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愛犬JOYの記録

Ayaは小学校4年生の時にドーベルマンの弟JOYを家族に迎えました。このブログでは家族の楽しい日々の様子を綴っています。

那須どうぶつ王国の鳥たち

2013-03-22 19:06:49 | 旅行

那須どうぶつ王国で出会った鳥たちを紹介しよう。

まずは、『イヌ』という文字が名前に入っているニホンイヌワシ。

 

 

とても精悍な顔をしている素晴らしい鳥だ。

ニホンイヌワシは、北海道、本州、とくに東北から北陸にかけて分布するが、

その数は減少しており、絶滅の危機に瀕しているという。

 

次は、アンデスコンドル。

翼長は3mを超える猛禽類の中では最大の大きさを誇る鳥である。

 

 

上昇気流に乗ることを得意とし、日に250kmも移動することがあるという。

死んだ動物を餌とするため、食事中に血液などで汚れないように、頭と首に

羽毛が生えていない。

 

 

ここでは猛禽類の鳥たちによる、デモンストレーションが行われていた。

 

 

これはフクロウ、それともミミズク?

 

 

フクロウとミミズクは同じ仲間で、分類学上の区別はないらしい。


ただ一般的には、頭に尖った角か耳に見える羽根を持ったものをミミズク、

持たないものをフクロウと呼んでいるということだ。『耳』があるからミミズク

なのだろうか。頭にある羽根は羽角(うかく)、または耳羽(じう)と言う。


 

 

こちらは白頭鷲。大きく優雅だが、どことなく元気がなかった。

地面すれすれを飛んでいるだけで、あまり感銘を受けなかった。

 

 

最後はハヤブサ。

スピード感がある。

 

 

写真に収めるのも一苦労だ。

 

 

ショーの終わり頃、こんな来客があった。

この地域で生息している野生の鷲だ。

 

 

檻の中で見たニホンイヌワシよりもずっと楽しそうだ。

鳥は自由に大空を飛ぶことで、生きる喜びを表している。

 

 

私にとって、那須どうぶつ王国のイベントで見た鳥たちよりも、

自然の中で飛び回る鳥のほうが、はるかに美しく感じられた。

 

 

鳥たちの空中ショーを見守るJOY。

自分も自由な生き方をしたいという思いで見ているのだろうか。

 

 

 

 

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那須どうぶつ王国

2013-03-22 09:52:59 | 旅行

栃木県にある那須どうぶつ王国へ行ってきた。

東京では桜がほころび始めたというのに、ここはまだまだ寒い。そういえば、

近くのハンターマウンテン塩原は、昔よく日帰りスキーを楽しんだ記憶がある。

 

 

ここではさまざまな動物と、自然の中で直接触れ合うことができる。

私たちが気に入ったのは、犬を同伴することができることだ。

犬が入れない区域も一部あるが、広大なドッグランもあり愛犬と一緒

一日ゆっくりと楽しめる。

 

 

顔が黒いので日本テリアの係長さんかと思いましたが、人違いのようですね。

 

 

羊の頬に鼻を寄せて、しきりに臭いを嗅ぎ取っているJOY。

JOYは普段からラムやマトンの生肉を食べているが、まさか

「美味しそうだ」と思っていたわけではないよね。

 

 

JOYを見て、馬が足早に近づいてきた。

見つめあう馬と犬。どんな会話が交わされているのだろうか。

後ろで緊張している私の様子が、ピンと張ったリードに現れている。

 

 

ピンク色をしたフラミンゴの姿が艶やかで美しい。

フラミンゴがこのように鮮やかなピンク色になるのは、餌のせいであるとAYAが教えてくれた。

帰って調べてみると、このピンク色は、エサのプランクトンや藻に含まれる色素によるだという

ことが分かった。何でそんなこと知ってたの、AYA?

