ゆめみていっぱい

來夢、咲良夢、粋夢、都羽夢と4人の成長記録です。パパとママは毎日楽しみでいっぱいです。

大連2日目

2019年06月13日 23時09分54秒 | 海外の写真などなど
大連2日目、昨夜はレイさんに御馳走になり、そのままホテルの部屋で仕事して、寝たのは2時過ぎだったパパさん。
今朝は6時過ぎに目が覚めて朝ごはんへ。


↑中華バイキングで朝からモリモリ食べまくりのパパさん。やっぱ中国、メシはとことん旨い。
ゴマ団子に八角香る煮卵、油条も最高。この香りが懐かしくて、20年前を思い出すベ。


↑で、麺を頼んだのに出てきたのは水餃子(笑)この辺も中国は変わらん感じですな。しかも水餃子も旨いし。
お腹いっぱいになって部屋に戻って準備をして、レイさんと2人で9時過ぎにホテルを出発しました。

途中、タクシーの中から外を景色を見て、大連は初めてやけど、昔に比べて街がめっちゃ綺麗になってる気がする。
痰を吐いたり、子供が道端でいきなりウ〇コしてた中国はもはや大昔。
片側4車線の綺麗な大通りを見て、この20年の中国の発展を感じたパパさんでした。


↑仕事は一日の予定でしたが午前中には終わったので、レイさんと2人で昼ご飯へ。
大連は海が近いので食材ケースの中身が面白いね。手前の巻貝、粋夢がよくバス停で捕まえてたカタツムリみたいやけど。。。

仕事はこれで終わり。なんか物足りない感があるけど、まあ来て良かったんちゃうかな。
てなわけで、あとは明日の11時過ぎの帰国便まで、時間を有効に使うべ。


↑レイさんの計らいで乾杯!!さて、呑むぞ!!今日はハルピンビールですな。
中国のビールは薄い、アルコール度数も2-3%なんで水のごとく呑めます。いやあ、大連最高!!


↑そして、これまたレイさんの計らいでパパさんの大好物を頼んでくれました。6月に牡蠣て若干気になるけど関係無し。
平日の明るい時間からビールに牡蠣って最高。レイさん、最高ですよ。


↑メッチャ立派な牡蠣やし。20個以上ひたすら頂きました。もう当たってもかまへんわ。。。
やっぱ牡蠣は旨いな。最高です。このほかにも沢山料理を頼んでくれました。


↑これ、日本でもよく見る魚やけど名前が思い出せん。味が濃くてなんぼでもビール呑めました。
中華料理はやっぱ美味しいわ。昔も旅行しててメシだけは楽しみやったもんね。


↑アサリとナスの炒めもの。これも酒のアテには最高でした。もはや大連グルメリポートになってきた(笑)
ちなみにレイさんは成都出身で辛いのが好き。てなわけで・・・


↑豚と青とうがらしの炒め物。これ、最初パパさんはピーマンと思って食べてたんやけど、途中で悶絶。
中華料理、恐るべしやな。でも、おかげでビールが進みました。

遅めの昼飯(ていうか宴会)をレイさんに御馳走になってホテルへ戻ったパパさん。
レイさんとは20時に晩御飯へ行く約束して、少しPC仕事をしてから外出することに。

この時間、当然観光に費やすベし!


↑地鉄で大連駅近くの旧日本建造物を見に行くことに。切符はICカードになってて無事に購入できました。
終点の大連駅まで30分ほど乗って4元(約60円)と破格です。


↑開発区って駅で地鉄に乗ったパパさん。電車もホームも綺麗やわ。何よりも人民が普通に並んでるし。
ほんまに昔の中国は一体なんやったんやろか?


↑車窓から外の景色を見たら、同じような建物群があちらこちらに見えました。いかにも社会主義の『造られた感』たっぷり。
ほんまにみんな満室になってんねやろか?自分の家を間違えそうやな。。。


↑IKEAもありました。近くに一軒家の分譲地もいっぱいあったんで、IKEAも重宝しそうです。
で、何やかんやで終点の大連駅に到着。ふと迷い込んだ市場を探検することにしました。


↑入口はこんな感じで、綺麗な地鉄大連駅の裏にあります。日本でいうところの築地市場みたいな感じかな。
車内で高架から眺めたら結構な面積でトタン屋根が広がってたので楽しめそうです。


↑どりあーん、臭いし。やっぱり市場は面白いね。特に大連は海産物が多いので、生魚にナマコやアワビを干した乾貨も盛りだくさん。
日本ではめったに見かけない干した黒ナマコを買おうと思ったのですが、金額聞いてびっくりしたパパさんでした。


