うわー!これはない!これはないよ~。
ミュージカルを学ぶ学生たちのドラマなのに、
肝心のところがまるまる聞けないじゃん!
差し替えというより、上から全然別の曲をかぶせてるでしょー。
雰囲気は悪くはないけど……やっぱり本当に放送されたのを聴きたいよー!
正直観るのやめようかと思うぐらいのがっかり度だよ。
《あらすじ》
大学に現れた、薄汚い風体の男は、ソヌ・ヨン。
生活道具を満載したカートを持ったまま教室に入っていき、新入生とご対面。
「スターになれるのは完璧な容姿か天才的な演技力があるやつだけだ」
彼らの夢と希望を木っ端みじんに打ち砕くような教授の出現に、
生徒たちはしゅんとしてしまった。
「もし、あったら?」
完璧な容姿はともかくとして、演技力があるかもしれないでしょ?
にっこり笑顔のジェホンの発言を面白く思った教授は、彼らに課題を課す。
2チームにわかれて、それぞれミュージカルを作ること。
期限は2週間。
一方の演出は、教授に万年B級女優と揶揄されたウン・チェヨン。
もう一方は、言い出しっぺのジェホン。
「バトルでしょ?勝ったら先輩への挨拶を免除してください」
「いいだろう」
俄然やる気になったメンバーは勝つ気満々だ。
「で、演出って、何?」
ソヌ・ヨンとヤン教授は、過去になんらかの因縁がある模様。
どうにかしてソヌ・ヨンを追い出したいヤン教授。
ソヌは、ゆかりのある女性の姪っ子が、ここに入学したと聞いて
教職のオファーを受けたのだが、それが誰なのかは、まだわからない。
ジェホンの悪友たちは、未だに街でスリをやって小金を稼いでいた。
ある時、酔ってしつこくすがりつく会社員を突き飛ばし、
怪我をさせてしまう。
後頭部から血が出てる……、こいつ死んじゃったんじゃ……。
逃げる現場を、敵対する街のチンピラに目撃されたふたり。
「あいつら……ジェホンの仲間だよな」
何度も煮え湯を飲まされた恨みから、ジェホンを警察に売るつもりらしい。
その頃、当のジェホンはパク・テイと楽しく話をしているところ。
昔の悪さが、彼を表舞台から引きずり下ろそうとしているとは、思ってもいない。
そして自分と、目の前のかわいい女の子が、
恐ろしい因縁でつながっていることを、彼はまだ知らない。
(つづく)
書いたとおり、楽曲の変更は残念だけど……。
キャー!教授カッコイー!
ヨレヨレのTシャツと小汚いズボン。
スタイルなのか洗ってないからなのかわからない無造作ヘア。
たぶん変な臭いのする男。
けど、かっこいいの!
焼酎ラッパ飲みのアル中で、
おそらく教授の娘?か何か知らんけど、
若い女の子(教え子だったとかありそう)をダメにしちゃった過去があって、
でもその子が好きで今でもなんか引きずってて、
しかもその子は死んじゃってるかもしれないくらいで、
わー、だいぶダメ人間入ってる感じなんだけど、
でも、かっこいいの!
登場していきなり偉そうに授業するシーンが好きだ。
マンソクさん、自信満々なところがいいのよねー。
そして、ジェホンがまたすっごく楽しそうに、教授と渡り合うところが好き。
自分には演技力があるって、彼自身も、ちょっとした自負があるのよね、きっと。
でもそれを軽やかに表現するところがすごくいい。
ジェホンが何も言わなかったら、教授は出て行って、
みんながざわ……ざわ……とかして終わりでしょ?
