満足するのは日本人だけ

男子女子ともに五輪出場が叶わず、散々な結果なバレーW杯。いつもいつも思うのだが、大きな大会を日本ばっかで開くのは如何なものか。

そりゃ確かに日本はずば抜けて金を出している巨大スポンサーだが、なんつーか「偏ってる」のよねぇ。

日本代表の試合以外は「ガラガラ」もいいところな、寂しすぎる観客席。他国の選手からすれば、少しでも自分たちを応援してくれる歓声が欲しいところだろう。
大体、日本は別にバレー人気が高いわけでもねーし。イタリアで開けば、もちっと自国の試合以外でも見に来てくれる人がいるんじゃないかねぇ。

そして、代表の試合になると日本の対戦相手、および視聴者は

「聞きたくもない糞ジャニーズの、これまた糞下手糞な歌を延々聞かされる」

という苦行を味わうこととなる。
これ、ダメだろ。
仮にも世界大会の一つだというのに、ジャニーズの新人を売り出す場にされているバレーボール。
聞けるものなら聞いてみたい、日本以外の選手たちに

「あの歌、正直どー思うよ？」

と。



毎回思うことだが、終わってんなぁ。