1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

夏場の間違った畝立て

2024年08月06日 | 土壌改良
「畝を裸にしてはいけない」
そんな言葉を耳にしたことがある

やっとやっとわかった(気がする)。
畝立てを天気の良い日に行い
即、潅水・マルチをした畝と、
数日、裸のまま放置してしまった畝とでは
水持ちがまるで異なってしまう(気がする)。

むき出しのままの畝の土は、ひとたび太陽光で熱せられて水分を蒸発させてしまうと たとえ牛糞を混ぜこもうが、水やりで潅水させようが、土はサラサラになって乾燥してしまう。
きっと、微生物が死滅してしまったとかそういう仕組みなのだろうな。

後から、黒マルチしようが、草マルチしようが、枯葉を乗せようが、
直前まで緑肥を栽培していようが、
いったんカサカサに乾いてしまったら 「終り」なんじゃないかってさ。

だから、極端に言えば
曇天に畝立てして、すぐ草マルチなどして、潅水して、土壌の微生物を保護してあげなきゃいけない...ぐらいのスピード感で畝を完成させる
じゃないと、土が水を吸わなくなる そんな気がする。

耕耘して、畝立てして、放置していた 夏場の畝立てが水持ちの悪い畑を故意的に作っていたんかなと、
今日、半日日陰の畝が1つ以外(他4畝)全部カサカサになってて 思わず反省してしまった次第です。
掘っても、掘っても土が湿ってないんです。何しちゃってるんだ自分😱 もったいない...
まるで 日焼け止め塗らずに海行って真っ赤に火傷した色白さんぐらい
めっちゃ後悔。

今、太陽光土壌消毒を透明ビニールマルチで行っているんだけど、
後の処理もちゃんと考えてすぐ潅水して、新しく微生物を投入してあげないと、またきっとがっかりする土壌を作ってしまいそうで 怖い:;(∩´﹏`∩);:

後から草マルチすれば水持ちがよくなるものだと 勝手に思い込んでいました。とさ。


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