いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

【無韓系】名探偵モンク シーズン2です

2013年09月24日 | 無韓系日記
こんにちは!またしても無韓系日記です。
やっぱりモンクさん大好きで、ぼつぼつ視聴しているので感想メモを書きました。
見た後に、なんか一言つぶやきたくなるの。
これはドラマの出来不出来とはあまり関係ないような気がする。
登場人物たちを好きになってくると、ちょっと言いたくなるんだよね。
そしてシリアスすぎない(殺人事件だというのに)ドラマの雰囲気のせいだと思います。

モンクさんの公式ページが、あらすじも載ってるし、
面白い企画もあるし、盛りだくさんです。ご参考までに→「名探偵モンク」
開くとすぐに、端っこでyoutubeの映像が流れるので、音量には注意してください。



2-1「時計台の殺人」

オープニングの曲が変わりましたね。
これもかっこいいなぁ。
空港で身体検査をされて、ムニューンと体を曲げるのは前回の映像からですね。
モンクさん、かわいらしいです。
 
時計台の針の上って、死体なんかのせられるものかな。
クラリスも歩いてたし、平気か。ドクも乗ってたしな。

不倫で本気になるって、ほんとにバカバカしいぞ。
てか、こういう死の危険と隣り合わせだから!
みんなも気をつけてね!

モンクさんが、トゥルーディの思い出にひたれて嬉しそうでした。
奥さんのこと、本当に大事にしてたんだね……。


2-2「空からの水死体」

あり得ないことはやっぱりあり得ない。
京極道さんの「この世に不思議なことなど何一つないんだ」という言葉を思い出しました。
最初はやっぱり、どうして空中でおぼれたのか一生懸命考えちゃった。
溺死体の捜査中に干上がっちゃったモンクさんってのも、面白い設定でしたね。

メキシコ警察の訛ってる英語を聞くのがすごく楽しいです。
スペイン語の語感が好きなので。
モンクさんのこと、バカにしていた警部も、最後は心酔してましたね。

感動的なのは、モンクさんが死んだと聞かされたストットルマイヤー警部。
「俺はモンクが大好きだった!」と感極まって叫んでたでしょ。
やっぱり好きなんだなーと思ったり、
まぁ死んだっていわれれば、好感度8割増しくらいにはなるわな、って思ったり。
死んだ人のことを悪く言う人なんていないですからね。
最終的には「大っ嫌いだ!」に落ち着きました。
そんな関係がちょうどいいかな。


2-3「ホームランボールの謎」

モンクさんの、奥様への愛がかっこいいおはなしでしたが、
亡くなった女性の旦那さんかわいそう。
愛の冷めた夫婦だったわけだけどねぇ……。
必死にダイイングメッセージを残してくれてありがとう。

ベンジーと過ごすとき、モンクさんはつらい気持ちなんだとわかったときは
ショーゲキでした。
人の心って、なんて複雑なの。

「亡くなった妻が愛した男でいたい」
こういうのって、とっても男性的な発想だな、と思います。
女性はあんまりそういうの思わない気がするけど、どうでしょう?

警部の親ばかぶりがものすごいことがわかりましたね。
てか、あんな年齢の息子がいるんだ。
わりと年取ってからの子だから、すっごくかわいいんでしょうか?
でも最後はベンジーと握手して褒めてくれたから、やっぱり警部大好き。

モンクさんがすごく正確な体内時計を持っていること、
そのうち事件解決の中でキーになるかもしれませんね。


2-4「宙を舞う殺人者」

ギャー!こ、こわい!シャローナよくあれぐらいですみましたね。
あんなシーンを見てしまったら卒倒ものですよ。
電池の指紋か~。
なんかモンクさんならではの視点ですね。

今回ドキッとしたのは、犯人とモンクさんの会話ですね。
犯人は、モンクさんの本質をずばりと言い当てたようです。
「イチかバチか。そんな生き方しかできない」
さまざまな恐怖症と闘い、ちっちゃいことにこだわり続けるモンクさんからは
ぜんぜん想像できない内面ですよね。
その言葉を否定しないモンクさんに、「えっ!?当たってるの?」とすごくびっくりしました。
でも、そう言えば……と思う節がなきにしもあらず。
お茶目なモンクさん、シリアスなモンクさん、意外と硬派なモンクさん、
さまざまな側面を持つ、モンクさんです。

