いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

ベートーベン・ウィルス ♯9

2012年03月25日 | ベートーベン・ウィルス
厳しいカン・ゴヌの態度についていけない!と 正規の団員が半数もボイコットしてしまった市響。 団員を先導したコンマスは、研究団員たちにも働きかけ、 どこで調べたのか、プロジェクト・オーケストラ結成当初の話を持ち出して カン・マエへの反感をあおろうとする。 そこへ合唱団までが「先生にはついていけない」と言い出した。 カン・マエは譲歩と称して、合唱団の指導はゴヌに任せることに。 辞表を出した団員たち . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯8

2012年03月23日 | ベートーベン・ウィルス
「聴こえなくなるということはどういうことかわかっているのか。 お前のバイオリンも消えるということだ!」 カン・マエの言葉に追い詰められたルミは、 売り言葉に買い言葉、池の中に飛び込んだ。 水に飛び込み、気を失ったルミは、弦楽四重奏の幻を視る。 「でも音は聴こえませんでした……」 通りがかった男性に助けられたルミは、カン・マエの家へ。 ひどい仕打ちをしたカン・マエにブツブツ文句を言いながら、 作っ . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯7

2012年03月19日 | ベートーベン・ウィルス
市響の練習初日、ぞろぞろと部屋に入ってくる元団員たち。 しかもゴヌが、正規の団員の地位を捨て、自分も研究団員になると言い出した。 カン・ゴヌに一喝され、一同はいったん外に出ることに。 元団員たちは、オーボエ奏者ガビョンの指示のもと、 ベートーベンの第九交響曲だけを練習することにする。 市民に一番人気のこの曲は、市響結成コンサートで演奏される確率が高い。 ヤマをはって一点集中で練習すれば、公演に出 . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯6

2012年03月18日 | ベートーベン・ウィルス
公演の打ち上げの席で、市響を引き受けたことを報告するカン・マエ。 団員の喜びはつかの間。 市響のメンバーは相応の実力者を選ぶ、と宣言される。 席を立ったマエストロに、チャンスだけでも下さい、と抗議するルミ。 しかし、実力の無さに加え、聞こえない耳を指摘され、 診断書を取ってこいと病院を紹介される。 団員のオーディションは非公開。 しかし、カン・マエは気に入った団員だけに、 オーディションに来るよ . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯5

2012年03月17日 | ベートーベン・ウィルス
公演には出られないと告げに来たゴヌに、 「曲目は変えない。ソロはお前だ」と言い放つカン・マエ。 かなわぬ夢を追いかけるのではなく、 普通の生活に戻るんだと決めたゴヌ。 コントラバスのヒョックォンも、会社の引越しのため、公演に出られなくなった。 公演当日、職場復帰するゴヌ、会社の引越しに出かけるヒョックォン。 モヤモヤを抱えつつも、自分の生活に向かっていく。 公演準備は着々と進んでいるが、マエス . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯4

2012年03月12日 | ベートーベン・ウィルス
3億の詐欺にあったこと、団員がみなアマチュアだということ、 カン・マエを脅して指揮をさせたこと、すべてが市長にばれてしまった。 一通り嫌味を言った後、席を立ったカン・マエ。 ところが、出て行く直前、市長にかかってきた1本の電話が運命を変えた。 電話の主はチョン・ヨンファン。 クラシックに疎く、経歴至上主義の市長が、彼を後任にしようと考えていたのだ。 ミョンファンの起用に意義を唱えるカン・マエだ . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯3

2012年03月09日 | ベートーベン・ウィルス
ライバル チョン・ミョンファンが自分の公演を聞きに来ると知り、 団員のレベルのひどさに怒り、ルミに感情をぶつけるカン・マエ。 「1週間やってみてものにならなければあきらめたほうがいい」 カン・マエにひどい言葉でののしられたアジュンマ(チョン・ヒヨン)も辞めてしまった。 ぴりぴりした雰囲気の中での練習は、団員の心も、マエストロの心もすさませる。 「お前たちは犬だ!わたしの指示通り吠えろ!」 マエ . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯2

2012年03月08日 | ベートーベン・ウィルス
オーケストラ・キラーの異名を持つ、マエストロ・カン(通称カン・マエ)は、 噂どおりの偏屈で無愛想で超わがままな芸術家だった。 同伴した愛犬トーベンと仕事のクオリティのために、 庭付きシャワールーム2つ付き一戸建ての滞在先を所望するカン・マエ。 ルミはなんとかマンションを探すが、彼はゴヌの借家を気に入ってしまった。 すったもんだの末、1階にマエストロ、2階にゴヌ。 それも3日が限度だぞ!とゴヌに . . . 本文を読む

ベートーベン・ウィルス ♯1

2012年03月01日 | ベートーベン・ウィルス
音大出のバイオリニスト、トゥ・ルミは、 市役所 文化芸術課で公務員としてくすぶる毎日。 ある日怒りに任せ10分で書き上げた文化特区の企画が通り、 市の予算を使ってオーケストラ公演を打つことになったのだが、 頼みの綱の自称音楽プロデューサーにだまされ、 企画費を持ち逃げされてしまった。 演奏家たちがノーギャラで出演してくれるわけもなく、 3億ウォンを無駄にしたルミは絶体絶命。 市長の過剰な期待の . . . 本文を読む