あと一息なのに

あと一息で全て片付くのに、なかなか部屋が片付かない。
ほとんどが片付いて日常生活が回り始めると、残りのほんの少しは誤差になってしまう。
片付けても片付けなくても生活に支障がでないなら、ついついさぼってしまう。
というか、片付け先を決めることができていないから、片付けるのがなおさら億劫になる。
どこの収納スペースにもちょっとずつ入りきらなかったものが、ごちゃごちゃと。
うー。
面倒だな。
でも、遅かれ早かれやらねば。

歯医者探し

さて。
そろそろ歯医者を探そうと思っている。
北京では、特に何も問題なかったので、歯医者に行かなかった。
歯は大切だ。
行くなら、いい歯医者さんがいい。
歯の治療は、変なところに行ったら取り返しがつかないからね。
人間の体の中で、自然治癒が効かないのは歯だけだから。
先日会った知人は、若くて視力がいい歯医者さんがいいよと言っていた。
ご年配の先生だと、虫歯の細部がよく見えていないのに、メンツを守るため見えているふりをして治療をしてしまうらしい。
そんなー！
じゃあ、若い先生の多い歯医者さんを探そうかな。
でも、あんまり若いのもねぇ。
周りの評判を聞くのが、一番信頼できる判断方法だろうか。
でも、周りの評判って、街頭インタビューをするわけにもいかないしねぇ。
引っ越すと、いつも悩む。
歯医者さん探し。

便利な街東京

東京は、便利だ。
欲しいと思ったものが、とっても少ない努力で手に入る。
商品と情報が、すごくよく絡み合っている。
便利すぎる。
中間にかかる時間がこんなに省けるのなら、あとは試されるのは自分の力だけってことか。
ますます、実力の差が顕著に表れる社会だ。
便利な街というのは、良くも悪くもそういう性格だ。

北極ラーメン制覇！

どうしても行きたかったラーメン屋さん。
辛ウマ蒙古タンメンで有名な「中本」。
ここの辛さ星5つという北極ラーメンを、いつか食べてみたいと思っていた。
そして、今日。
とうとう、北極ラーメンに初挑戦。
完食しましたぁ！
やったー、中本MAXの辛さを制覇したぞー！
はぁ、はぁ、なかなか苦しかったぜ。
でも、面白かったよ。
「はい、北極ラーメンどうぞ！」という店員さんの声に、いっせいに私を振り返る周りのお客さん。
そして、食べるのは女かよー？！という視線。
周囲は、かわいそうなものを見るかのように、私の前に置かれた北極ラーメンの一面真っ赤なスープを眺めている。
ぱくっと一口。
んー、まあ予想したくらいの辛さだ。
ぱくぱく、三口。
んー、内臓が何か言っている。
さらに、ぱくぱく。
んー、んーー・・・。
辛いものを口に入れて飲み込む分には大して問題はないのだが、辛いものが胃に落ちたときに、胃がそのびっくり反応を全身に送るのだ。
これが、結構くるねぇ。
人間の体は、異常を感じるとちゃんと信号を出すようにできているんだ。
まあ、そんなこんなでゆっくりペースだったが、最後には無事完食した。
妙な達成感だ。
つきあってくれた知人に感謝！

不思議な感覚

とにかく、昨日のライブ無事に終了してよかった。
みなさん、ありがとうございます！
すごいことだ。
お客さんを通じて、また自分のことに気づかされた。
これまで、ずっとやってきたはずの日本でのライブ。
なのに、何故だか新鮮と言っていいような感覚。
ライブをずっとやってきたような、ライブにあまり慣れていないような、不思議な感覚だ。
これは、昨日のライブだけか？
次のライブでも、そう感じるのだろうか。
私にもわからない。
次のライブは、再来月だ。
わぁ～～～。