ギプスが特殊で、衝撃を吸収してくれるのかと思ってた。
でもそれだと病院でバレちゃうよね。
彼女、なぜ元夫を射殺したのかなー。嫉妬だよね?
別れたのって最近だったのかな。
サーカス団という狭い世界の中で(とはいえ総数240人)
くっついたり、別れたり、という描写が、ちょっと差別的な感じもしたりして。

サーカスって、すごくあやしくて、だから面白くて、「見世物」ですよね、やっぱり。
そういうイメージを払拭したのは、ショーとしてすごく演出したシルク・ド・ソレイユですね。
動物出てこないし。
夕方ひとりで歩いていると、ひとさらいにさらわれて、サーカスで売られる、というのが
昔々の都市伝説でしたけどね~。

2-5「同居人に文句あり」

「文句あり」は「モンクあり」とかけているんでしょうか?

気になっていた警部の奥さん初登場。
ヒッピー妻と言われてるくらい、スピリチュアルとか興味ありそうですね。
ドキュメンタリー映画の監督?と思いきや、自主制作のようです。
40才を過ぎてからシナリオ教室に通う奥さん、みたいな感じでしょうか。
(もちろんそこからモノになる人だっていますよね)
警部はいつもグチグチ言ってましたが、カワイイ人じゃないですか。
殺人課刑事の妻って感じじゃないところで癒やされてるんでしょ。

モンクさんと同居で、警部がいつかキレるのは想定内。
だいぶがんばりましたね、ふたりとも。
時計を8時にあわせて、そもそも7分進めとく、という柔軟な考え方ができる警部が好き。
ふたりの間の友情を感じられた回でした。

エピソード的には、おそらくそうだろうな~と予想されるものがいくつかありましたね。
未解決のひき逃げ事件が出たときには、ああ、犯人は過去のひき逃げ犯だな、とか
机の位置が曲がっているのはトゥルーディとの思い出なんだな、とか
きっと事件解決のヒントは映画の中だ!とか。
でもさすがに犯人があの人だとは予測できなかった。

「犯人が見つかったら5分だけふたりきりにしてくれ」
お前がやられるわ!と思わず突っ込みました。

これで警部のスランプも解消され、キレキレの捜査勘がもどってくるのでしょうか。
警部のファンとしては今後が楽しみです。


2-6「スター誕生」

もうほんとに誰が見たって殺人なので、
どうやってゲイルを救うのか、本当にハラハラドキドキでした。
ゲイルは役者だったんだね。
以前の登場より、雰囲気が変わった感じがします。

ハラハラしながらも、モンクさんの役者デビューには大笑い!
モニターを眺めながらひとりで笑ってしまいました。お、おもしろすぎ。
あの笑い方ってなんなの~。
でもあんなに何通りもできるんだから、すごいよね。
どれもこれも変な笑い方でおかしい。

しかし観衆のパニックに紛れて早業だったとはいえ、
あんな風にナイフをさせるものなのか?
ちょいと疑問も残りますが、面白かったです。
医者役が犯人じゃなきゃ、トリック成立しないもんね。

そんなにまでして役がほしいのか。
彼女も、父親の狂気の中で育てられたわけで、ある意味犠牲者かも。

シャローナのママは、さばけたおばあちゃんでいい人だったじゃないですか。
あんなおばあちゃんがいれば、男運の悪い姉妹もなんとか大丈夫だと思う。


2-7「容疑者は夢の中」

はははは!トリックが面白いですね!
容疑者が昏睡から覚めたのがすごい。
演技なんじゃないのか?と疑っていたのですが、
いくらなんでも医療関係者はだませませんよね。
モンクさんが生命維持装置のコンセント抜いちゃったときはビビりました。
これで演技だったことが発覚するのか?と思ったけど、
だから医療関係者はだませないって!と自分に突っ込み、
容疑者を殺しかけてるモンクさんに「コンセント!コンセント!」と念を送りました。
なんかドリフのコント見てるみたいになってた。
ケチャップが天井に張り付いているシュールな映像が好みでした。

シャローナの旦那さん、断酒会で2ヶ月は立派ですよ。
叔父さんに援助受けたらまた飲んじゃうんだろうけど。
その努力をまっとうな方向にいかせるといいんですけどね。
ベンジーが、わりと冷静に父親を見ていることがわかってほっとしました。
いい息子だな~。

シャローナとモンクさんが愛情でつながっているのは事実。
それはいわゆる男女の関係ではないけれど、
パートナーとしての強い信頼と愛情ですよね。

いつもながらカウンセラーの先生はお気の毒です。
警部もたいへんでしたが、最後は必ず鼻が高い、という結果になるのでいいじゃないですか。
ここにも揺るぎない信頼関係があります。
昏睡状態のこと、日本でも植物状態とか言いますが、
警部は「ベジタブル」って言った!3回も!どーなの?これは?野菜?


