AYAが夏休みの宿題のため、図書館から何冊か本を借りてきた。
その中の一冊。
きたやまようこ著『イスとイヌの見分け方』(理論社)
なにかとんでもなく面白そうな予感が・・。
さっそくページをめくってみると、最初のページにこんな記述が。
イスとイヌを 見分けられないヒトは いませんか。
じぶんは ぜったいだいじょうぶとおもっていても ある日とつぜん
イスとイヌが わからなくなるなんてことは よくあることです。
そんなことになったら イヌは 大めいわく!
これは そんなヒトのために イヌが おしえてくれた わかりやすい
イスとイヌの 見分け方の 本です。
次のページをめくってみると、目次があり初級・中級・上級とある。
ことばとイラストで綴られている本書は、私の感性にピッタリだ。
ひょっとして父と娘は、ユーモアのセンスを共有しているのかも。
初級からひとつ。
【もじ】
ひらがなで かくと イヌのほうが むずかしい。
かんじで かくと イスのほうが むずかしい。
カタカナだと ほとんど おなじ。
いす 椅子 イス
いぬ 犬 イヌ
中級からひとつ。
【のる】
イヌは イスのうえにのるが イスは イヌのうえにのらない
上級からひとつ。
【こわれる】
イスが こわれたときは こわれたイスという。こわ
れたイスは しゅうりする。しゅうりしても なおらな
いときは しかたがないので すてる。
イヌが こわれたときは けがをしたイヌ、または
びょうきのイヌという。けがをしたイヌや びょうきの
イヌは ちりょうする。ちりょうしても なおらないと
きは だいじに そばに おいておく。
AYAもひとつ作った。
【おとしより】
イスは つかれている おとしよりの からだをいたわる。
イヌは つかれている おとしよりの こころをなごませる。
AYAの作品が一番良いと思うのは親バカか。
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AYAちゃんの言葉は素晴らしい。
ある獣医師さんが仰ってました。
「動物のしあわせは、人の心のしあわせにつながります」と・・・
怪我の具合、如何でしょうか?
お大事になさって下さいませ。
いつもコメントありがとうございます。
まだまだ暑い日が続いていますね。
イヌにもヒトにも厳しい季節です。
ご心配いただいている怪我の状況ですが・・
実は8月に入ってから長野に出張がありまして
結構歩いてしまったため、今日レントゲンで骨
がずれていることが判明。
これ以上ずれると問題だといわれました。
骨折は甘く見ないほうがいいですね。
ロニ君の付き人さんのブログから来ました。
イスとイヌの話、とても面白く興味深かったです。
見間違える人なんていないと思うのは大人の考える事ですね。
ちょっと自分なりに考え直してみます。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
犬と娘の成長などを中心にその時々のことを
自由気ままに綴っているだけのブログですが、
気に入っていただいて嬉しく思います。
ブログを拝見しましたが、犬を保護する活動を
されているのですね。ロニの付き人さんと共通する犬への深い愛情を感じました。
これからもよろしくお願いします。