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脳を鍛える

2014-05-05 11:24:14 | 日記

脳を活性化するにはどうすればいいか。いろいろある。加藤俊徳氏によると、脳番地をきたえなさいと言う。
脳番地日記をつけるべきらしい。脳は昔は年をとれば細胞が減って、ボケるのは当たり前と思っていた。ところが、脳はいくつになっても成長する。しかも、年をとって使い続ける脳番地は衰えない。
上智大学名誉教授の渡部昇一先生は講演の際、一切メモを見ないで話す。どんな質問も瞬時に答える。80歳を越えて矍鑠とされている。先生は60歳を越えてからラテン語をの名文を丸暗記に挑戦された。自分の知らない事を知ろうとする意欲。これがボケを防ぐ。
さて、脳番地とは何か。6個ある。
1・音声を聞くこと
2・言葉を聞き分けること
3・言葉の意味を深く理解すること
4・表情を読むこと
5・感情分析すること
6・話をすること
これらの苦手分野を克服するために日記をつけることを勧めます。多くの人がいますが、同じ脳を持つ人はいません。皆それぞれ個性がある。鍛えれば、日々成長しながら、全く異なった脳に生まれ変わる。
脳を育てるには、少し我慢して耐えられる程度の低酸素状態を、脳の形が変わるまで継続します。脳が学習すると低酸素ストレスを解消されるため、同じ脳番地に次々に新たな課題を与えて、トレーニングをするのがいい。

記憶力をつけたい方はこの方法を勧めます。通訳の勉強法に相手の話した言葉を一字一句、書き取る都言うのがあります。これは正確に覚えるための訓練です。手で書くことで、運動系脳番地の手の部位と聴覚系脳番地の連動性を高めます。その結果人の話をよく理解できる。単語を覚えるより、文章をの方が記憶力の強化になる。お経や論語、老子、枕草子などの古典がいいのは、意味がたくさんあるからです。解釈という意味でたくさんの脳番地を使えます。英語の詩もいい。日本語で意味をとったりできるので、覚えることの派生でいろいろな脳番地を使えるからです。
例えば、新聞記事記事を読む時は、犯罪記事なら被害者はどう思うか。犯人はどう思うかと想像してみる。
もし、編集長となって、この記事を読んでどういう感じになるか。ここがおかしいと言ってみる。批判することを勧めます。従順にならない。

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