湊人はピアノで海外留学していたが挫折を味わい帰国し、音大に通い始める。
そんなある日、大学で雪乃に出会う。
二人はピアノを通じて惹かれ合うのですが雪乃には秘密があって·····。
切ないピュアなラブストリーでどこか懐かしさを感じる作品だった。
湊人はストの京本大我くん、雪乃は古川琴音さん、湊人の父を尾美としのりさん。
時かけみたいな作品だからなのか、いろんな年代の人が観に行ってた。
原作は同名の台湾映画で、監督は大林宣彦監督をリスペクトしているそうで、こちらの方も観てみたい。
先週、福岡県北九州市若松の高塔山に行ってきました。
遠くに見える赤い橋は若戸大橋です。
昭和37年に完成した北九州市の若松と戸畑を結ぶ橋で当時は東洋一と言われていたそうです。
高塔山は標高124ｍで洞海湾や若戸大橋や若松が一望できます。
紫陽花のシーズンなので、平日だけど人が多かったですね〜。
NHKで『原爆俳句を訪ねて』という番組をやっていた。
原爆投下から10年後、原爆をテーマにした句集『広島』が出版され、それが関係者宅から見つかった。
夏井いつきさんが御家族や関係者を訪ねて話を聴いていた。
ある御宅を訪ねると息子さんは母が被爆していたことは知っていたけど母から戦争の話を聴いたことはなく、俳句を詠んでいたことも知らなかったという。
きっと被爆体験は辛くて話したくなかったのでしょう。
またある人は原爆で家族を失い、毎年、家族を想う俳句を詠んでいたそうだ。
全国放送ではないようなので、全国で放送されるといいなと思う。
『かくしごと』、観ました。
絵本作家の千紗子は疎遠になっていた父の介護に故郷に戻って来ます。
そんなある日、事故で記憶を失った子どもが虐待を受けていたことが分かり、警察に連れていくことができず、家で一緒に暮らすことに。
父とギクシャクしていたが、子どもと三人で暮らすうちに父との関係は変わっていくのですが······。
認知症の父親役の奥田瑛二さんの演技が凄かった。
予告を見て、子どもの虐待の話だと思って観に行ったのですが、認知症や介護についても描かれた家族がテーマの作品でした。
