします。


角瓶

2006-02-09 20:35:19 | 日記・エッセイ・コラム

ウィスキーと言えば、ニッカかサントリー

私はと言えば、サントリー派でやっぱり角瓶好き。で、バーボンと言えばやっぱりターキーなのです。

記憶を紐解くと、白角が10数年前に出たのでしょうか。私が大学生になった頃、角瓶に似たグラスやデキャンタ、そして和食によく合うといったイメージにつられてよく買っていました。俳優の鹿賀さんが美味しそうに白角飲んでいましたね。だから私も白角って郷愁の味なのですね。

団塊の世代が親しんだサントリーオールドも味わいをさらに深くして新発売する予定があるそうですが、たまたま酒屋さんでみつけた味わい角瓶というのに、興味を引かれ買ってみました。

30過ぎてウィスキーのお湯割りのうまさを知りました。

日本全体に焼酎派が増えているはず。でも、芋焼酎など味わいを重視する飲み方であるならば、ウィスキーやバーボンも負けていないはず。翌日に残る残らないの価値観であるのならそれは別だけれども、味わいはウィスキーも負けていない。

だから思うのだけれども、(別に私がくどくどと申し上げる前に世間の一般常識として各個人に備わっている常識と知りつつ、つまり蛇足であり甚だ迷惑ではあろうけど一言申し上げたい)ひとつの酒にこだわるのも格好いいけど、いくつかのお気に入りの酒を持っているのもかっこいい。季節や経済状態、年齢によって手持ちの種類や数量が変わってもいい。焼酎は麦、国産ウィスキーはオールドか角瓶、バーボンならターキーと そんなこだわり方も格好いいかも。そんなのこだわりは変わってもいいと思う。こだわりとは続くからこだわりとなるし、ライフスタイルになるし、その人のイメージに繋がるのだろう。そして、自分の自信と言うか自分そのものになるのだろう。シャリー樽の匂いが漂う雰囲気の男を目指したい。決して酒臭い男になりたいわけじゃない。

たまにはふとこんなことも言ってみたくなるものさ、日記ってやつはさ。


「味わい角瓶」and「Take The A Train」

2006-02-09 20:07:32 | 日記・エッセイ・コラム

子どもとダンスしたい曲と言えば何か。

私は32歳。同世代のお父さんに一度聴いて欲しい曲をリクエストします。

「A列車で行こう」JAZZの名曲です。

JAZZそのものがダンス曲として流れていた時期もあったことからなおのことお勧めです。

子どもも大喜びでした。この曲はちょっと踊るには最高です。

最近、子どもと疎遠のお父さん、ぜひ休みの日、ちょっと一杯引っ掛けた後で子どもさんとダンスしてみては。ダンスの仕方はあなたの好きなダンスでどうぞ。

ちなみに私はダンスはひとつもできません。でも4歳の娘と一緒に楽しく踊りました。

人間、4歳にもなるとテレビや保育園、その他でダンスと聞けばイメージは持っているようです。正攻法や正しい型はありません、気軽にお試しを。

JAZZって、やっぱりいいな。