びんたろのジョギング日記  2nd。

会社人生に一区切りの市民ランナーが、ランニングとポツンと一軒家の農作業を楽しむブログです

第14回隠岐の島ウルトラマラソン

2019-06-17 13:44:23 | 2019大会レポート




6/16(日)11回目の隠岐の島ウルトラマラソンに参加してきました。
昨年よりは練習したつもり。
でも、長い距離は全くやってない。
オーバーペースにならないよう抑えて走ります。
キロ6分ぐらいかなと思って時計を見ると6分を越えている。
朝のタラタラのジョグが身に付いてしまったのか6分は速すぎる。
職場のラン友うんたろさんは今回は前へ行く気はないようなので一緒に走る。
途中、毎年応援していただけるSさんにごあいさつし、いよいよ坂の始まりです。



コースがキツくなるが眺めがいい。
しんどいが景色がいいのはうれしい♪


給水場で目の前のランナーに
「先生頑張って!!」
と声がかかる。
調子に乗って自分も
「先生頑張って!!」
と声を掛け、しばらく並走。
なんとその先生は島の中学の教頭先生で昨日まで冒頭のSさんの娘さんを教育実習に受け入れてた学校とのこと。
10年前の4回大会で応援メッセージをいただいたのをきっかけに知り合いになったSさん。
成長の姿がみられてうれしい。
立派な先生になってね。

35キロあたりまでは、たまたま同じ宿のランナーとわかりしばらく並走。
100キロの長丁場。
目標は完走。
黙々と走るだけではもの足らなくて走力の同じぐらいの人に話しかけてしまいます。

フルの距離をサブ4.5で通過。





足も気力も余裕ありで五箇のエイドステーションに到着。
到着するやいなや、大阪のなっちゃんが出発するところだった。
追い付いてねと言われ、なんとか捉えたいと少し休憩の後、自分も再スタートしました。

60キロ手前までは、ほぼフラットで走りやすい。
気持ちよく走っていると歩いているランナー。
これは島根のMさん。
「歩いてると日がくれるよー」
と声を掛けると、足首を故障したとのこと。
「無理しないでくださいねー」
と先に進みます。

60キロからは坂の厳しいところ。
毎年の歩くポイントだが今回は抑えて走ってたので足が軽い。
ゆっくりであるが歩くことなく走り切る。
歩かず走るのは何大会ぶりかな。

三つ目の坂道でなっちゃんを捉える。
やっと追いつきましたよ(嬉)
もうダメと言ってますが、坂道も足が動いてるので大丈夫!!大丈夫!!
76キロ過ぎのエイドまでいいペースです。
追い付いてきた自分がつらいくらい。
その後、80キロからのアップダウンではかなりきつそうです。
西郷大橋が見えてきました。
残り10キロです。
頑張っていこう!!


空港の坂を歩いていると後ろからお仲間がいらっしゃったので、お役御免となり、残り3キロをラストスパート。
足が軽い。
途中、西郷大橋で写真を撮ってもらい。
勢いよく虹見坂を登る。

フィニッシュ直前のMCの石原さんに届く計測マットを通過し、いよいよフィニッシュゲートとなる時、あまりの勢いで女性ランナーさんにコースを空けていただいたが、そこは申し訳ないとフィニッシュテープはどうぞと譲りフィニッシュ。
驚かしてごめんない。
記録12時間13分。
今回もいろいろなドラマがありました。
やっぱり隠岐の島ウルトラマラソンは素晴らしい!!
楽しい!!
隠岐の島のみなさんありがとうございました。

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