食用カエルというのは聞いたことがあるが、食用蝿というのは聞いたことがない。が、雑食性の中国人には、割とポピュラーな食べ物なのかもしれない。養殖場を作るくらいだし・・・。
◆「食用ハエ」が全世界でブームを巻き起こすか?
中国・山東省に住むある女性が、「食用ハエ」を養殖する農場を設立した。「ハエ」と聞いたら我々は悪いイメージしか持たないものだが、この女性Ai Baorongさんにとっては「天使」に見えるという。
暨南大学(Jinan University)の卒業生であるAi Baorongさんは、卒業後、様々な業種の企業に就職活動に向かったが、自分の理想とする仕事には巡り会うことができなかったという。そこで彼女は自ら雑貨店を開業したが、結局「養殖ハエ」で世間の注目を浴びることとなった。
そこで彼女は山東省の農業大学で昆虫の養殖技術を学ぶことを決意した。そして卒業後、地元で農場を開き、ハエなどの昆虫を養殖する事業に乗り出した。
Ai Baorongさんはまず、イエバエの養殖を開始した。ハエの幼虫は体の60%がタンパク質で、15%が脂質である。それだけではない、ハエの幼虫はビタミンも豊富で、豚や牛などの動物性食品よりも栄養面で非常に優れているという。
養殖されたハエはまず洗浄され、防臭加工がなされ、このハエのタンパク質は醤油などに加工される。この「ハエ醤油」が、爆発的に人気を呼んでいるのである。
現在ではAi Baorongさんの「ハエ農場」は1ヶ月に30トンものハエを養殖しており、韓国やイギリスからも「養殖ハエ」を買い求める人が殺到しているという。
おええええ・・・。
何十万匹という数の蝿が飛び交っているのを想像してしまった・・・。まあ、想像じゃなく、実際にそうなるのかもしれないけど。
しかし、よくあんなものを食う気になるなぁ。自分も「誤って」蝿を口の中に入れてしまったことが何度かあるが、どれも思い出したくない味・食感だった。
でも、そういった蝿ではなく、純粋に食用として養殖された蝿だったら、不潔さもなく、案外おいしいのかもしれない。
桜海老みたいな食感かもしれないし・・・。
でも、やっぱり食いたくないなぁ・・・。
イナゴは食べられるんだが、蝿はどうしてもうんこに集っている姿しか想像できん・・・。
◆「食用ハエ」が全世界でブームを巻き起こすか?
中国・山東省に住むある女性が、「食用ハエ」を養殖する農場を設立した。「ハエ」と聞いたら我々は悪いイメージしか持たないものだが、この女性Ai Baorongさんにとっては「天使」に見えるという。
暨南大学(Jinan University)の卒業生であるAi Baorongさんは、卒業後、様々な業種の企業に就職活動に向かったが、自分の理想とする仕事には巡り会うことができなかったという。そこで彼女は自ら雑貨店を開業したが、結局「養殖ハエ」で世間の注目を浴びることとなった。
そこで彼女は山東省の農業大学で昆虫の養殖技術を学ぶことを決意した。そして卒業後、地元で農場を開き、ハエなどの昆虫を養殖する事業に乗り出した。
Ai Baorongさんはまず、イエバエの養殖を開始した。ハエの幼虫は体の60%がタンパク質で、15%が脂質である。それだけではない、ハエの幼虫はビタミンも豊富で、豚や牛などの動物性食品よりも栄養面で非常に優れているという。
養殖されたハエはまず洗浄され、防臭加工がなされ、このハエのタンパク質は醤油などに加工される。この「ハエ醤油」が、爆発的に人気を呼んでいるのである。
現在ではAi Baorongさんの「ハエ農場」は1ヶ月に30トンものハエを養殖しており、韓国やイギリスからも「養殖ハエ」を買い求める人が殺到しているという。
おええええ・・・。
何十万匹という数の蝿が飛び交っているのを想像してしまった・・・。まあ、想像じゃなく、実際にそうなるのかもしれないけど。
しかし、よくあんなものを食う気になるなぁ。自分も「誤って」蝿を口の中に入れてしまったことが何度かあるが、どれも思い出したくない味・食感だった。
でも、そういった蝿ではなく、純粋に食用として養殖された蝿だったら、不潔さもなく、案外おいしいのかもしれない。
桜海老みたいな食感かもしれないし・・・。
でも、やっぱり食いたくないなぁ・・・。
イナゴは食べられるんだが、蝿はどうしてもうんこに集っている姿しか想像できん・・・。
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