soraの日常

不定期ブログです。
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のんびりし過ぎかも。

『KANO 1931海の向こうの甲子園』

2015-01-31 | 映画

『KANO 1931海の向こうの甲子園』、観ました。

今年に入って『バンクーバーの朝日』『アゲイン』に続いて三本目の野球をテーマにした映画です。

日本統治下の1931年、台湾代表として全国高校野球選手権に出場し、準優勝を果たした嘉義農林学校(通称かのう)野球部の実話を基にした台湾映画です。

1929年、嘉義農林学校の弱小野球部に日本人の監督・近藤兵太郎がやってきます。

甲子園進出を目指すという近藤に最初は冗談だと思っていた部員たちも練習を重ねるうちにだんだんと勝利への強い思いを抱くようになります。

そして31年、台湾予選大会で勝ち進み、甲子園大会に出場するんです。

野球部監督・近藤役で永瀬正敏さんが主演し、大沢たかおさんや坂井真紀さんなど日本人キャストも沢山出演しています。

永瀬さんがこういう役って珍しいですね。

坂井さんは優しい奥さんいいお母さんという感じが出ていました。

大沢さんも素敵でした。

台湾の人は東日本の震災の時も募金してくれたし、優しくて純粋なんですね。

この高校には台湾人と原住民と日本人の3つの民族?の人間が通っていて、

目標に向かってみんなの気持ちが一つになっているんですね。

甲子園大会の時のインタビューでも監督は記者に訊かれるんです。

「三つの民族の生徒がいてやりにくくないですか?」って。

でも、監督は「そんなことは関係ない」って。

みんなこんな気持ちでいたら争いごとなんてなくなるのに・・・。

こういうことがあったなんて知りませんでした。

こういう映画を観ると心が浄化されるような気がします。

長い映画ですが観に行って良かったです。














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『ビッグアイズ』

2015-01-29 | 映画

『ビッグアイズ』、観ました。

最初の夫の元を去ったマーガレットは娘を連れて家を出る。

そして、出会ったのが自称画家の彼。

彼と意気投合して再婚することに。

そして、ひょんなことから酒場に展示していた彼女の絵が売れたのですが、

彼はその絵を自分の作品だと言ってしまう。

そして、彼女の絵は話題になり関連グッズは売れ一家は裕福になるのですが、

自称画家を名乗っていた夫が実は絵を描いたことのなく知人の絵を売っていたことを知り、

彼女は自分が利用されていることに気付く。

彼女は嘘をつくことに耐えきれずに娘を連れて家を出てしまう。




これは実際にあった話なんですね。

上映館は思っていたよりそんなに多くないんですね。

もっと多いかと思っていました。


















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振付の世界

2015-01-28 | 日記
『マツコの知らない世界』を観ました。

昔のアイドルの振付をしていた三浦亨さんが出て当時の歌の振付の話をしていた。

面白かった。

昔のアイドルの方がみんなそれぞれ個性があって、

マツコさんが言っていたように、すごく大人っぽかったんですね。

今は人数が多くて、みんな同じような衣装を着ていて個性を出すのは大変なんだろうな。







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希望退職

2015-01-27 | 日記

希望退職募集の記事を最近よくネットで目にする。

O社は40歳以上の社員が対象らしいけど、

そんなに簡単に次の仕事は見つからないと思う。

ご本人や家族の気持ちを思うと心が痛みます。

知名度の高い企業でもこんな状態なのだから、

中小企業はもっと大変なのだろうなと思う。

輸出をする大企業は黒字になっているようだけど、

中小企業が良くなったとはあまり聞かない。

都市部はいいのかもしれないけど、地方では景気が良くなったという感じはしない。

P社の福島の工場も閉鎖され社員300人は関西の工場に移動の予定だというけど、、

それぞれ家庭の事情があってそんなに簡単に移動は出来ないと思う。

こういうニュースはネットではよく目にするけど、

テレビではあまり取り上げていないような気がする。

日常的なことだからニュースにしないということなんだろうか。

それとも散り上げると問題になってネガティブになるから取り上げないのかなあ。

もっとテレビでも取り上げたらと思うけどどうなんだろう。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000100-zdn_n-sci









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萩 大河ドラマ館

2015-01-24 | 旅行


山口県萩市の大河ドラマ館に行ってきました。

日曜ほどではないだろうと思って土曜に行ったのですが、

とても人が多かったです。

入ってまもなく後の方で歓声が上がったので何かなと振り返ったら、

そこに久坂玄瑞役の東出昌大さんが立っていて驚きました。

会場近くの公園に立った久坂玄瑞の銅像の除幕式に出席されて、その後、ドラマ館に来られたようです。

ご自分のパネルにサインをされていました。

背が高いのは知っていたけど、テレビで観るよりとてもスマートで顔が小さかった~。

彼の近くにいた家族は握手をしてもらって喜んでいました。

東出君がいた時は人が多くてじっくり観れなかったので、

東出君が出て行った後、ゆっくり観ました。

今年の大河ドラマは吉田松陰の妹の文が主人公で幕末に生きた彼女の波乱万丈の人生を描くと共に

高い志をもって生きた志士たちの人生も描かれています。

ドラマ館にはストーリーや登場人物がパネルやVTRなどで紹介されていたり

衣装が展示されていたりしていました。

















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