今年はどういうわけか山開きなどというものを絡めた山歩きを多く行った。その時に行けば、当然一般ルート歩きになるわけだけれど、たいていが初めて行く福島の山。一般ルートを歩いたからといって、初めての踏破であれば興を削ぐものではない。
ネックは人が多いことくらいだけれど、「自分以外にハイカーがいちゃいけんよ。」と思うほど偏屈な性格でもないので、大概のことは問題ない。
そんな些細なことより、その時ではないとしてもらえないバスでの送迎などを利用して、通常しにくい縦走ができたり、バッジを記念にもらえたり、マニア心を満足させてくれるに十分なイベントの数々だった。
今までなな”は山バッジなるものはほとんど集めていなかった。今年入手したものを中心に、無くしてしまったりする前に、画像に収めたので、発表してしまおう。
今年6/14の大戸岳でもらったもの。色使いが洒落ている。ちなみに、この日の歩きはほとんど雨の中。今年のその後の夏を予見したかのような天気だった。
ちなみに、この時、会津のtom君や千葉のブロッケンさんとお知り合いになった。
これは 大戸岳の次の日。台倉高山、帝釈山、田代山に行った時のオサバグサ祭りでもらったもの。重量感もあり、洒落たデザイン。この山行では、YGさんとお知り合いになれた。
ところで、なんで突然会津の山歩きに転向したかと言うと、思うに理由の一つとして思うのだが、今年5月にヤブの大佐飛山でノラさんに会津の山の話をいろいろしてもらったから。たしか、明確に”会津100”なる言葉を聞いたのも、その時が初だったのではないか。
さて、これも今年6/22 雨の浅草岳でゲットしてきたもの。あのお山もすばらしかったなー。只見方面には、初めて足を踏み入れたことも印象に残る。
これもどしゃ降りの三岩岳 今年6/29でゲットした。 バッジとして、他のものと作りが違い異彩を放つ。
三岩岳のイベントでもらった、スタンプラリー用の缶バッジ。作りは安っぽいが、デザインが見ようによっては可愛い。二つ持ってるので、希望のかたにあげます。(ひとつ、要先着。)
今年7/06 やっと晴れた燧ヶ岳でのバッジ。これは山頂で配られた。実物のキヌガサソウも山頂付近で見られた。
でもって、下山してバスを待つ間に売店で購入。
曇りで最後雨に降られた7/20 の三倉山。でも山はとても良かった。バッジのデザインも格好いい。
8/03 夏本番でも行ってきました。これで、今年のこういうのはほとんどおしまい。
三本松ルートで大迷走歩きを展開して、それでも山頂に達して、変に気持ちが高揚していた為に購入した。 ひとつは山友におみやげのつもり。
おまけとして・・・
これは2年前の秋 10/20にY姉さんと行った、平標、仙ノ倉、大原太山のもの。あまりに山と歩きが素晴らしかったもので、気分高揚状態で小屋で購入した。
昨年の素晴らしかった北アの記念品。 小舎から黒部五郎への周回は思い出に残る歩きとなったと思う。 双六/三俣蓮華/黒部五郎岳 Pt.2 この記事は意外な程、ロングヒットでなんでかよくわからない。自分としてはこれ ( ダイヤモンドコースは正にその名の通りの美しさだった 双六/三俣蓮華/黒部五郎岳 Pt.3 )のほうが、構成、写真共に気に入っているが、どうなんでしょう。パート3のほうも読んでやってください。
ちなみに、このバッジ、力が入っているでしょ。いい仕事してますねー、こういうの自分は大好き。
この他、燕岳、常念岳とかも持っていたと思うが、家のどこかで眠っている。見つかるのはいつになることか・・・。 ■■
最新の画像[もっと見る]
オサバグサとキヌガサソウは檜枝岐村管轄のイベントでの配りですので、作り手も同じなのだと思います。推測するに、今年の会津駒のバッジも花の同一系列のようです。山の3点とも山名と日付が入っていなくて、その手のマニア達には賛否両論の問題作のようです。
山開きで配るバッジは裏にも日付などが刻印されていて、その日一日の非売品だと思います。
福島の山は奥が深くて、いくらでも追求できそうです。きっかけを作っていただき、ありがとうございます。
自分は”南会津、鬼怒の山”というガイド本を以前から持っていて、その辺もネタ探しに活用しています。
その本には思案岳は載っていませんが・・・。
昨日は仕事で、予定が1日前倒しになったtファミリーの歩きに参加できませんでした。今日は朝まで雨、今回はダメそうです。
花バッジ、自分や一緒に行った連れ達は気に入っていますが、毎回山開きで顔を見るような人には、否の意見のかたもいました。
南会津、鬼怒の山50”は自分は始まったばかりで役にたちそうです。会津100の本を買いたいのですが、アマゾンで美品だと4500円の値が付いていたので買っていません。