映画『チルソクの夏』を観ました。
チルソクとは韓国語で七夕という意味です。
姉妹都市の山口県下関市と韓国の釜山市で行われていた高校生の親善陸上競技大会で出逢った高校生のラブストーリーです。
韓国と日本が今のような関係ではなく韓国で日本の歌謡曲が禁止され聴けない歌えない昭和の時代で、まだスマホもSNSもない頃、二人は文通を続け、次の年の陸上競技大会で会う約束をするのですが······。
青春映画なんだけど、当時の社会的背景も描かれていました。
のだめ前の上野樹里ちゃんや福士誠治さんも出てました〜。
最近、昭和の歌謡曲がブームになっているようで、ちょうどその頃の曲も映画の中に流れてました〜。
少し甘酸っぱさと切なさと懐かしさを感じるそんな作品でした〜。