2-8「密室殺人と美女軍団」

うわー、シャローナの写真、気になっちゃいますよね~。
はたちそこそこで乳飲み子を抱え、苦労したでしょう。
風俗嬢みたいな仕事もしてたようだしねぇ。
写真はまずいなー、残っちゃうから。
今はインターネットなんかがあって、いつまでも消えないし、つらいですよね。
自分だけだったら耐えられる。
でも子どもがそれを見たら……。
シャローナはいい母親だし、ベンジーもいい子です、ホントに。

今がオッケーだから、余計に気になっちゃうんだな-、写真が。
どんなすごい写真なのか……。ボンテージとかならいいのに。
モンクさんならまだしも、ディッシャーに見られるのって屈辱的。

殺人のトリックは、催眠術かと思った。
何かのキーワードで力が入らなくなっちゃうとか。
物理的なトリックでしたね。
彼の原点が工学雑誌にヌードをのせたこと、というのが伏線。
データが破壊されてたので、どうやって部屋に入ったのか?ばかり
考えていましたが、強力な磁力のせいでこわれちゃったんだね。

出てくる女の子たちの胸がすごい。シリコンですかねー、やっぱり。
ああいうのは観賞用。
女性のわたしでも、眺めていて楽しいです。ぷりぷりだし。


2-9「猟奇的連続殺人」

ええっ?モンクさんで猟奇殺人扱っちゃうの?と驚きましたが、
殺人の内容なんかは詳しく描かれません。
よかった。グロい映像なんか似合わないもんね。
映画やドラマでは猟奇殺人これでもかって感じで、見る方も麻痺してきちゃう。
「猟奇」の定義とはなんぞや?

シャローナは久々に出世しそうな男とデートしています。イタチ野郎だけど。
警察官たちの態度の変化がわかりやすすぎる。
なんつーか、権力に弱い組織ですね、警察って。
それとも男たちの野心がありすぎるの?
ストットルマイヤー警部はうまく隠しているようで、実は野心まんまん、
女性関係もまだまだ現役ってのはバレているので、いまさら驚きません。
でもモンクさんもちょこっと下心はあったのね。
警察組織に戻るより、今みたいな自由な立場の方がいいんじゃないの?
警部には全面的に信頼されてるわけだし。

統計学的に、こんなにバラバラな人を見つけるのは逆に難しい。
そういうグループといえば、陪審員。
そこが事件解決の糸口でした。なるほどねー。
日本の裁判員制度もそうなっているのかな?
むこうは陪審員を弁護側が選べますよね。(無作為に選ばれた候補者の中から)
何人かは、ノーと言える権利を持ってるでしょ。
自分の弁護する人に不利な判定をしような人をあらかじめ避けられるの。
裁判の駆け引きって、そんなところから始まってるんですねー。

事件そのものより、頭にパイプが残った人がショーゲキ的。
文字通り、頭からパイプが突き出ているではないか!
シュ、シュール。
「モンクさんより変だわ」ってシャローナ、そんな身もふたもない……。
かわいそうに、あの状態じゃ働けないよ。
パイプが残った人にする意味はなんかあったのか?
足に障害が残った人、とかでもよかったのに。だいぶブラックジョークな感じでした。
でも笑っちゃった。


2-10「つよい女こわい女」

え~?いくらなんでもシャローナがモンクさんよりつよいなんてこと、ありですか?
だって警察官だよ!
でもありかもわかんないな。看護師さんって重労働だもの。
患者さんをえいって運ばなきゃいけないしね。

今回は、被害者の新聞少年があまりにもかわいそうで、
大けがで済ますことはできなかったのか……と制作に言いたい気分です。
そもそもモンクさんがあんなにうるさくなかったら、新聞置き直しにいったりしなかったんだし、
モンクさんにはもうちょっと責任を感じてほしいところ。
犯人が一番悪いんだけどさ。
被害者が子どもだというのは、ドラマでも後味がよくないですね。

