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角瓶

2006-02-09 20:35:19 | 日記・エッセイ・コラム

ウィスキーと言えば、ニッカかサントリー

私はと言えば、サントリー派でやっぱり角瓶好き。で、バーボンと言えばやっぱりターキーなのです。

記憶を紐解くと、白角が10数年前に出たのでしょうか。私が大学生になった頃、角瓶に似たグラスやデキャンタ、そして和食によく合うといったイメージにつられてよく買っていました。俳優の鹿賀さんが美味しそうに白角飲んでいましたね。だから私も白角って郷愁の味なのですね。

団塊の世代が親しんだサントリーオールドも味わいをさらに深くして新発売する予定があるそうですが、たまたま酒屋さんでみつけた味わい角瓶というのに、興味を引かれ買ってみました。

30過ぎてウィスキーのお湯割りのうまさを知りました。

日本全体に焼酎派が増えているはず。でも、芋焼酎など味わいを重視する飲み方であるならば、ウィスキーやバーボンも負けていないはず。翌日に残る残らないの価値観であるのならそれは別だけれども、味わいはウィスキーも負けていない。

だから思うのだけれども、(別に私がくどくどと申し上げる前に世間の一般常識として各個人に備わっている常識と知りつつ、つまり蛇足であり甚だ迷惑ではあろうけど一言申し上げたい)ひとつの酒にこだわるのも格好いいけど、いくつかのお気に入りの酒を持っているのもかっこいい。季節や経済状態、年齢によって手持ちの種類や数量が変わってもいい。焼酎は麦、国産ウィスキーはオールドか角瓶、バーボンならターキーと そんなこだわり方も格好いいかも。そんなのこだわりは変わってもいいと思う。こだわりとは続くからこだわりとなるし、ライフスタイルになるし、その人のイメージに繋がるのだろう。そして、自分の自信と言うか自分そのものになるのだろう。シャリー樽の匂いが漂う雰囲気の男を目指したい。決して酒臭い男になりたいわけじゃない。

たまにはふとこんなことも言ってみたくなるものさ、日記ってやつはさ。


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