パパさん、今日は寝不足で眠い眠い。
よー考えたら2時間ほどしか寝てないし。
てなわけで、粋夢が熱を出してることもあり早めの帰宅。
21時に消灯でした。
で、今日は先日紹介した読売新聞『気流』への投稿。
気になる方が結構多くて、なんか期待外れに終わりそうで恐縮なんですが、
しばらく経っても一向に掲載される気配がないので、今日ここで紹介します。
以下が実際に投稿した文章です。
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※読売新聞の『拝啓 安倍晋三様』タッチで。
前略、2014年も残り4か月を切りましたが如何お過ごしでしょうか?
貴方には創刊以来、最大級の嵐が吹き荒れておりますが、私自身、
全くもって同情する余地が無いのが本音です。
言い換えれば、自業自得、身から出た錆というべきでしょうか。
思えば新聞というものは、これだけインターネットが世に浸透しているにも関わらず
毎週毎週、廃品回収に出さなければいけない、実に非効率な新聞紙が何故この世から
無くならないのか御考えになったことがおありですか?
下手すりゃ、フィルムカメラが一瞬の間に一切合財デジカメに置き換わったように、
タブレット端末を用いて画面上で全てOK、毎日更新できるし奥様方が最重要視する
チラシ群も一緒に検索出来るようにして、なおかつ廃品回収に出す手間がなくなる・・・
良いことだらけで万事滞りなく置き換わるものと思ってましたが、実際は違う。
なぜ新聞紙がこの世から無くならないかを貴方は御考えになったことがおありでしょうか。
それはインターネットにはない『真実の重み』があるからとだと思うのです。
シレーっと、パソコン上で気が付いたらさりげなく修正してたみたいな、
薄っぺらい、吹けば飛ぶようなものとは一線を画す、念入りに取材した上に
吟味に吟味を重ねた『真実の重み』があると思うのです。
確かに新聞紙面に載った活字は取り返しがつかない。
だからこそ編集者が何度も何度も、それこそ血の滲むような思いをして生み出した作品が
あのゴワゴワとした、子供が扱おうもんなら、2-3分で収拾が付かなくなる新聞紙という形
になっていると思うのです。
そもそも、取材する前から『ある固定観念』をもって臨むのが間違ってたのでは?
端的に言えば、『貧乏人は須らく清く美しい』『金持ちや時代の権力者は須らく卑しい』
だから金持ちや時代の権力者は徹底的に批判されてしかるべきだという固定観念でしょうか。
ちょいと考えてみれば分かることですが、貧乏人にも根性曲がった人もいますし、
金持ちにも懐深き大人物がいると思います。
画一的でないからこそ、社会というものは奥が深く面白いのではないでしょうか。
それなのに貴方は、貴方の都合の良いことばかりに焦点を当て、貴方の都合の悪いことには
だんまりを決め込みました。すなわち、真実の平等性を侵してしまったのです。
事ここに至っては、一切のしがらみを捨て去って、もっと自由にペンを走らせてみてはいかがでしょうか?
そうすることが貴方を再建する第一歩だと思って止みません。
貴方の中のどこかに隠れてるドラえもんを探し出して頼み込んでみても、
今の状況を一瞬で打開できる特効薬は無いと思います。
これからは一つ一つの誤りを全世界に向けて地道に正す日々が待っているかと思います。
廃刊を覚悟する思いで、まさしく背水の陣で再建に取り組む必要があると思います。
秋風が身に浸み、次いで寒い冬が到来しますが、くれぐれも御身体を御慈愛ください。
いつかの春には互いに打ち解けて、笑い合いながら再開できることを切に思います。
それでは、また逢う日まで。
敬具
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よく考えたら、『気流』への投稿は字数制限があって、400字以内とのこと。
あかんやん、怒りに任せて書きすぎたわ。。。
ちゅーわけで、失礼!
よー考えたら2時間ほどしか寝てないし。
てなわけで、粋夢が熱を出してることもあり早めの帰宅。
21時に消灯でした。
で、今日は先日紹介した読売新聞『気流』への投稿。
気になる方が結構多くて、なんか期待外れに終わりそうで恐縮なんですが、
しばらく経っても一向に掲載される気配がないので、今日ここで紹介します。
以下が実際に投稿した文章です。
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※読売新聞の『拝啓 安倍晋三様』タッチで。
前略、2014年も残り4か月を切りましたが如何お過ごしでしょうか?
貴方には創刊以来、最大級の嵐が吹き荒れておりますが、私自身、
全くもって同情する余地が無いのが本音です。
言い換えれば、自業自得、身から出た錆というべきでしょうか。
思えば新聞というものは、これだけインターネットが世に浸透しているにも関わらず
毎週毎週、廃品回収に出さなければいけない、実に非効率な新聞紙が何故この世から
無くならないのか御考えになったことがおありですか?
下手すりゃ、フィルムカメラが一瞬の間に一切合財デジカメに置き換わったように、
タブレット端末を用いて画面上で全てOK、毎日更新できるし奥様方が最重要視する
チラシ群も一緒に検索出来るようにして、なおかつ廃品回収に出す手間がなくなる・・・
良いことだらけで万事滞りなく置き換わるものと思ってましたが、実際は違う。
なぜ新聞紙がこの世から無くならないかを貴方は御考えになったことがおありでしょうか。
それはインターネットにはない『真実の重み』があるからとだと思うのです。
シレーっと、パソコン上で気が付いたらさりげなく修正してたみたいな、
薄っぺらい、吹けば飛ぶようなものとは一線を画す、念入りに取材した上に
吟味に吟味を重ねた『真実の重み』があると思うのです。
確かに新聞紙面に載った活字は取り返しがつかない。
だからこそ編集者が何度も何度も、それこそ血の滲むような思いをして生み出した作品が
あのゴワゴワとした、子供が扱おうもんなら、2-3分で収拾が付かなくなる新聞紙という形
になっていると思うのです。
そもそも、取材する前から『ある固定観念』をもって臨むのが間違ってたのでは?
端的に言えば、『貧乏人は須らく清く美しい』『金持ちや時代の権力者は須らく卑しい』
だから金持ちや時代の権力者は徹底的に批判されてしかるべきだという固定観念でしょうか。
ちょいと考えてみれば分かることですが、貧乏人にも根性曲がった人もいますし、
金持ちにも懐深き大人物がいると思います。
画一的でないからこそ、社会というものは奥が深く面白いのではないでしょうか。
それなのに貴方は、貴方の都合の良いことばかりに焦点を当て、貴方の都合の悪いことには
だんまりを決め込みました。すなわち、真実の平等性を侵してしまったのです。
事ここに至っては、一切のしがらみを捨て去って、もっと自由にペンを走らせてみてはいかがでしょうか?
そうすることが貴方を再建する第一歩だと思って止みません。
貴方の中のどこかに隠れてるドラえもんを探し出して頼み込んでみても、
今の状況を一瞬で打開できる特効薬は無いと思います。
これからは一つ一つの誤りを全世界に向けて地道に正す日々が待っているかと思います。
廃刊を覚悟する思いで、まさしく背水の陣で再建に取り組む必要があると思います。
秋風が身に浸み、次いで寒い冬が到来しますが、くれぐれも御身体を御慈愛ください。
いつかの春には互いに打ち解けて、笑い合いながら再開できることを切に思います。
それでは、また逢う日まで。
敬具
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よく考えたら、『気流』への投稿は字数制限があって、400字以内とのこと。
あかんやん、怒りに任せて書きすぎたわ。。。
ちゅーわけで、失礼!