日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

アイサイトVer.3で ド・キ・ド・キ☆モーニング

2015-04-02 02:17:01 | 愚かなるひとり言

2015年3月29日(日) 曇
BABYMETALのド・キ・ド・キ☆モーニングもいいですね。さびの部分で3人でちょこちょこと回転するところや、2コーラス終わってステージに3人で寝転んで寝たふりから起きるところなんて超イケてます。今年の初夏に北米のフェスで世界のトップレベルのメタルバンドたちの前で、あのパフォーマンスをやって欲しいものです。キャッチーでポップなメロディーを歌いきって、間奏が対照的に超ヘヴィなのも秀逸です。
この日は午後2時から購入した新相棒(スバル)の1ヶ月点検の予約があったので、山は超地元のヤブ尾根初歩きをさらっとすませて、スバル店に向かうつもりでした。
1時間の寝坊と、思ったよりその尾根歩きがややヘヴィだったので慌てて山歩きをすませて、15分ほど遅刻して車を入庫しました。


(自宅の車庫にて、後ろ姿はやんちゃな感じがでてます。尻が上がっていて、いかにも悪路もこなしてくれそうな雰囲気です。)





リーマンショックの頃から付き合い始めたセールスさん。このかた実に律儀で、購入したあとのなな”には、商業的には何の意味もないのにこの日、エマージェンシー・ブレーキの体験をやってみましょう、と勧めてくれた。
臆病者のなな”はちょっと臆するもせっかくなので覚悟を決めて、体験させてもらうことにした。
アイサイトV3は、原則的には先行車と速度差50キロまでは、衝突を回避できるようなことをうたっている。
店の試乗車のXVに最初、セールスさんだけが乗って20キロくらいで停止している障害物に向かって走って、衝突前に急ブレーキがかかって目標直前で停止した。(P ↓)
他のお客さんのギャラリーが出来る中、次になな”が助手席にのって2度、次いで自ら運転して2度、ブレーキを踏まずの目標直前で停止を体験させてもらった。前に障害物があるのに、判っていてブレーキを踏まないという背徳的、反日常的な行為をするのは、ちょっとというかかなり勇気がいる。ちょっとだけドキドキした。やはり怖いので、30キロ以下の低スピードでの体験だったけれど、これで50キロ近いスピードで同じことをやれと言われたら、やる勇気がないなー。
実際の自動ブレーキ作動時の前に、警告音がピーピーピーとなって、その後にかなり強い感じのブレーキがボコッと効いて停止する。実際止まる時は、20キロくらいでの走行時でも頭が座席のヘッドレストに軽く当たる衝撃があった。
実際に、この自動ブレーキを使う局面があって欲しくないが、いざという時にはあって損はないものだろうと思う。
この後、日光宇都宮道を走って、オートクルーズ(ある一定車速で走って、先行車を検知するとその先行車のスピードに応じて、スピードを調整する。先行車が停止の場合、自車も自動で停止する。)もやってみますか?。と聞かれたけれど、なな”は一般道で既に実験済みだったので、丁重に辞退した。
(緊急ブレーキはこのくらいの間隔で、急停止するようだ。)



この新相棒、乗り心地とか、路面のちょとしたゴツゴツの吸収などは、前相棒より良いと感じた。走りは、通常使用帯の速度50キロから70キロの範囲では、伸びやかで気持ちの良い走りをしてくれる。試乗時以外では高速道路は走っていないので、高速走行の印象は未知。前相棒の2.5Lから2.0Lへの乗り換えになるけれど、違和感、力不足感はほぼ無し。
燃費はアイドリングストップ使用時で前相棒比較で25%、から35%は向上。今市、葛生間往復(新品のスタッドレスタイヤ走行時)でメーター表示上は16.2キロ/L走った。標準ノーマルタイヤに履き替え後の通勤、往復50数キロは17.4キロ/Lと予想以上に好燃費。
背の高さなどは前相棒より1cm高いだけなのだが、乗り込む時に高いところに座る感じで、運転していても前車より目線が高く感じ、悪い感じはしない。
取り回し性はというと、コンパクトな点をポイントとして購入を決めたのだけれど、案外バックしての駐車等小回りの運転がしずらい。慣れないこともあるだろうし、新車を変な運転をしてキズつけたくないという心理が働いて、妙に慎重になって(運転も下手クソ)の感想だと思う。バックモニターもついているし、追々なれていこう。
アイサイトV3は、車線をはみ出すと都度警報音を鳴らして、運転を監視されている感がある。アイサイトに関しては、自動ブレーキ、車線キープ監視意外にも機能があるようなので、何か感じたら、追って報告するかも。
驚く程好燃費なわけでもなく、高度な静粛性があるわけでもないけれど、運転していて非常に楽しい車であることは確かだ。アイサイトは、最近始まった安全性能の点数付けの評価でも他社の多くを圧倒しての高得点を得ているので、興味のある方はお店で体験してみてはいかがでしょうか。 ■■


(最低地上高も20を確保ていて、自分の用途にマッチ。ホイールはおっさんには不似合いかもしれないけど、ださ可愛いというか、変わってていいんじゃないでしょうか。趣味車としては。この車種、イエローやオレンジ色の選択も可能だったが、そこは良識派?のなな”(単にその色を買う度胸がなかった) としてはホワイトパールを選択。末永く付き合えるといいな。・・・)


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