『55歳からのハローライフ』の第1話を観る。
一話完結のオムニバス形式のドラマで映像は映画的で綺麗。
関係ないけどリリーフランキーとピエール瀧のツーショットは『凶悪』を連想させられました。
リリーさん、こういう役の方が合ってるような気がする。
長谷川さんが心療内科?の医師で登場。
NHKのこういうドラマは現実的というか日常的なことがテーマになっていていいね。
いろいろ考えさせられるね。
民放もこういうドラマを作ればいいのに・・・。
早期退職した主人公、キャンピングカーを買って妻と旅をしようと計画。
妻は今後の生活を思ってあまり話に乗らない。
娘には生活を考えて再就職したらと言われる。
それでいろいろ探してみるけど時代が時代なのでうまくいかず。
お父さんはだんだん体調を崩していきます。
これが現実なんだよね。
若い人だって非正規が4割もいてそんなに簡単に就職できないよね。
年金受給開始年齢を70歳とか75歳とか言っているけど、
実際その年齢で働く所があるかどうか・・・。
景気は少しずつ回復しているとか言っているけどね。
これからは年金で老後を悠悠自適という訳にはいかない時代になってきました。
私達はこれから先どうなっていくんでしょうね。