地球宿生活（終）

地球宿は、その名のとおり「宿」です。

毎日、農業もしておりますが、「宿」です


日々、いろんなゲストの方々にお会いし、
いろんな過去や思い、希望、夢・・・を語ることもあります。

なぜだか、皆さんお話されるんです。
ときどき、涙を流される方もみえます。
ある方は、「ここ（地球宿）は、泣いてもいいとこですよね…」って。

（いいんですッ）

なんだろう～。
望さんの存在もあるかと思います。
特に意見する訳ではなく、話を聞いているだけのようですが、
それがいいのかもしれない～と私は思います。

でも時に、ゲストの差し入れのお菓子を
誰よりもゲストよりも先にボリボリ食べ始めますが…（お～い）


あの家の雰囲気もお家に帰ってきたような気分にさせる。
奥様の悦ちゃんも羨ましいほど“あっさり”な性格
それがまたイイ！
とてもいい夫婦です



そして、地球宿のシェフ 雅ちゃん。
最後の日の朝、
手作りの栗まんじゅうと、ふすまのクッキーを持ってきてくれました

ありがとう。さすが、美味しい！
特にふすまのクッキーは、食べだしたら止まらなくなり、
あっという間に食べちゃいました（笑）

紙袋も「栗」ってのがうれしいね。


雅ちゃんは年齢も近く、「私も～」って思うことがちょいちょいありました。
夕飯準備をしながらも泣いたり笑ったり。
（ちゃんと手は動いてます）

感極まって泣いてる私たちの前を
ひょっこり現れた望さんの顔を思い出すと笑えます

切り替えが早い私たちなので、
次にはもう笑っていて、夕飯準備！夕飯準備！！

前向きに進んでいる雅ちゃんを見て、私も今後のプランを詰めていこう


　　　　　

ウーファーさやかちゃんも妹のようにかわいい。
ちょっと、ツッコミたくなるようなかわいさもあります（笑）

雨で農作業ができず、
二人での大仕事は何てったって「合鴨解体」…頑張ったよね～。


　
こちらも手作りのラベンダー入りの匂い袋（栗の刺しゅう入り）と
私のイラストカード・・・いただきました。
ほのぼのでかわいい　ありがとう。



ゲストの方々も必ず、いい顔して出発されます。
「また来ます」と言って。

そして、恒例のお見送り。
見えなくなるまで手を振り続けます。

宿業って、おもしろい　楽しい

とても濃い～～～～～３週間でした。


　　　　　　『楽しかった』





翌朝、自宅での朝食。

ＳＡで買った「わさびコロッケパン」、安曇野の洋梨、
おみののコーヒーをこのバブリーな頃に買ったカップで（ｂｙ．ＫＥＮＺＯ　←流行ったよね～）



望さんちの大根のふさふさ菜っ葉を炒めた惣菜。

お気に入りだったので、私も作っちゃいました。




今後は・・・

　　　　　今回の地球宿での貴重な経験をかてに、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「書」をやっていこうと思います

　

　　　　　　　　　　　　　また、お知らせさせてくださ～～い　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ありがとうございました」