 

 

ここにいる動物たちとは、とても身近で接することができる。

餌がほしいのか、動物の方から人を見ると近づいてくる。

 

 

AYAは初めてペリカンを近くでみて、くちばしの大きさに驚いていた。

ペリカンのくちばしは長いだけでなく、カラフルな色をしているんだね。

この写真はAYAが撮影したものだが、手前のペリカンが口ばしを開く

ように工夫したと自慢していた。

 

 

可愛らしいオットセイもいた。私はアザラシだといったら

AYAから違うとすぐに指摘された。

時間によってはこのオットセイたちはショーを行うそうだ。

 

 

大好きな動物であるアルパカに会えて喜ぶAYA。

白いフサフサの毛と可愛らしい顔が何ともいえない。

 

 

君は何という名前の動物なの?

お腹に腹巻をしているみたいだね。

 

 

AYAが呼びかけると、尻尾をふって近づいてきた。

角があるからヤギさんだね、きっと。

 

 

カンガルーには、柵の中に入ってスキンシップを楽しむことができる。

とくにMAMAはカンガルーやコアラなどの有袋類の動物が好きだ。

実は結婚する前、一緒にオーストラリアに行こうと約束したのだが、

未だにその約束ははたされていない。

 

 

 

カンガルーは人がそばによってもリラックスしている。

手を差し出すと、まるで犬の様に臭いを嗅いでくる。

 

 

雌のカンガルーは小柄だが、雄は筋肉もあり大柄で強そうだ。

雌と違って雄はたくましさを感じる。人とボクシングをするというのも納得できる。

グループには雄は一頭しかいなかったので、カンガルーは一夫多妻なのだろう。

 

 

赤ちゃんをお腹の袋に入れて、くつろいでいるお母さんカンガルー。

とてもほのぼのとした雰囲気が漂っていた。

 

 

あかちゃんカンガルーは、たまらなく可愛らしい顔をしている。

AYAはその写真を撮ろうと悪戦苦闘。この写真はその中のベストショットだ。

 

 

今度はJOYが楽しむ番。思いっきり走っておいで、JOY。

ここのドッグランは、ただ広いだけでなく景色が最高だ。

 

 

しばらくすると、コーギー君がやってきた。

二人とも2歳の遊び盛りということもあり、さっそく追いかけっこが始まった。

 

 

 

このコーギー君、近所でよく見るコーギーとどことなく違って見える。

シッポは断尾されていないし、耳の形も何となく違うような気がする。

濃い茶色のコーギーは、これまで見たことがない。

 

 

飼い主さんから、コーギーには二種類いると教えてもらった。

これはウェルシュ・コーギーカーディガンという種類で、よく見かけるのは、

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークという別の種類ということが分かった。

あとでAYAから、「そんなことも知らなかったの?」と言われてしまった。

 

景色が良いから、記念撮影しよう。

 

長くなったので、続きは後日。

 

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今年もWoofへ

2012-12-28 23:27:05 | 旅行

去年お世話になったドッグリゾートホテルWoofへ、今年も行ってきました。

ここは、広大なドッグランや犬が入れるプールなどもあり、犬と一緒に楽しく

泊まることができます。

 

 

 さっそく、広いドッグランへ行くと、ミニチュア・シュナウザー君がいました。

仲良く追いかけっこする模様です。いつも、ポティロンでみられる光景と一緒ですね。

 

 

私が動画で撮影している時、AYAが別の角度から撮っていました。

こちらがJOYと一緒に走っているワンちゃんです。

 

 

JOYが走っている模様を連続写真でみると、こうなります。

AYAは私よりも写真の腕前が良さそうです。

 

 

おまけに私の写真まで撮ってくれました。

 

 

昨日降ったという雪が芝生の一部にみられます。

JOYは足が冷たいのか、片方の足を浮かせています。

 

 

日も暮れてきました。

JOYは、散々駆け回ったので「お腹がペコペコだ~」と言っているようです。

 

 

JOYの夕食は、Woofのメニューの中から、鹿肉の料理を選びました。

これに家から持参したドッグフードを足します。

 

 

デザートは、リンゴとヨーグルトです。

 

 

メインディッシュにドッグフード&デザートを入れて、よくかき混ぜます。

いつも以上に、真剣な表情で「待て」の指示に、我慢して従っているJOY。

 

 

JOYは鹿肉は初めてでしたが、とても美味しかったと言っていました。

一方、AYAのこの日の夕食はというと・・。

 

 

料理の内容は、去年とほぼ同じものでした。

PAPAは洋風のコース料理、MAMAは和風のコース料理を頂きました。

PAPAは料理よりお酒を飲んでいたので、料理はAYAに手伝ってもらいました。

 

 

AYAもJOYも満足して、最後はピースサイン!

