マルハの日記

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十三湖日記

2012-08-21 | ウインドサーフィン
恒例の十三湖、まとめてアップ。

8月15日(水)
7.2ジャストでガッツリ

昨日は法事で仙台泊、11時頃十三湖着。


昼から7.2ジャスト。
アウトでジャイブすると、トリエ(6.4)が沈して何かモゾモゾやっている。近づくと「外れた~」の声、ジョイントがボードから外れている、取り付ける時、締め忘れたらしい。
セイルが沈んでしまいそうな大ピンチ、なんとか付けて事なきを得る。
「絶体絶命のピンチにサクっと現れ救った夫」ということになり、この日だけは優位な立場になる(笑)

16時まで安定して吹きガッツリ。
メンツは、ローカルの北の将軍様(このHNは生きてるのか?)、Sお父さん、スギちゃん、秋田のhatajuさん、現在盛岡のSさん、毎年来ている所沢ナンバーの方々、マルハ、トリエ。

先ずは幸先良く1勝。

8月16日(木)
また7.2でガッツリ

雨で強風の予報。
9時着、白波が結構有り、SIMMER 2XC 5.5を初セット。


張る機会がなく、車の中で2ヶ月眠っていた。
去年もお会いした、気仙沼の方は5.3ほぼ同時に出艇。

出ると調子イイ、初セイルは違和感が有るものだが、走った瞬間セッティングはOK、フィーリングもオラに合っている。シャロウ店長さんと津久井浜で試し張りして数値を決めたのが良かった。
よ~し、と思っていると、1往復で終了、トリエにチェンジするがすぐ終了。

しかし、12時前に吹いて来て、7.2をセット16時前までガッツリ、トリエもSIMMER調子良さそうだ。

GPS。


帆走距離:64.6km
最高速度:45.0km/h
平均速度:26.3km/h

最高速は物足りないが、平均速度26.3km/hは大満足。風が安定し、沈がほとんど無い感じじゃないと、オラのレベルではなかなか25km/h超えない。
ジャイブは50回はしているが、沈は2回?、沈病は治ったかな~、でも津久井浜で再発するかも。

航跡。


風は西から北西に振れた。

縮小してみる。


ビーチは、田から松林に向かって、左側の水門脇を入ったところ。

メンツは、Sお父さん、スギちゃん、気仙沼の方、マルハ、トリエ。

明日はイマイチな感じ。

8月17日(金)
マッタリ

10時に着くもダメダメ、初「し~うらんど」へ。


ここは、竹下元首相がばら撒いた、ふるさとナントカの1億円で建てたもの。
海水を使った温水の12mプール、ウオーキング路、ジェットのマッサージ、ジャグジー、サウナ等が有る。
マッサージとか嫌いなので、ウオーキング50週してやったぞ、どうだ!
因みに、高齢者から子供まで楽しそうにしてる、これのおかげで医療費が削減され、ふるさとナントカの中では優良施設らしい。

北上し「たけや」へ。


中華そば。


シンプルな甘い昆布出汁がなかなか。名物のうに(大盛)丼は無くなっていた。

十三湖に戻ると鏡、Nothing on the water、こんな英語有り?、読書タイム、齋藤孝先生の本を初めて読んだが結構共感出来て面白い。

個人的には十三湖ベストの民宿「和歌山」にチェックインしていると、70才くらいの男性が外から入って来て「ウインドの車の方どなたですか~」、ワタシですと言って良く見ると、ウインド界の有名人、Mさんではないか。
以前、息子さんのJさんに十三湖でお会いし、遊んでいただいた。7.5スラを6.0くらいのウエイブセットで追いかけられ、これは追いつかれたら恥ずかしいと必死で逃げたのを覚えている。
北海道帰りで十三湖に行ってみようと来たが、その時の話を聞いていて、ウチの車を偶然発見したとのこと。
実はMさんと話をするのは初めて、明日ゲレンデまで案内するので、ということで電話番号を交換し別れる。

明日は風は微妙だが、結構楽しくなりそうだ。

8月18日(土)
駄弁りの日

9時半頃十三湖着。
ほどなくMさんからTEL、無事到着。

キャンピングカーのタープの下でお話、とにかくオラが出来ない、知らないことばかりで興味津々。
奥様もバリバリのウインドサーファーだが、話が面白く、そしてまさに美白。
Sお父さん登場、Mさんとお父さんは同い年で73歳、オラもあと20年以上ウインドは不可能じゃないぞ~

北の将軍様も忙しい中駆けつけてくれて、駄弁り。


ウインドは7.2微風1往復だったが、楽しくインパクトの有る1日。

8月19日(日)
美術館&ラーメン

ウインドはあきらめ、十和田市現代美術館へ。

写せるのは屋外だけ、こんな感じ。






それほど立派な建物ではないし、有名な作品が有るわけでもなく若い人のが中心、自ら所蔵する作品もなさそう、でも高齢者から子供まで楽しそう。これを企画しこの場所で成立させて、収支がOKだとすると、凄いことだと思う。

奥入瀬、八甲田をドライブ、平川市の「味助」へ。


中華そば。


青森定番の煮干出汁。
この手のラーメンは、東京、横浜だとこれでもか!という煮干責めだが、さりげなさがGOOD。

トリエの盛岡の実家に向かうも、昨日青森市街の居酒屋から出るときぶつけた右足親指が痛くなり不安。

8月20日(月)
盛岡から横浜へ

朝、右足親指はますます痛く、車のアクセルは踏めるが力の要るブレーキはダメ、左足で踏んでカクカク走る。
ウチに着くころには歩行速度0.5km/h、明日は休んで病院だ(涙)

8月21日(火)
折れて無かった~

朝一で整形外科へ、意外なことに折れてない。
腫れ方を見ると、打撲ではなく、傷から菌が入った疑い。それで痛いのか~、もし痛みが増すようなら抗生剤を出すから来てということ。

仕事もウインドもOKそうで、嬉しい。

皆様、ご心配おかけし申し訳ありませんでした、ありがとうございました。

今年の十三湖、ウインドは2勝3敗の負け越しだったが、吹かなくても充実していた。涼しいっていうか、夕方からは寒いくらいだし。
関東からもぜひ来て欲しいけれど、風だけはギャランティー出来ないからね~、でもだからこそハマルのでは。
とにかく来年も行くよ~