ムードメーカーのジェホン。
実はクラスのリーダー格だと思うのよね。
音楽関係残念だけど……。
観るしかないな、これは。
アジュンマ・ヤン教授は、個人的な因縁もあってソヌ・ヨンが大嫌いなんだよね。
彼女は元々女優志望だけど芽が出ずに演出家に転向。
それでもぱっとしなかったのだが、舞台へかかわっていたいという夢のため、
ミュージカルなんて専門外なのに、必死でこの職にしがみついている。
こういう人って、自分も他人も不幸にしてる。
特に、学生たちにとっては害なだけ。
才能が無ければ、去れ!なんて言っているのではないよ。
才能がなくても、自分にできることは何か、わかっていれば、
みんなの役にも立てるし、自分も幸せになれるのに。
この人、学園ドラマにありがちな、無理解な先生、って役どころかと思ったら、
結構な心の傷をかかえた設定ぽくてびっくりした。
ウネって誰だろうね?
きっと、ソヌ・ヨンの愛した人だと思うよ。
あの写真の人。
そうでなければ、あんな風にヤン教授を攻撃したりしない。
そして、ヤン教授にとってもウネという人は大事な人。
そうでなければ、あんな風にソヌ・ヨンを憎まない。
ウネが愛した姪っ子って誰だろう?
母親の愛に恵まれなかった子。
……やっぱ、パク・テイかなぁ。
ジェホンのAチームは、パク・テイと、双子の男の子。
チェヨンの腰巾着の女の子ふたり。そしてハデス。
そして真面目そうな男子がひとりいるね。
チェヨンのチームは、オ・ドゥリとビョンゴン君。
舞踏学科に行きたかった男の子、ミュージカルに出演してたヤン・ジウン。
このふたり、カップル?
他に男の子3人と女の子2人。
他が強烈な分、脇は地味かな。
ソヌ・ヨンに馬鹿にされたチェヨンは、なんとか見返してやろうとちょっとズルしてます。
台本をプロに頼んで、自分が書いたことにしちゃうなんてズルイぞ!
でも、彼女には彼女の苦しみがある。
スターでい続けることの、苦しみ。
人から忘れられる恐怖。
子役から10年、芸能界に身を置いた女優の人知れぬ苦悩。
ま、そんなこと知っちゃっても、いけ好かない女だけどね!
彼女とオ・ドゥリの対立も見所のBチーム。
楽しい!
ドラマ全体は面白いのに、ほんっとに残念なのが、2箇所。
ジェホンとパク・テイが夜、楽しそうに話すところ。
テイは、死んだお父さんのことを話すんだよね。
お父さん、なんであんなロックっぽいカッコしてたのか謎だったけど、
昔はバンドマンだったんだって。
ミュージカルを観たこともない、
アンソニー・ホプキンスも知らない、
演出ってなんなんだろう?って思っちゃうようなジェホンも、
テイの楽しそうな歌と踊りを見て、嬉しくなっちゃうの。
画面の文字は、挿入されている歌の歌詞ですよ。
そして即興で一緒に踊っちゃったりしてかわいいんだよ~。
元の音楽で聴きたかったなぁ……。
そしてもちろんラストのキム・ビョンゴン君のミュージカルナンバー!
試験の時もダメダメで、みんなの前で歌うとなると緊張しちゃうビョンゴン君。
でもミュージカルが大好きで、
振り付けだって考えて提案しちゃいたいくらいの彼。
みんなの前で、憧れのマドンナに「最悪」「ふざけんな」って言われて……。
そんな彼が、すっごくかっこよく歌う「俺はキム・ビョンゴンだ」
本当に聴きたかったなぁ~!
ビョンゴン役の彼は、ミュージカル俳優なんですよ。
絶対すごくうまく歌ってるはずなのに、その歌声が聴けないなんて。
悔しすぎるよ。
ジェホンの悪友はヤバい感じだし、次回は観るのつらそうだな……。
あのおじさん、死んじゃってたらどうしよう。
街の別のチンピラたちとの小競り合いが、おまけエピソードみたいに紹介されています。
相手のボスは、いかにも頭悪そう。
このドラマでは、人間は、いつだってやり直せる、という希望を描いてほしいな。
いつからだって夢を追える、と言ってほしい。
もちろん、とんとん拍子には行かないけど。
もがいて苦しんで、それでも良く生きようとする青春が見たいんだ。
ミュージカルを学ぶ学生たちのドラマなのに、
肝心のところがまるまる聞けないじゃん!