まるで本当の姉妹みたいです。

 

 

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鹿島神宮

2012-11-14 09:43:01 | 旅行

行楽地からの帰り道、鹿島神宮によってみた。

東京駅から「鹿島神宮」行きの高速バスが出ていることもあって、鹿島神宮という

名前はとてもなじみがあるものだった。ちなみに「神宮」を名称として使用している

のは鹿島神宮の他には、伊勢神宮と香取神宮しかない。

 

日曜日の夕暮れということもあり、人はまばら。落ち着いたよい雰囲気であった。

まずは、そこにきたことを証明するためのおきまりの記念撮影。

 

 

何か、ちょっと変じゃない??

神社といえば鳥居があるはずなんだけど、どうして無いんだろう?

 

 

どうやら東日本大震災の際、多くの人命を救うために身代わりになって倒れたらしい。

神社本庁の説明によると、そもそも鳥居とは神社を表示し、また神社の神聖さを象徴

する建造物である。鳥居は神社の内と外を分ける境に立てられ、鳥居の内は神様が

お鎮まりになる御神域として尊ばれているとのこと。

 

 

その神聖な鳥居があった場所は、このようにして清められ祭られていた。

鹿島神宮についてウィキペディアで調べてみると、次のような記述があった。

 

祭神の武甕槌神は、経津主神(香取神宮祭神)とともに天孫降臨に先立って国土を平定

したとされる武神である。当社は、香取神宮とともに古代朝廷が東国を治めるにあたって

蝦夷に対する前線基地として重要視された。両神宮とも古来より軍神としての性格が強く、

武術の道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた2軸の掛軸が対になって掲げら

れていることが多い。

 

 

これは国宝の直刀である。有料で見学することができるが、当日は時間が遅くて見られなか

った。鹿島神宮では国宝の直刀を所蔵するほか、境内は国の史跡に、本殿・拝殿・楼門など

7棟が国の重要文化財に指定されている。

楼門は日本三大楼門の1つにも数えられる。そのほか、鹿を神の使いとすることでも知られる。

 

 

 

これが、その日本三大楼門の1つにも数えられるという朱塗りの楼門。

おきまりの念撮影。JOYが正面を向くまで左右の二人は辛抱です。

 

 

じつは、このときはまったく気付かなかったのだが、写真をよくみるとAYAの左隣にこんな標識がかかっていたのだ。

 

 

ほどなくして、神主さんにやんわりと注意され、JOYは車の中でお留守することに。

犬がダメである理由については、糞尿によって神聖な場所が汚されるからということ

であった。

 

 

JOYがいなくなって寂しがっていたAYAだが、これでごちょっと機嫌を回復した?

 

 

PAPAはこれを自分のお土産に・・。

 

 

鹿島神宮献上酒であるという「神の池」という名前のお酒。

どんなに美味しいだろうと思って、帰ってから有難く頂戴すると・・・。

 

『名物に美味いものなし』という諺が頭をよぎりました。


 

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キャベツ村 滞在3日目

2012-08-25 07:35:36 | 旅行

8月22日。涼しい嬬恋村を去る日がやってきた。

朝6時頃、JOYの散歩をしていると、秋田犬を連れている初老の男性に会った。

「ドーベルマンですね。懐かしい。」と言葉をかけられた。その方はこの40年来

さまざまな種類の犬と生活を共にしてきたが、今飼っている秋田犬が最後だと

決めているという。

 

昔、ドーベルマンを飼っていたころ、庭に投げ込んだ薬入りの肉片を食べてし

まい、泥棒の術中にまんまとはまってしまった話などを聞いた。JOYが何でも

口にするのを考えると、これはドーベルマンに共通する特徴なのかもしれない。

秋田犬は禁じられた食べ物は、決して口にしないそうだ。

 

その方はいろいろな犬種を飼ったが、最後は和犬に落ち着いたという。和犬

の方が心が通じると言っていた。連れている秋田犬を指して、「こんなお婆さん

になっても可愛くて・・」としみじみ話されていた。

 

