前長崎市長伊藤一長氏が暗殺されたのを受けて出馬した、娘婿の横尾誠。結局落選してしまったわけだが、彼はともかく、彼の嫁、つまり伊藤前市長の娘の敗戦の弁が酷い。
長崎市長選:事件に配慮、万歳控え 田上氏
優子さんは「本当にありがとうございました。父伊藤一長はこの程度の存在でしたか。父は浮かばれないと思います。残念です。父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした」と声を詰まらせた。
最低な女ですなぁ。
落選したのを市民の所為にするとは・・・。つーか長崎市民は、「世襲」というある種の政治的腐敗に「NO」を突きつけただけだろ。至極真っ当な感性だと思うぞ。
安易に、「おっしゃ!これで次の後釜は私たちね!」と思っていた節が見受けられて、大変見苦しい。
長崎市長選:事件に配慮、万歳控え 田上氏
優子さんは「本当にありがとうございました。父伊藤一長はこの程度の存在でしたか。父は浮かばれないと思います。残念です。父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした」と声を詰まらせた。
最低な女ですなぁ。
落選したのを市民の所為にするとは・・・。つーか長崎市民は、「世襲」というある種の政治的腐敗に「NO」を突きつけただけだろ。至極真っ当な感性だと思うぞ。
安易に、「おっしゃ!これで次の後釜は私たちね!」と思っていた節が見受けられて、大変見苦しい。
その分は差し引くとしても、「娘婿が立候補したんだから、当選しない方がおかしい」と思ってしまう感覚には、事件以前からの強烈な勘違いがあったと言わざるをえないでしょうね。
まぁ、娘婿も新聞社を休職中だったそうで、また復帰出来るわけですから、短い夢を見たというところでしょう。
そんな勘違い夫婦の目論見を阻止した長崎市民の判断は賢明だったのかと言えば、それも様子見が必要ですね。
あの新市長で、市の裏金問題の解明が出来るかどうか。
まあ、長い間市長をしていた人間の娘ですから、「私も偉いのよ」的な感覚が身に付いてしまっていたのでしょう。
というか、そもそも伊藤氏が死なずに選挙に臨んでいたとしても、彼の当選は危ぶまれていましたが、裏金問題で。
長崎市民の判断が正しかったのかどうか・・・これはまだ様子見ですね。
それにしても、世界的にも影響力のある長崎市長を暗殺って・・・暴力団の頭の悪さには辟易します。
長崎市長、広島市長というのは、アメリカや中国に唯一面と向かって罵倒できるほどの存在だと言うのに。