差し替えというより、上から全然別の曲をかぶせてるでしょー。
雰囲気は悪くはないけど……やっぱり本当に放送されたのを聴きたいよー!
正直観るのやめようかと思うぐらいのがっかり度だよ。
《あらすじ》
大学に現れた、薄汚い風体の男は、ソヌ・ヨン。
生活道具を満載したカートを持ったまま教室に入っていき、新入生とご対面。
「スターになれるのは完璧な容姿か天才的な演技力があるやつだけだ」
彼らの夢と希望を木っ端みじんに打ち砕くような教授の出現に、
生徒たちはしゅんとしてしまった。
「もし、あったら?」
完璧な容姿はともかくとして、演技力があるかもしれないでしょ?
にっこり笑顔のジェホンの発言を面白く思った教授は、彼らに課題を課す。
2チームにわかれて、それぞれミュージカルを作ること。
期限は2週間。
一方の演出は、教授に万年B級女優と揶揄されたウン・チェヨン。
もう一方は、言い出しっぺのジェホン。
「バトルでしょ?勝ったら先輩への挨拶を免除してください」
「いいだろう」
俄然やる気になったメンバーは勝つ気満々だ。
「で、演出って、何?」
ソヌ・ヨンとヤン教授は、過去になんらかの因縁がある模様。
どうにかしてソヌ・ヨンを追い出したいヤン教授。
ソヌは、ゆかりのある女性の姪っ子が、ここに入学したと聞いて
教職のオファーを受けたのだが、それが誰なのかは、まだわからない。
ジェホンの悪友たちは、未だに街でスリをやって小金を稼いでいた。
ある時、酔ってしつこくすがりつく会社員を突き飛ばし、
怪我をさせてしまう。
後頭部から血が出てる……、こいつ死んじゃったんじゃ……。
逃げる現場を、敵対する街のチンピラに目撃されたふたり。
「あいつら……ジェホンの仲間だよな」
何度も煮え湯を飲まされた恨みから、ジェホンを警察に売るつもりらしい。
その頃、当のジェホンはパク・テイと楽しく話をしているところ。
昔の悪さが、彼を表舞台から引きずり下ろそうとしているとは、思ってもいない。
そして自分と、目の前のかわいい女の子が、
恐ろしい因縁でつながっていることを、彼はまだ知らない。
(つづく)
書いたとおり、楽曲の変更は残念だけど……。
キャー!教授カッコイー!
ヨレヨレのTシャツと小汚いズボン。
スタイルなのか洗ってないからなのかわからない無造作ヘア。
たぶん変な臭いのする男。
けど、かっこいいの!
焼酎ラッパ飲みのアル中で、
おそらく教授の娘?か何か知らんけど、
若い女の子(教え子だったとかありそう)をダメにしちゃった過去があって、
でもその子が好きで今でもなんか引きずってて、
しかもその子は死んじゃってるかもしれないくらいで、
わー、だいぶダメ人間入ってる感じなんだけど、
でも、かっこいいの!
登場していきなり偉そうに授業するシーンが好きだ。
マンソクさん、自信満々なところがいいのよねー。
そして、ジェホンがまたすっごく楽しそうに、教授と渡り合うところが好き。
自分には演技力があるって、彼自身も、ちょっとした自負があるのよね、きっと。
でもそれを軽やかに表現するところがすごくいい。
ジェホンが何も言わなかったら、教授は出て行って、
みんながざわ……ざわ……とかして終わりでしょ?