「お話してくれて、ありがとう」という言葉を残し、その方は去って行った。私と

話すことで40年間に飼っていた犬のことを懐かしく思い出されたのであろうか。

飼っていた犬への思いは、いつまでも心の中に深く残っているものだということ

を痛烈に感じた。

 

最終日は、草津温泉の中央に湧いている湯畑を見学した。

湯畑とは、温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花

の採取や湯温を調節する施設のことである。

 

 

桶から滝となって落ちる温泉は適温に冷まされ、ここから旅館や共同浴場に配られている。

泉質は日本有数の酸性度で、pH値はナント2.1。湯畑は草津のシンボルともいわれている。

 

 

ここでは高温で湧き出す温泉を長い湯桶を通して冷ます様子が見られる。

湯の花を沈殿させて採るための木の桶が並ぶ風景は、まさに日本三 大名泉、草津独特のもの。

 

 

毎分4600リットルもの湯が湧出しているという(ドラム缶25本分)。

 

 

湯畑というネーミングは、湯桶にたまった湯の花がとれることからつけられたという。

湯の花は年に3~4回の採取が行われ、にやげ店などで販売される。

 

 

近くにはこんな風情のある旅館が並んでいる。ホテルにはない日本的情緒が堪能できるに違いない。

(犬はたぶん泊まれないだろうけど・・)

 

  

草津温泉には「湯もみ見ショー」というものがあるらしい。

 

 

この中ではこんな風情が楽しめるという。

 

 

しかし、我々は時間の関係で見学を断念。

その代わりに、こんなことでお茶を濁しておくことに・・

 

 

草津温泉を後にし、白根山に向かった。

 

 

 

曲がりくねった道を、車で30分ほど登って行くと駐車場があり、そこからハイキングが楽しめる。

 

 

 

見晴らしのよい丘までのコースは、徒歩20分くらいなので子どもからお年寄りまで無理なく参加

できる。しかしここで、今日最初のトラブルが発生。MAMAはお腹の調子が悪くなり、ハイキング

を断念することになってしまった。

 

 

しかたなくAYAを先頭に、JOYと私の三人で出発。AYAが右手に持っていはスキーのストック。

出発地点に何本も置いてあり、自由に使うことができるようになっている。温かい配慮である。

 

 

ところどころで写真をとりながら、山道を登って行く。JOYにはちょっとつらいかもしれない。

 

 

私の顔を見つめ、「まだ登んなきゃいけないの?」とちょっぴり不満顔のJOY。

 

 

この3人の中で一番元気なのはAYA。

JOYはハアハアと舌を出して息をしてるし、私は骨折している脚の小指が痛む。

 

 

草津白根山河口展望台に到着。白根山は標高2160m。

 

 

ピースサインを出して元気な笑顔を見せるAYAと対照的にJOYは疲れ気味。

 

 

JOYはよほど疲れたのか、帰り道は道の脇にそれ、草地で何度も休憩をとっていた。

 

 

記念撮影の際も、JOYはもうカメラをむいてポーズをとる気力もないようだ。

 

 

白根山からの帰り道、本日2回目のトラブル発生。

車のガソリンがかなり少ないことを発見。出発の際、MAMAから給油することを勧められた

のだが「これくらい大丈夫さ」という私の判断がどうやら間違っていたようだ。山道なのでしば

らくは給油することができない。MAMAとAYAに気付かれないよう平静を装いながら、「山の

美味しい空気を吸うため、窓を開けてエアコンを切るよ」と少しでも燃料を節約して運転した。

 

ガス欠という最悪の事態は免れたが、緊張を強いられて冷や汗をかいた。実はAYAは私が

車の窓を開けた時点でガソリン不足を示すランプが点灯しているのを確認していたらしい。

それを口に出すと、MAMAが心配すると思って黙っていたと言っていた。

なんと母親想いの娘であろうか。

 

あっという間の3日間であった。AYAはとても楽しかったと言っていたが、JOYはどうだろう?

家族全員が昼夜を問わず行動を共にしたことで、群れの結束力は高まったかもしれない。

JOYが話せたら聞いてみたいものである。

 

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