遥かな轍(日々雑感)

大根サラダを食いまくってカリカリな体になってみよう(笑。

前途多難!?

2009年10月23日 17時01分08秒 | 肺胞蛋白症
こにゃにゃちわ!入院中のはやぶさです。
今日、一週間近く掛けてやった検査の結果が出ました。病名はやはり肺胞蛋白症です。

しかし、肺胞蛋白症と言う病気はとても厄介らしく、色々な問題が出てきました。まず発症例が非常に少ない事(0.5人/100.000人)、また、治療に当たれる医師、病院がとても少ない(大阪府では一ヶ所)。未だに研究中の病気で因果関係がハッキリしてない。タバコが原因ではない。産まれたばかりの子供でも発症例がある等々…。

で、今、入っている病院では手の施し様がない為、堺の気管支専門で診ている大きな病院(近畿中央胸部疾患センター)に移る事になりました。

幸いにして治療法はある程度確立しているそうで、堺の病院だと、これに精通している医師がおられるそうです。
具体的には肺の中を洗浄するのが主な治療になるようで、片側ずつ、日を改めて実施するとの事です。洗浄の際は全身麻酔を行うとの事でした。
僕は以前、トラックの荷台から転落する事故に遭い右腕を複雑骨折し、その処置の際、プレートとボルトで固定する手術を受けたのですが、初めは局部麻酔にての処置でした。しかし、僕は体質的に麻酔が効きにくい体質らしく(なんと厄介な!)何本も麻酔注射を打ち、それでもダメだったので最後は全身麻酔となりました。これもまた非常に珍しいケースなんだそうです。しかもまだ後があって、手術後、麻酔が切れて覚醒する時に、まったく意識しないままに情緒不安定に陥り、泣いたり笑ったりを繰り返し、最後には怒り狂って大暴れ!(誰や?お前らしいとか言う奴は!?www)。しかもその記憶が殆どないという、僕にとってはとても衝撃的で迫力ある事件でした。
ま、そんな訳で全身麻酔と聞くと別の意味で居ても立ってもいられない訳です。今回は何事もなければと…いや、それよりも、一日でも早く復活出来ることを祈りたい気分です。

堺の病院でしっかり診てもらって完全復活を目指します!!!!。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