バスシェルターの明かりの下で

夢を忘れたちっぽけなバス会社のちっぽけな元バス運転士の最初で最後のチャレンジ・・。

企業は「人」

2005年05月04日 | バス再生
いかにして現場のモチベーションアップを図るか!
現段階では、「報酬」というインセンティブは望めない
残された手段は「達成感」しかないでしょう!
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ソーメンを10箱買ったって、お客様は乗るようにはならない。
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「いい路線を作ってなんぼ!」

そのためには何をするべきか!ここが出発点!

具体案発想の原点!

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いい路線を作る!!

いい路線って?
「その地域のそのニーズにそのシステム、その輸送手段が適応している商品」のこと

それを創り上げるためにはノウハウが大切!
しかし、バス会社は以外にもそのノウハウを持っていない
住民参加で意見を聞き入れながら粘り強く、根気強く路線を引くことが重要
しかし、ウチはその時間的余裕もないに等しい
その中で何ができるかを考えなければならない
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現場の意見やアイデアを取り入れるため経路を社内に設けるべき
全員参加型のアイデア集結のワークショップ

運転士が毎日、直接お客様に接し、同じ路線を繰り返し走っているからこそ見えてくるもの
これらを会社に形にして提案することが最重要点
同時にそれをシステムとして機能させるために、社内(営業所単位)に「場」を設けることが必要
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体系的に現場の意見を取り込むことのできる機関を設置するべき
運転士各人が営業企画係であることを認識する。また、会社も認める。
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           企業は「人」。