隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

「檜枝岐村」、これ読めますか?

2017-02-10 11:13:08 | 旅行
今日(10日)は寒い中、雪や晴れの天候で家の中で過ごした方が良い一日なりそうですね!

ところで、「檜枝岐村」は読めたでしょうか?? 「ひのえまたむら」というんです。3~4年前に

尾瀬に行ったときにちょっと寄った所で、なかなか読めない漢字で苦労しました。この村が今日のBSテレビの「新日本風土記」で「檜枝岐(桧枝岐)村の特集(福島県)」あってました。歴史や村の特徴が面白く、又懐かしく見ました。

檜枝岐村は人口600人前後でおもな産業は山奥なので林工業と現在は民宿などの観光産業が中心だそうです。村の始まりは西暦800年ごろ、紀州から逃げてきた落ち武者の里で、従って、ほとんどの村民が「星」さん、「平野」さん、「橘」さんの苗字だそうです。そして、この地区の言葉(方言)が周りの福島県の方言と全然違うんです。「武士言葉」で標準語に近い言葉で話す村人のテレビ画面を面白く見ていました。

又、私たちも寄ってきた場所の。

「檜枝岐歌舞伎」は260年続く、伝統芸能で国指定重要有形民族文化財として指定されています。歌舞伎としてレベルも高く、又どうしてこんな山奥で続けられているのか不思議に思ったのを思い出しました。

村人の繋がりも強く、村の大運動会、村人の出産時期の調整、会津若松市にある「通う高校生たち」のための村の寄宿舎などちょっと今ではあまり聞かない村の特徴が面白かったですね!

日本もいろいろあるんだとテレビを見て思いました。