神話・伝説が好きだが、中でも北欧神話が好きだ。
神々が一々人間的で完璧な存在ではなく、
また重層的に構築された多重的世界観、
でまぁ最後には最終戦争"ラグナロクRagnarök"で9つの世界は全て滅んでしまうと言う、必滅の叙事詩。
(といっても、ホッドミーミルHoddmimir's Forest(世界樹ユグドラシルYggdrasillの別称?)に逃げ込んだ
リーヴLifとリーヴスラシルLifdrasirは生き残るんだけどね)
で、北欧神話の神の中ではやっぱり、
トリックスター、狡知の神、人々の恐れ、変身者、空を旅する者、閉じる者、終える者 、
美貌の両性具有者、ロキLokiが1番好きだ。
fantasia*diapsidaの支配者LOKI:君(つまり私)の名も、本名と洒落ながらも基本彼から頂戴したもの。
北欧好きならほぼ当然の流れであるが、ロキと並んで最も好きなのが、
やはりオーディン(Odin,Oden)!
ウォーデン (Woden)、ウォードゥン(Woden,Wodan)、ヴォーダン (Wodan)ないしヴォータン (Wotan)とも言いますね。
因みに"Wednesday"は"オーディンの日"ですよ☆。
彼は即ち、
詩の神
戦神
魔術と狡知の神
死と霊感の神
戦死者の父(ヴァルファズル)
偉大で崇高な神(フィムブチュール)
叫ぶ者(フロプト)
語る者(フロプト)
高き者(ハーヴィ)
禍を引きおこす者(ベルヴェルク)
知恵者
フロプタチュール
軍勢の父
恐ろしき者(ユッグ)
勝利を決める者(ガグンラーズ)
仮面をかぶる者(グリームニル)
人間の神(ヴェラチュール)
兜をかぶれるもの(グリーム)
旅路に疲れたもの(ガングレリ)
兜をつけたもの(ヒァームベリ)
第三のもの(スリジ)
わきかえるもの・海?(スンド)
波(ウズ)
戦士の目をくらますもの(ヘルブリンディ)
片眼のもの(ハール)
真実のもの(サズ)
姿を変えるもの(スヴィパル)
真実をおしはかるもの(サンゲタル)
軍勢の名で快く感じるもの(ヘルテイト)
突くもの(フニカル)
突くもの(フニクズル)
片眼を欠くもの(ビレイグ)
焔の眼をせるもの(バーレイグ)
(蜜酒を)隠すもの、守るもの(フィヨルニル)
誘惑に長じたもの(グラプスヴィズ)
途方もなく賢いもの(フィヨルスヴィズ)
眼深に帽子をかぶったもの(シーズヘト)
長髯の者(シーズスケッグ)
戦の父(シグフェズル)
馬にのって突進するもの(アトリーズ)
船荷の神(ファルマチュール)
顔をかえることのできるもの(イヤールク)
船人(キャラル)(橇を引くときは)
促進者(スロール)(民会のときは)
滅ぼす者(ヴィズル)(戦では)
望むもの(オースキ)(神々のところでは)
最高のもの(オーミ)(神々のところでは)
同じように高きもの(ヤヴンハール)(神々のところでは)
盾をふりまわすもの(ビヴリンディ)(神々のところでは)
魔法の心得あるもの(ゲンドリル)(神々のところでは)
槍をもつもの(スヴィズル)
槍をもつもの(スヴィズニル)
目覚めたるもの(ヴァク)
高座につくもの(スキルヴィング)
さすらうもの(ヴァーヴズ)
生贄に決められたもの(ガウト)
灰色の髯(神々のところでは)
灰色の鬚(ハールバルズ)(渡守に身を変えたオーディン)
戦の狼(ヒルドールヴ)
ヴィズリル
勝利の父
シーズグラニ
万物の父(アルファズル)
盲目(ブリンド)
フリニカル
分捕品をつくる者(フェング)
攻撃者
疾駆する者
試す者
片眼の英雄(ハール) 引用:Wikipedia.