↑で、こーゆーところは昔の中国(笑)このアウディ、市場に入っていく気なんかな???
ただでさえ狭い路地をクラクション鳴らしながら突き進む姿は、なんか懐かしい気がします。中国はこうでなくっちゃ。


↑海老と一緒にザリガニも売ってました。ザリガニって美味しいんやろか???
食べたことないパパさん、興味津々で眺めてたら、買っていく現地人が結構いたので驚きました。


↑それから歩いてメインの日本建造物群を見に中山広場へ。ここはロータリーになってて、その中心に100年前の建物が10棟あります。
そのうち7棟が日本が建築したもので、これは旧横浜正金銀行。横浜や神戸、門司にも似た感じの雰囲気です。


↑これは旧大連市役所で現在は中国銀行。めっちゃ重厚な感じで100年の重みを感じるべ。
昔の大学の建物みたいで馴染もあるのがええね。はるばる歩いて見に来たかいがありました。


↑正面はこんな感じ。いやあカッコいい。パパさんも建築を勉強しておけばよかった。
何かあったら反日反日って大騒ぎする中国も、さすがに取り壊せんかったくらい(観光客も集まるし)オーラが出とるし。


↑これは旧大和ホテルっていう日本統治下の高級ホテル跡。その後、大連賓館という地元のホテルになったようですが営業はしてないみたい。
ロシアの租借地だったあと、日本が植民地として統治したため、色んな雰囲気が楽しめます。


↑ロータリーから少し離れた坂道を登っていくと、旧満鉄病院がありました。今は大連大学付属中山医院っていう病院です。
これまた外観が重厚過ぎて趣があります。近くまで行ってレンガ壁を見てみると・・・


↑すべて同じ向きに溝が入ってました。この細工があるんで離れてみるとレンガ表面の色合いが何とも渋い感じに。
東京駅の覆輪目地といい、昔の人の細かい技には感嘆するべ。ここも来て良かったべ。


↑帰りにロシア街にも寄りましたが、一番奥にあったロシア建築の初代大連市役所は廃墟と化してました。
全体的に雑に作り直されたテーマパークって感じかな。写真は通りの入口にあったロシアの鉄道会社(東清鉄道汽船会社)社屋のレプリカのレプリカ。

実はこの建物、北九州在住のパパさんはすぐにわかったのですが、どっかで見たことある外観。
そうです、門司にある国際友好記念図書館は、元々あった大連の社屋をモデルに友好15周年を記念して建てたみたい。
その後、今度は大連が門司の記念図書館をモデルに建てたとのことでレプリカのレプリカ。なるほどね。

てなわけで、4時間ほど散策してから地鉄に乗ってホテルに戻ったパパさん。大満足でした。
今はスマホ片手に色々調べながら旅行できるんで便利ですな。歩き方片手に筆談しまくりだった昔と随分変わりました(笑)


↑ホテル前のスーパーで御土産を物色。面白いお菓子や酒が無いかと30分くらい見てました。
子供たちにグミとスナック菓子、会社に煎餅と鶏爪のツマミ。あとは自分用にヒマワリの種でした。


↑部屋に戻ってベッドの上に並べてみました。特筆すべきは鶏爪かな。このいかにもって外観がいいね。
毎回奇抜な土産を渡してる後輩S君への土産です。今回はハードルが高そうなり。


↑そして20時からはレイさんと晩御飯へ。成都出身のレイさんオススメの火鍋を頂くことにしました。
パパさんも昔、西安で火鍋を食ったことがあり、メッチャ辛かった記憶があります。


↑ビールで乾杯してから串刺しの具材を鍋に。向かって左側が辛くない白、右側がメッチャ辛い赤。
赤は刻み唐辛子の赤で、さらに花山椒満載。一口口に入れるだけで文字通り火を噴きます。


↑沸騰しまくりの赤側はさながら血の池地獄ですな。でも、辛ウマ、辛ウマでどんどんビールが進みます。
中国のビールがアルコール度数低くて良かった。辛くて半端ないくらい呑みまくりでした。


↑青島のドラフトも定番になってきました。〆のうどんらしき麺はレイさんが赤に入れたけど、さすがに汁吸って無理と思ったんで
白側でしゃぶしゃぶ洗ってたら『Washing!』って笑われたべ。どんな味覚してんねやろか??

そんなこんなで大満足だった火鍋。明日はレイさんは5時チェックアウトで7時の飛行機。夜寝る前に挨拶して別れました。
よく考えたら全ての食事を御馳走になったパパさん。日本に来られた時は是非とも色々案内させて頂きやす!

部屋に戻ってメールチェックし、2時過ぎに寝ました。

ちゅーわけで、失礼!
コメント
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