思わぬところでディッシャーの本音がわかって、驚いた回でもありました。
シャローナのこと、けっこう気に入ってんだね。
わたしはそうは思わないけど、彼女、「そそる女」みたいな評価を受けることが
多いじゃないですか。
子持ちだけどまだぜんぜん若いし。
さすがにシャローナの方は鼻もひっかけませんが、
今後ちょっとしたエピソードが出てくるかもね。

ベンジーが少しづつ成長してきたような気がする。
ティーンエイジャーになると、彼もまたいろいろありそうですな。


2-11「おかしな兄弟」

ええっ!モンクさんに兄弟がいたなんて~!
しかも広場恐怖症の引きこもりで、モンクさんとはまた別の意味で難儀な人。
お兄さん?弟?実はよくわかんなかった……。
なんか弟っぽかったな。
微妙に顔つきが似ているところが兄弟。
お母さんは亡くなっていて、お父さんは失踪中だそうです。

こういう設定、最初からあったのかなぁ。
映画やマンガや小説、最初にバックグラウンドを事細かに作り込んでいくやり方もあれば、
後からいろいろ付け足していくやり方もありそう。
モンクさんの場合は、妻の事件と神経症の部分だけでもドラマが成り立つし、
矛盾が起きない範囲で肉付けされていったのでしょうか?
裏話がきけたら面白いのに。

今回も被害者の方、気の毒ですね。
なにも殺さなくたって良さそうなものなのに。
でも生きてると証言されちゃいますから、話の行きがかり上、仕方ないのか。
チェリーパイおいしそうなのに。

チェリーパイに関してディッシャーが性的なほのめかしをして、
シャローナに一蹴されております。
気持ちがあることがバレてしまったので、露骨に口説きに入ったのかしら。
彼には手に負えない女性だと思いますけどね。
なぜパイは女性の隠喩なんでしょうね?生地をこねるから?

最後は兄弟が和解できてよかったです。
ずっと良心の呵責に苦しんできたアンブローズ。
また時々登場するかな?

映画「間宮兄弟」が観たくなりました。


2-12「謎の悲鳴」

相変わらずシャローナをはじめ、警部もディッシャーもミーハーですね。
警部のかっこいいとこ、渋いとこ、そろそろ見たいんだけどなぁ。

タイトルからして、あの悲鳴がキーだということはわかっていて、
テレビの音量が変だったというのもあやしくて、
でも確かに悲鳴は彼女の声で、いったいどうやって彼女の悲鳴を録音したのかな、と
視聴者は疑問に思いながら見てたと思います。
それともすぐにわかった?

だから謎解きよりも、モンクさんのかわいそうな感じとか、
みんなのはしゃぎっぷりを楽しめた回でした。
100回越えると海外のテレビに売りやすくなるとか、
主題歌変えないで、とか、なんかこのドラマ自体に関連する小ネタいっぱい。
劇中劇もトンデモ刑事物だしね~。
「悪党は小突いてやれ」って、警部、なんちゅーアドバイスするんですか。
警察のイメージ悪くなりますよ?
「みんなを集めて謎解き。このシーンが一番好きだ」っていうのは賛成。


2-13「おばあちゃんの身代金」

なかなか味わい深いおばあちゃんと孫娘のおはなし。
ディッシャーのくしゃみはポイントになりそう、と思ったよ。
でも犯人はなかなかわからなかったなぁ。
孫が嘘つき、というか適当な感じなので、
ベーカリーを開きたい、本人の狂言だったのかな?とも思ったし、
優秀な弟子を欲しがってるパン屋の主人の犯行なのか?とも思ったよ。
おばあちゃんが孫娘に自由に夢を追いかけるように、と言いたくて自作自演?とか。

あんな金持ちそうな普通そうな夫婦が犯人だとは……。
あやうくモンクさん死んじゃうところだったじゃないか。ひどいよね。

自分は障害者なのか……ってショックなモンクさんがかわいそうだった。
シャローナのおかげでなんとかなってますが、確かに度を超してるし仕方ない。
とはいえ、あの試験で合格できたとしても、刑事課に配属されるとは限らないのでは?
他に使いようがないから、警部のとこに行かされるとは思うけど。
結局不合格だもんなー(ため息)