という多くの名が示すとおり、実に多面的で魅力のある方なのです。
最高神が隻眼で、死と戦の神で…ってどないやねん古代ゲルマン民族!とも思いますが(笑)、
"死を支配する"ってことは翻って"生の支配"でもありますからね。
ただ昔のゲルマン人はよくオーディンに生贄を捧げていて、その方法がまた木に吊るして槍で突くというもの。
これはオーディンがユグドラシルに9日9晩自分を吊るして自分自身への供物とし、
その対価にルーン文字を得た話に拠るようですね。
因みにYggdrasillは"恐ろしきものの馬"という意味ですが、これが"オーディンの馬"の謂だとか。
その住まいはヴァーラスキャールヴValaskjálf。
フリズスキャルヴHliðskjálfからはアースガルドÁsgarðrからミッドガルドMiðgarðrから全てを見通し、
その両肩にはフギンHuginn(思考)とムニンMuninn(記憶)、
その足元にはフレキFreki(飢えるもの)とゲリGeri(貪るもの)。
ヴァルキューリャValkyrja (ヴァルキリア、ヴァルキューリ、ヴァルキューレWalküre、ワルキューレ、ヴァルキリーValkyrie)たちを遣って
ヴァルハラWalhallaにエインヘルヤルEinherjarを集め、
ベルセルクBerserkに加護を与えて戦場を巡る。
その愛馬はスヴァディルファリSvaðilfariと交わったロキの産んだ息子、8本脚の魔の馬スレイプニルSleipnir。
その槍はドヴェルグ(ドワーフ)の業、魔の槍グングニルGungnir。
青い上着につばの広い帽子をかぶってミッドガルドを放浪し、
戦場には黄金の鎧に翼の生えた兜をまとって現れる。
このカッコよさったら、ないわ。
で、久々に自分のイメージでチョロっと描いてみた。
高校時代の一時期、授業中のラクガキの多くは彼だったんだが…
何故かスレイプニル7本足(笑)。
さらっと描いたんで、まだ未完成なんですけど。
P.S.:色合いが気に入らなかったんで、取り敢えず修正。そういや色付いたオーディンなんて描いたことないもんね。
< ονλη ονε >
神々が一々人間的で完璧な存在ではなく、
また重層的に構築された多重的世界観、
でまぁ最後には最終戦争"ラグナロクRagnarök"で9つの世界は全て滅んでしまうと言う、必滅の叙事詩。
(といっても、ホッドミーミルHoddmimir's Forest(世界樹ユグドラシルYggdrasillの別称?)に逃げ込んだ
リーヴLifとリーヴスラシルLifdrasirは生き残るんだけどね)
で、北欧神話の神の中ではやっぱり、
トリックスター、狡知の神、人々の恐れ、変身者、空を旅する者、閉じる者、終える者 、
美貌の両性具有者、ロキLokiが1番好きだ。
fantasia*diapsidaの支配者LOKI:君(つまり私)の名も、本名と洒落ながらも基本彼から頂戴したもの。
北欧好きならほぼ当然の流れであるが、ロキと並んで最も好きなのが、
やはりオーディン(Odin,Oden)!
