この時期、日本ではカメラマンが急増します。
被写体はもちろん「桜」。昨日は、昼休みにOLが携帯で桜の花を接写して
いるのを見かけましたが、熱心にカメラを構えている姿は、どこかこっけい
でもあります。
今日は私自身が、そんな役回りを演じてしまいました。
「桜を堪能しているドーベルマン」とでも題をつけましょうか。
近くの公園でのスナップ写真です。カメラはカシオのコンデジ。
一眼レフは重くて散歩には向きません。(せっかく買ったのに)
「今度はしっかりカメラを見て」と注文をつけて撮り直した一枚。
よく見るとカメラ目線ではありませんね。AYAなら喜んでカメラに
微笑みかけるのに、犬は被写体としてはむずかしい。
今度は角度を変えて、もう一枚。
「今日はどうして散歩の途中に何度も座らされるの?」と不満顔のJOY。
JOYばかりに気をとられ、桜の木全体が写ってないことに気づき、JOYを
静止させて後方に下がり、もう一枚。
冷静に見るとたいして奇麗に撮れているわけでもなく、よくよく考えたら去年も
同じような写真を撮っていることを思い出しました。
「独創的な写真を」と思って、張り切って撮った一枚ですが・・。
斬新なアングルかもしれませんが、どうみても写真として上手とはいえませんね。
JOYの鼻先に桜の花びらが付いているのを発見。
偶然が味方して、撮れた一枚です。
帰り道、「素敵な写真が撮れましたか?」とゴールデン(12歳)を散歩中の女性に
声をかけられました。遠くから写真を撮っている私の姿をみていたのでしょう。
ちょっと恥ずかしかったです。
この写真を見ると、JOYが「もういい加減にしてよ」という表情をしています。
実は私自身も写真を撮られるのがあまり好きではありません。
今日はゴメンね、JOY。
最後にもう一枚。
ラキつば父さんならどんな素敵な写真を撮るのだろう?
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