モンクさんをなだめようと一生懸命な警部が好きです。


2-14「警部愛妻物語」

タイトル見て、のんきなエピソードかと思っていたら、ハードでした。
警部の奥様カレンが事故に巻き込まれて死にそうな目に~。
もう冒頭の警部の憔悴っぷりを見て泣いちゃいましたよ……。
わたしはどんだけ警部が好きなんだ。

警部はモンクさんのこと気の毒と思ってたけど、結局人ごとだったわけで、
同じような立場におかれてはじめて彼の気持ちが理解できたんですね。

私は漫画家の吉田秋生さん好きなんですけど、
「河よりも長くゆるやかに」の中で、印象深いエピソードがあるんですよね。
レイプされた過去のある少女に向かって、少年は言うの。
「忘れちゃえよ。犬にかまれたと思って」
でも少女はシニカルに笑うんですよね。
「じゃあ、あんたは犬にかまれたこと、忘れられるの?」

まぁなんか、引用にふさわしい話題でもないかもしれないですけど、
人の痛みを簡単に「忘れろ」という人には、イラッときますね。
うん、それが大好きな警部でもイラッときます。

モンクさんは、警部の苦しみや痛みがわかるからこそ、
地獄のゴミ収集車にまで飛び乗ったのよ。深い友情です。
ディッシャーよ、警部の暴走を体をはってでも止めんかい!
ホント、警部の片腕としては心許ないわ~。

なんだかんだ言って奥さん大好きな警部。
ちぇっ。

日時計の狂いがヒントに?
それは……どうなんだろう~?
他にもいろいろ複合的な情報があわさっての結論だとは思うが……。

なんだかんだ言ってモンクさんをとっても信頼している警部。
うん。

2-15「夫婦ごっこ」

とうとうディッシャーのお母さんが登場!
なんとなく似てるところがすごいなぁ。
大柄な女性で、モンクさんがうなるほどひどくはない。
成人した息子がいるのに、ロマンスがあるなんて、パワフルなお母さんですね。

なぜかシャローナがディッシャーのことをランディと名前で呼んでいます。
親しくなってきた証拠なのかしら~。
好かれてるとわかったら、シャローナの態度も軟化してきた感じなのよね。
まさかつきあうことにはならないと思うけど……。
今回は警部の出番なしでした。

金を溶かしたインクというのはすごいですね!
ディッシャーママが事件に絡んできたのは、ほんとに偶然だったのね。
殺されたおじさんの子孫とかなのか、と勘ぐってしまいました。
そこまで複雑じゃないか。

モンクさん、シャローナの扱いがひどいと思ったけど、
トゥルーディの指輪を貸してくれてたとわかった時にすべて帳消しです。
シャローナもわかってたよね?
その指輪がモンクさんにとってどれほど大事か。
そしてそんな大事なものを貸してくれたモンクさん。
やっぱりふたりは夫婦以上の相棒なんだなー。


2-16「塀の中の殺人」

シーズン1で出てきたあのめちゃくちゃデブいおじさんが再度登場!
そして刑務所に収監されているというのにめちゃくちゃゴージャスな暮らしを!
三途の川も金次第、とはよく言ったものですね。
はらたつわ~。

数時間後には死刑になる男を刑務所で毒殺したと疑われるのが嫌で、
モンクさんに事件解決を依頼するデブイおじさん。(めんどくさいからこう呼ぶことにしました)
見返りに、トゥルーディ殺害に関与した男を教えてあげるというの。
ホントに何か知ってんのか~?と思うけど、そこだけは信頼できる悪党なんだな。
悪の世界でも、信頼というのは大事です。生き残るためにはね。

モンクさんは、愛妻の死の真相を探るためならなんでもできるんだね……。
愛だね、愛。というか鬼気迫る執念か。

あの刑務所で同房になったおじさん、どっかで見たことがあるような気がするんだよね~。
なんだろう?別のドラマで見たのかな?
わたし外国人の顔識別苦手だから、そんな気がするだけなのかなー。
モンクさんとのやりとりがおかしかったですね。
たいていの人は、モンクさんに対して「頭おかしいんじゃねえか?」と思いつつ、
わりと親切に接してしまいますね。
彼の人徳か。
気の毒な人には親切にしましょう、というキリスト教的世界観が影響しているのか。

トゥルーディの死は、モンクさんのせいじゃなかった!
狙われたのは彼女自身だった!
そして事件に関与した男がLAにいる!

これは引き続きシーズン3を見ないとね。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