墨東 下町カレーパン < 旨い肴と 昼酒を >

 東京の下町を巡り、お値打ちのものを探し仲間と呑む。浅草だけが下町じゃない、もっとDEEPでもっと奥に。 そして電車も。

下町カレーパン<海老煎餅>百六拾四

2019-08-19 16:07:57 | 日記

 2019年7月15日(第3月曜:海の日)

  6月のイメージ画像として「紫陽花」を使用したが、7月に入っても梅雨は開けず連日 雨 ばかり、そして夏とは思えぬ涼しさに野菜高騰!

 7月も終わる29日にやっと梅雨が明けると一転、酷 暑 でこたえる。

 第3月曜は下町巡りの日! 都営地下鉄&都バスの一日券 700円也 をいつもの西新宿5丁目駅で購入、月1で買っているので「お得意様」「上客」と言っても過言ではない・・・はずだ。

 祝日の立石・栄寿司は超混雑のためいつも敬遠している、今月は押上からのスタート。 ツリーの「そらまち5F 」に直行、ここは駅改札にほぼ直結している。

 すみだまち処(どころ) 墨田区の名産品を紹介するショップ。

 目的はこの「醤油差し」 絶対に液だれしない優れものです、972円(安)!

 もちろん我家でも愛用、アド街ック天国で紹介されてすぐに店舗を調べて買いに行った。 プレゼントやなんやかやで10個ほどいただいたかな。

 地下鉄で浅草に、都バスで三ノ輪を目指す。

 途中 吉原大門 を過ぎて、天丼の超有名店「土手の伊勢屋」が右手に見える。

<バス車窓からの写真なので全体的にボケているのはご容赦を、心眼で見てね>

 祝日の1時頃、さすがに行列がすごい。 平日でもすごいんだから当たり前ではあるが、皆よく待つなぁ。 ちなみに左隣は馬肉で有名な「桜なべ 中江」がある。 ある良き時代、吉原を目指す旦那衆がこの両店で力をつけたとも云われている「駒形どぜう」も同分類に帰属される。

 

 都バスは15分程で大関横丁(三ノ輪)に着く。

 お昼はいつもの「砂場総本家」全国砂場蕎麦の元締め、美味しいですよぉ~。

 7月になると紺色暖簾が「白」に変わる、立石の栄寿司も同じ。涼しさを感じます。

 お腹も満たされ、いい感じで酔っている。 商店街にある巨大お惣菜店で「鰻肝」2本購入、あればいつも買う。

  三ノ輪のバス停(大関横丁)に行く近道にレトロな喫茶店がある。

 いいでしょコレ! 立石のレトロ商店街にも似たショーウインドウがありますがこちらの方がカラフル!あちらは和菓子だからしょうがないか。

 アーケード商店街からこのわき道に入った途端に雨が降ってきた、結構大粒だったので携帯用傘を開いたのだが20メートルほどで止みやがった、ウ~~。 本日傘を開いたのはこの時だけ、たたむのが大変なのよね。

 

 三ノ輪のバス停から浅草、地下鉄で御徒町へ。 目的は二木の菓子。

 やっとあった。 マツコが「二木の菓子のなかで一番うまい」と言ったお煎餅がこれ「えびあられ」 @260 だったと思う。

 テレビで放映されてから3回目の来店でご対面、お一人様 2個まで!

 ほかに「これ、絶対ウマい」やつ、にんにく醤油一味も。 休日の上野アメ横は混んでいる、人に酔いそうだ。 冷たいものでもと探すが行列に並ぶ気がしない、すぐに諦め地下鉄で新宿に戻る、まだ5時チョイ。

 

 自宅飲み、結局これが一番・・・と言ったらおしまい。 

 ここの鰻肝はやたら旨い、国産で三ノ輪価格が嬉しい。 焼酎でいきました

 歩数計スコア 12.267 歩、バス多用のためあまり伸びませんでした。