ムードメーカーのジェホン。
実はクラスのリーダー格だと思うのよね。
音楽関係残念だけど……。
観るしかないな、これは。
アジュンマ・ヤン教授は、個人的な因縁もあってソヌ・ヨンが大嫌いなんだよね。
彼女は元々女優志望だけど芽が出ずに演出家に転向。
それでもぱっとしなかったのだが、舞台へかかわっていたいという夢のため、
ミュージカルなんて専門外なのに、必死でこの職にしがみついている。
こういう人って、自分も他人も不幸にしてる。
特に、学生たちにとっては害なだけ。
才能が無ければ、去れ!なんて言っているのではないよ。
才能がなくても、自分にできることは何か、わかっていれば、
みんなの役にも立てるし、自分も幸せになれるのに。
この人、学園ドラマにありがちな、無理解な先生、って役どころかと思ったら、
結構な心の傷をかかえた設定ぽくてびっくりした。
ウネって誰だろうね?
きっと、ソヌ・ヨンの愛した人だと思うよ。
あの写真の人。
そうでなければ、あんな風にヤン教授を攻撃したりしない。
そして、ヤン教授にとってもウネという人は大事な人。
そうでなければ、あんな風にソヌ・ヨンを憎まない。
ウネが愛した姪っ子って誰だろう?
母親の愛に恵まれなかった子。
……やっぱ、パク・テイかなぁ。
ジェホンのAチームは、パク・テイと、双子の男の子。
チェヨンの腰巾着の女の子ふたり。そしてハデス。
そして真面目そうな男子がひとりいるね。
チェヨンのチームは、オ・ドゥリとビョンゴン君。
舞踏学科に行きたかった男の子、ミュージカルに出演してたヤン・ジウン。
このふたり、カップル?
他に男の子3人と女の子2人。
他が強烈な分、脇は地味かな。
ソヌ・ヨンに馬鹿にされたチェヨンは、なんとか見返してやろうとちょっとズルしてます。
台本をプロに頼んで、自分が書いたことにしちゃうなんてズルイぞ!
でも、彼女には彼女の苦しみがある。
スターでい続けることの、苦しみ。
人から忘れられる恐怖。
子役から10年、芸能界に身を置いた女優の人知れぬ苦悩。
ま、そんなこと知っちゃっても、いけ好かない女だけどね!
彼女とオ・ドゥリの対立も見所のBチーム。
楽しい!
ドラマ全体は面白いのに、ほんっとに残念なのが、2箇所。
ジェホンとパク・テイが夜、楽しそうに話すところ。
テイは、死んだお父さんのことを話すんだよね。
お父さん、なんであんなロックっぽいカッコしてたのか謎だったけど、
昔はバンドマンだったんだって。
ミュージカルを観たこともない、
アンソニー・ホプキンスも知らない、
演出ってなんなんだろう?って思っちゃうようなジェホンも、
テイの楽しそうな歌と踊りを見て、嬉しくなっちゃうの。
画面の文字は、挿入されている歌の歌詞ですよ。
そして即興で一緒に踊っちゃったりしてかわいいんだよ~。
元の音楽で聴きたかったなぁ……。
そしてもちろんラストのキム・ビョンゴン君のミュージカルナンバー!
試験の時もダメダメで、みんなの前で歌うとなると緊張しちゃうビョンゴン君。
でもミュージカルが大好きで、
振り付けだって考えて提案しちゃいたいくらいの彼。
みんなの前で、憧れのマドンナに「最悪」「ふざけんな」って言われて……。
そんな彼が、すっごくかっこよく歌う「俺はキム・ビョンゴンだ」
本当に聴きたかったなぁ~!
ビョンゴン役の彼は、ミュージカル俳優なんですよ。
絶対すごくうまく歌ってるはずなのに、その歌声が聴けないなんて。
悔しすぎるよ。
ジェホンの悪友はヤバい感じだし、次回は観るのつらそうだな……。
あのおじさん、死んじゃってたらどうしよう。
街の別のチンピラたちとの小競り合いが、おまけエピソードみたいに紹介されています。
相手のボスは、いかにも頭悪そう。
このドラマでは、人間は、いつだってやり直せる、という希望を描いてほしいな。
いつからだって夢を追える、と言ってほしい。
もちろん、とんとん拍子には行かないけど。
もがいて苦しんで、それでも良く生きようとする青春が見たいんだ。
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