墨東 下町カレーパン < 旨い肴と 昼酒を >

 東京の下町を巡り、お値打ちのものを探し仲間と呑む。浅草だけが下町じゃない、もっとDEEPでもっと奥に。 そして電車も。

下町カレーパン<下町日和>百弐拾

2016-05-29 02:54:30 | 日記

  宣伝ではありませんよ!  京成電鉄の回し者ではありませんよ!!

 5月の第3月曜いつもの立石スタートではあるが、今回は下記の「お得きっぷ」を使ってみようと立石の公園に集まった。 この切符で界隈を巡るわけだが、以前「舎人ライナー」に乗るため「都営1日切符」を買ってくるよう連絡したところ、5名中1名「都営&メトロの地下鉄1日切符(舎人ライナーには乗れない)」2名が「メトロ1日切符」と正解率40%という情けないことがあった。 私は学習している、 

京成線都内エリアが1日乗り放題! 乗れば乗るほどおトクなきっぷ 下町日和きっぷ 好評発売中

京成線都内エリアが1日乗り降り自由、フリー区間内の施設・店舗にて優待特典が受けられる便利でお得なきっぷです。下町散策の際には、ぜひご利用ください。

◆きっぷの内容 東京都内の各駅→フリー区間内1日乗り降り自由 千葉県内の各駅→フリー区間内1日乗り降り自由+各駅からフリー区間までの1往復
◆発売場所 京成線各駅窓口
◆有効期間 発行日当日限り
◆お問い合わせ 京成上野案内所 tel.03-3831-0131
◆フリー区間 上野~江戸川、押上~青砥、高砂~金町
 
           < 京成電鉄ホームページより転載させていただきました
 
 気になるお値段は 500円! 
無事に正解のきっぷを持って公園に集合、皆さん たいへんよくできました
 
 ここから始まりますです!
いつものやつに「金目鯛」を加えた10貫<裏ネタ・鮑・鮑肝・ミル・ツブ・蛤・赤貝・鯖・金目・うに>
公園にもどりラフな行程を確認し、さて「きっぷ」を楽しく使いたおしますか。
 
 と、その前にこちら「鳥房」で超美味「半身揚げ」を予約する。 出来上がりは4時半ころとのこと、全く問題ない。 1日きっぷを有効に利用して立石に戻ってきます。
 
 
 
 いつもは歩いて来る菖蒲園だが「きっぷ」がある、最初は堀切菖蒲園。 15分程で到着!
 
  堀切菖蒲園「ほりぐちベーカリー」に予約をしている。 売り切れ必至の「コロッケパン」と無くなる可能性の高い「カレーパン」を午前中に参加人数分予約をしておいた、もちろん誰にも頼まれてはいないのだが。   コロッケはなかった大正解!そしてカレーパンも残3ケ、よしっ!
 
 今日の目的は  ① 栄寿司 ② 鳥房の鶏半身揚げ ③ カレーパン・沢庵、等等 である。
   <まず立石でお寿司を食べ、どっかに行って時間をつぶし立石に戻って飲む> 
 
 帝釈天で産湯に 時間を つぶし 調整し、途中下車を繰り返し 4時ころ立石に戻りました。
 
 
 
 「立石仲見世商店街」の入り口、ここの漬物が美味しいんです。
 
 
 懐かしの黄色い東京沢庵 &べったら を自宅用に、そして3月にお邪魔した伊太利庵へ。
 
 イタリアン店頭に生活観あふれる自転車が3台、多分ママ達が保育園お迎え待ちかな・・・。
 禁煙席でママたち3名ご歓談中、横をすり抜け我々はタバコOK席へ。 まずはワインボトルを発注し前回おいしかった「前菜プレート」他を注文。 アイドルタイムなのでゆったりと下町伊太利庵を楽しみ酒がすすみます。 17時前にママ達がお迎えに退店、入れ替わってバイトの娘が出勤したころでボトル2本目を追加。 いい感じに酔ってきた、どういったルートで帰ろうか。
 
 
 
