びぃのお気楽日記♪

兼業主婦の気ままなお気楽日記です♪

青い国、四国に帰ってきました。
しばらくニート生活です。

終戦記念日に想う

2006年08月15日 19時02分58秒 | 独り言
私の母は終戦を迎えた時、中学生だった。

私は母にとって遅い子供だったので、同級生のお父さんとかお母さんは戦争を知らない世代が多かった。

だから、同じ世代の人たちよりはきっと『戦争』というものを身近に感じてたような気がする。

母から戦争の話を聞いたことは、何回かある。

当時、母は住んでいた宇和島を離れ、小田町に疎開していた。

そうしたら。。。宇和島で空襲があったことを知った。

今とは違い、正確な情報などは入らない。

祖父も祖母も死んだのでは?と思い、これから一人で生きていかないといけないのではないか。。。そう、思ったと。

何日か経って、祖父と祖母が疎開先に来た時はすごくうれしかったと。


また、祖母と祖父は列車で移動している時に列車はアメリカの攻撃を受けた。

慌ててみんなで列車の下に隠れた。。。こんな話も聞いた。


今考えたら、ありえないことだけど。。。

母は学校教育から、日本が勝つと思っていたそうだ。

そして一言『教育って、恐ろしいものやわ。』と言っていた。

何年か前に友人が言っていたが『戦争時代に作ったというアメリカのアニメを見て、あーこれは日本は負けるのは当たり前やわ』と。

それくらい客観的に見たら、力の差は歴然としていたようだ。


また中学校の時の理科の先生が言っていた。

『今度、食糧難になるんやったらそれまでに絶対に死ぬ。もうあんな苦しい思いはしたくない。』


こんな話を生で話してくれる世代はだんだんと年を重ねていった。

私の祖父は8年前、そして祖母も昨年亡くなった。


広島の原爆記念館に私が最初に行ったのは小学校3年生か4年生の時だった。

あまりにもの恐怖で、最初、展示物をしっかりと見ることができなかった。

しかし。。。

途中からは、しっかり見ないといけない!!と思った。

『戦争は絶対よくない!!』子供心にそう思った。


短大時代、広島県で過ごした。

友人と広島に遊びに行った時、その友人は原爆記念館を見たことがないと言った。

私は見たことないなら、行くべきだと友人を連れて行った。

子供の時ほどのショックは受けなかったが、やはり辛い場所ではあった。

見終わった後、友人は

『ここは一度は見ないといけない場所だね。』と言った。


平和ボケと言われている日本。

1年に一度くらい、平和というものについて真剣に考えていいのではないだろうか?
(この文章は8月15日に書き始めましたが。。。今日やっとUPできました。)



武丈の湯

2006年08月15日 08時20分49秒 | 温泉
アリエッタの後、西条の武丈の湯に行きました。

前から知っていた温泉ですが、行ったのは初めてです。

天然温泉ということですが、ここの温泉の湯は今治の鈍川温泉の湯を持ってきているようです。

武丈の湯のHPはこちら♪

料金は400円と良心的な値段です。

シャンプー・リンス・石鹸やバスタオル、タオルなどは持参する必要があります。
(売店で売ってもいますけど、ね。)

大浴場のお湯は鈍川の湯らしく、つるつるしました。

他のところはお湯かな?

ちょっと感じが違いました。

湯船の種類や写真はこちらをご覧ください♪

ちょっとお風呂に入っていた時間は、愛媛県の今治西高校の試合時間でした。

サウナにテレビがあったので、みなさんと一緒に応援してました。