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北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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室蘭本線のキハ143形に乗る

2014年05月04日 | 日記・鉄道

5月の連休後半の中日の日曜日。

一日くらいは、世間並みに休日を謳歌しようと思い。
旧知の友人を誘い、JR北海道「一日散歩きっぷの旅」に出る。

今回は、胆振圏に転属したキハ143形に乗るべく。
まずは苫小牧駅を目指す。

早起きして札幌駅に行き、自動券売機で一日散歩きっぷを購入し。
7番線に上り、札幌駅8:28発苫小牧行963Mに乗り込む。

倶知安駅始発なので、編成はキハ201+731系の筈。
車内はロングシートで、旅情感はいまいち。
ならばキハ201に乗ってやろうと思ったのだが。
残念ながら、キハ201の編成は札幌駅で解結。
仕方なく731系B111編成の1輌目のロングシートに座る。

新札幌駅から友人が乗り込んで来て無事、合流。

963M列車は途中駅で何度も、後続優等列車の通過待ちを強いられつつ。
苫小牧駅目指してひた走る。


道中トラブルも無く、9:58に苫小牧駅1番線着。

いよいよお目当てのキハ143形に乗るべく、4番線に向かうと。
隣の3番線に、苫小牧―糸井間区間運転用のキハ150形100番台の姿が。

まずは乗り込む10:10発東室蘭行428Dの座席を確保してから。
キハ150形100番台の姿をデジカメでパチリ。


キハ143形の車内に戻ると、列車は定刻通りに出発。
乗り込んだのは104+154の編成。
連休中日の日曜日ってこともあり。


車内はボックス席と車端ロング席もほぼ埋まっており、けっこうな乗車率。

列車は、車輌はPDCながらもエンジン出力の大きさと。
平坦区間が多く、曲線の少なさに加えて、駅間距離も長いのもあり。
札沼線時代と比べると、実に軽快に、高い表定速度で走り続ける。
この辺は、711系の走りと遜色無い感じで好ましい。

流石は連休。登別駅では、かなりの降車客があった。

道中トラブルも無く、11:13に無事、東室蘭駅着。
降車後、キハ143形の凛々しい姿をデジカメでパチリ。


次の折り返し乗車予定列車を待つ為、一旦改札を出て、近くで昼でも・・・。
と、思ったのだが、待ち時間が30分程度で。
飲食店に入るにはちと、中途半端な時間なので。

止む無く、駅コンビニで昼飯を買い。
駅自由通路のベンチに座り、昼休憩を取ることに。まあ、いいか。

・・・座席確保すべく早めに改札を通り、3番線に下りる。
苫小牧行11:59発435Dを待つ間、ホーム端の喫煙コーナーで一服しながら。


デジカメで東室蘭駅の駅名票や。


4番線に停車したキハ281系函館行スーパー北斗8号をパチリ。

・・・それにしても苫小牧駅を過ぎると、行き交う列車はほとんど気動車。
711系が札幌圏に転属してからは、それが更に顕著となり。
電車はすずらん運用の785系だけになってしまったもんなあ。
せっかく電化設備が整っているというのに、東室蘭駅にいるのは気動車ばかり。
何か、とっても勿体無いと言うか、宝の持ち腐れと言うか・・・。yellow20

・・・やがて437D担当の列車が入線。
このキハ143形は何号かな~と思ったら、あれれ。


先ほど乗った、104+154でした。yellow7

まあ、いいや。往きと同じく104に座席を確保。
定刻11:59に435Dは発車。

これまた往きと同じく、軽快な走りで室蘭本線を疾走。
道中トラブルも無く13:02に無事、苫小牧駅に到着した。


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