      18時 まだ暖かい半身揚げを引き取り、ミッション終了。 
   帰路は青砥経由「日暮里」まで1日きっぷを使い、山手線で新宿。 
 
 経木に包まれた油だらけの逸品
       久しぶりの鳥房
 
 美味しかった旨かった・・・・やっぱいいわこれ。 行列でお店には入れないけどオミヤでも充分な満足感、買って良かったぁ~~~~~~~~~。
 
 
 「下町日和きっぷ」で巡ったルートは

 押上(スタート)→ 立石 → 堀切菖蒲園 → 柴又 → 京成金町 → 京成高砂 

 → 立石 → 日暮里(1日きっぷ終了)   すごく得した気分です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

下町カレーパン<下町泥酔>百拾九

2016-05-05 00:45:19 | 日記

 岩手県盛岡市民のソウルフードとも云われている「福田パン」 全く知らなかった、ケンミンショーを見るまでは。 美味しそうなコッペパンに「いろいろ」「ご希望のモノ」をはさんでくれる、コッペというのが何ともいい。 そんなお店の系列店(?)が亀有にできた、らしい

 

  2016年4月の第3月曜日、立石集合。 このブログいつも立ち寄るとこが同じで、最近は「カレーパン」情報が一切でてこない親父日記になっている。 行動範囲の狭さは重々承知しているが、3月にやっと新しいお店「立石伊太利庵」で新鮮な美味しさに出会えた。

 

  さてと、京成立石駅南口の駅前一等地。 いい風景であります。 

 集合場所へ行く前に「栄寿司」へ、いつも混雑具合をチェックするのだが珍しく行列がない。 

 公園で本日の予定を決めながら一杯飲んで栄寿司に、待たずに入店。 今日は新人板さんに握ってもらう、シャリ小なのは分かってくれているのだが習慣からか段々ご飯が大きくなっていく。 結果いつもより少ない9貫でギブ、満足ではあるがやや悔しい。

 オミヤの「東京沢庵」と「べったら漬け」をこちらで購入、友人は海外土産にと大きいほうを各3本ずつ買いその重さにグッタリしていた。 お店の全景を撮っていたら、偶然左から立石には珍しい「スーツ姿の若い女性」が入り込んでいる。 ここは立石、違和感ありますね。

 当初は新規店舗「立石伊太利庵」を予定していたのだが、急遽行き先を「亀有メンチ」に変更。

 立石から4キロ弱、ゆっくりでも1時間はかからない。 途中、亀有にできたという「コッペパン屋」を突然思い出し調べると「吉田パン」だそうだ。 場所も分かった、亀有メンチの前にパン屋に行こう。

 

   あれれっ、誰も並んでないなぁ~。 

  亀有・コッペパンで検索し「吉田パン」という名前と場所は確認したのだが、営業時間などの詳細は見なかった。 我々の素晴らしいとこは「まず行く」という点である。

   なるほど、よ~く分かった。 第3月曜の我々は来るなってことか、仕方ない。

 よしっ、亀有メンチ&亀有ボウルで酔っちゃおう。 2杯でやめなきゃいけない「ボウル」を3杯半、店を出てもまだ早すぎて帰る気がしない、綾瀬の友人宅に押し掛け迷惑をかけまくろう。

 「亀有ボウル」きいてます、かなり効きます。 友人宅の宴会途中から記憶が途切れている=ブラックアウトですな、綾瀬から地下鉄でちゃんと帰宅している・・・・・。 まっ、いつものことだし!

 

 気をとりなおして・・・・4月24日(日)「」が見ごろだとの誘いが荻窪の友人から入る。

 毎年恒例の「藤見」であるが、暖冬だったせいか いつもより一週間早い。

   香りもかぐわしく、高貴な色ですな。 桜フィーバーよりも落ち着いた花見ができた。

 もともとこの「藤」は我が家の「鉢植え」を移植したもの。 土・環境などがピッタリはまったのかここまで巨大化し、近隣の方々も毎年楽しみにしているそうだ。

      枝を数本切ってもらい、もともとこれを育てていた両親の仏壇に供えました