愛煙家の多事総論

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二子山親方が亡くなられた

2005-05-30 21:09:12 | 国内情勢
<二子山親方>人気集めた元大関貴ノ花が死去、55歳

 名大関として人気を集め、引退後は史上初の兄弟同時横綱を育てた大相撲の二子山満(ふたごやま・みつる)親方=元大関貴ノ花、本名・花田満(はなだ・みつる)=が30日、口腔底(こうくうてい)がんのため東京都内の病院で死去した。55歳だった。
 元横綱・初代若乃花の花田勝治さん(77)の実弟。長男勝さん(34)は三代目若乃花、二男光司さん(32)は貴乃花(現貴乃花親方)。今年2月、舌と下の歯茎の間にできる口腔底がんのため、療養中であることを貴乃花親方が公表。闘病生活を送っていた。
 青森県弘前市出身。中学卒業後、実兄の二子山部屋に入門し、1965年夏場所で初土俵。体重100キロそこそこの軽量ながら、強じんで柔らかい足腰を生かし、68年春場所に当時史上最年少で新十両(18歳)に昇進。同年九州場所新入幕。72年秋場所後に大関昇進し、輪島、北の湖両横綱のライバルとして活躍。75年春場所で北の湖を破って初優勝して史上初の兄弟幕内優勝を果たした。優勝2回、大関在位50場所は史上1位。
 82年に藤島部屋を設立。93年には二子山部屋を合併した。貴乃花は94年九州場所後、三代目若乃花も98年夏場所後に横綱に昇進。空前の人気を呼んだ「若・貴フィーバー」を支えた。
 96年から相撲協会理事となり審判部長として土俵の活性化に尽力した。しかし03年11月の九州場所前に体調を崩し入院。関係者によると、あごのリンパ節を手術したという。04年2月に協会ナンバー2の事業部長に就き、貴乃花親方に部屋を譲ったが、その後も入退院を繰り返していた。【上鵜瀬浄】


若すぎる死。そうとしか思えない。
相撲人気を支え、また相撲人気の回復に尽力した二小山親方に、哀悼の意を表したい。

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2 コメント

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がんばれ (かめ)
2005-05-30 21:39:54
色んな勇気をもらえた。

ありがとう。
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Unknown (まゆ)
2005-05-31 20:33:25
こんばんは。

まだまだ若いのに、残念でなりません。。。
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