ウォーデン (Woden)、ウォードゥン(Woden,Wodan)、ヴォーダン (Wodan)ないしヴォータン (Wotan)とも言いますね。
因みに"Wednesday"は"オーディンの日"ですよ☆。
彼は即ち、
詩の神
戦神
魔術と狡知の神
死と霊感の神
戦死者の父(ヴァルファズル)
偉大で崇高な神(フィムブチュール)
叫ぶ者(フロプト)
語る者(フロプト)
高き者(ハーヴィ)
禍を引きおこす者(ベルヴェルク)
知恵者
フロプタチュール
軍勢の父
恐ろしき者(ユッグ)
勝利を決める者(ガグンラーズ)
仮面をかぶる者(グリームニル)
人間の神(ヴェラチュール)
兜をかぶれるもの(グリーム)
旅路に疲れたもの(ガングレリ)
兜をつけたもの(ヒァームベリ)
第三のもの(スリジ)
わきかえるもの・海?(スンド)
波(ウズ)
戦士の目をくらますもの(ヘルブリンディ)
片眼のもの(ハール)
真実のもの(サズ)
姿を変えるもの(スヴィパル)
真実をおしはかるもの(サンゲタル)
軍勢の名で快く感じるもの(ヘルテイト)
突くもの(フニカル)
突くもの(フニクズル)
片眼を欠くもの(ビレイグ)
焔の眼をせるもの(バーレイグ)
(蜜酒を)隠すもの、守るもの(フィヨルニル)
誘惑に長じたもの(グラプスヴィズ)
途方もなく賢いもの(フィヨルスヴィズ)
眼深に帽子をかぶったもの(シーズヘト)
長髯の者(シーズスケッグ)
戦の父(シグフェズル)
馬にのって突進するもの(アトリーズ)
船荷の神(ファルマチュール)
顔をかえることのできるもの(イヤールク)
船人(キャラル)(橇を引くときは)
促進者(スロール)(民会のときは)
滅ぼす者(ヴィズル)(戦では)
望むもの(オースキ)(神々のところでは)
最高のもの(オーミ)(神々のところでは)
同じように高きもの(ヤヴンハール)(神々のところでは)
盾をふりまわすもの(ビヴリンディ)(神々のところでは)
魔法の心得あるもの(ゲンドリル)(神々のところでは)
槍をもつもの(スヴィズル)
槍をもつもの(スヴィズニル)
目覚めたるもの(ヴァク)
高座につくもの(スキルヴィング)
さすらうもの(ヴァーヴズ)
生贄に決められたもの(ガウト)
灰色の髯(神々のところでは)
灰色の鬚(ハールバルズ)(渡守に身を変えたオーディン)
戦の狼(ヒルドールヴ)
ヴィズリル
勝利の父
シーズグラニ
万物の父(アルファズル)
盲目(ブリンド)
フリニカル
分捕品をつくる者(フェング)
攻撃者
疾駆する者
試す者
片眼の英雄(ハール) 引用:Wikipedia.
という多くの名が示すとおり、実に多面的で魅力のある方なのです。
最高神が隻眼で、死と戦の神で…ってどないやねん古代ゲルマン民族!とも思いますが(笑)、
"死を支配する"ってことは翻って"生の支配"でもありますからね。
ただ昔のゲルマン人はよくオーディンに生贄を捧げていて、その方法がまた木に吊るして槍で突くというもの。
これはオーディンがユグドラシルに9日9晩自分を吊るして自分自身への供物とし、
その対価にルーン文字を得た話に拠るようですね。
因みにYggdrasillは"恐ろしきものの馬"という意味ですが、これが"オーディンの馬"の謂だとか。
その住まいはヴァーラスキャールヴValaskjálf。
フリズスキャルヴHliðskjálfからはアースガルドÁsgarðrからミッドガルドMiðgarðrから全てを見通し、
その両肩にはフギンHuginn(思考)とムニンMuninn(記憶)、
その足元にはフレキFreki(飢えるもの)とゲリGeri(貪るもの)。
ヴァルキューリャValkyrja (ヴァルキリア、ヴァルキューリ、ヴァルキューレWalküre、ワルキューレ、ヴァルキリーValkyrie)たちを遣って
ヴァルハラWalhallaにエインヘルヤルEinherjarを集め、
ベルセルクBerserkに加護を与えて戦場を巡る。
その愛馬はスヴァディルファリSvaðilfariと交わったロキの産んだ息子、8本脚の魔の馬スレイプニルSleipnir。
その槍はドヴェルグ(ドワーフ)の業、魔の槍グングニルGungnir。
青い上着につばの広い帽子をかぶってミッドガルドを放浪し、
戦場には黄金の鎧に翼の生えた兜をまとって現れる。
このカッコよさったら、ないわ。
で、久々に自分のイメージでチョロっと描いてみた。
高校時代の一時期、授業中のラクガキの多くは彼だったんだが…
何故かスレイプニル7本足(笑)。
さらっと描いたんで、まだ未完成なんですけど。
P.S.:色合いが気に入らなかったんで、取り敢えず修正。そういや色付いたオーディンなんて描いたことないもんね。
< ονλη ονε >
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