fantasia*diapsida

とりとめのないメモの山

sampo; moriya, ibaraki:

2008-06-10 00:00:00 | diary#
ミュージアムパーク茨城県自然博物館はさすがパークと言うだけあって、
展示のみならず、公園も充実しています。
と言っても上野公園みたいな、カルチェ・ラタン被ったような(?)雰囲気ではなく、
もっとファミリー向けで、転げまわって遊べそうな、そんな感じ。
自然観察の場としてもよく工夫されていて、普通に歩いているだけでも楽しいです☆





家族でもいいし、デートコースでもノンビリ出来て良いんじゃないかな?
1人でふらっと来るのも癒される~。(←これは吾身で証明済)
ざっと歩いただけでもクロマルハナバチがいたり、モリアオガエルの卵塊?らしきものがあったり、
樹に何かしら寄生菌が入っていたり、ホタルの1種がいたり…♪
でも近くに飲食店は博物館本館のレストランしかないようなので、お弁当持っていくのが正解かも。



さて、展示も見て講演会も済み、一通り公園も散歩したらば、
暗くならないうちに、折角だからぶらっと歩いてTX守谷駅まで帰ることにしました。
私の性格ってばかなり適当なもので、遠出する時など殆ど思いつきで行動する(しかも大抵強行軍)んですが、
今回も単にその場で何となく歩こうと思ったってそれだけです。だっていいお天気なんですもの♪
地図は持っていなかったけれど、割かし方向感覚良いし、往路バスで来た道も大体覚えていますから。

16:45くらいに博物館を出て、

喉かでいいなぁ。関東平野・茨城の土!って感じしますよね。
水はけが良いんで、稲作よりも畑の方が向いているのかな。
歩いた道沿いでは、ネギとかタマネギとか麦とかーが多かった。

道端のお花♪花はいっぱい咲いていて、ハッピーです。

モンシロチョウは黄色い色に留る性質がある…んだったかな?赤だったかな?
紫外線を感知できる彼ら自身の眼で見れば、♀♂も判るんですが、
生憎ヒトの視覚はUVカットなのよねぇ。

クロヤマアリが結婚飛行に旅立とうとしておりました。ちょっと遅め?
雄アリにとって最初で最期の晴舞台…


景色が開けて、ここは利根川に合流する流れの1つ、菅生沼の南の方ですね。

そこに架かる菅生大橋。

河川沿いには田んぼが広がる。
橋を歩いていると、その開放感とか風の通り抜ける心地良さとかが素敵なんですが、
写メじゃ表現できないなぁ。残念です。


クロシデムシやなんかはこのシーズン、成虫幼虫ともによく見かけます。
前日に軽く雨が降って、ミミズの死骸がちょくちょくアスファルトの上に転がっていたので、
そういう死骸を食べに集まって、ついでに配偶者を見つけて交尾ってところでしょうか。


鬼怒川!そのうち鬼怒川下りやりたい!


常磐自動車道。


というわけで、
守谷駅着が19:10ってとこ。2時間半くらいかかりました。
後で地図見て確認すると、15kmくらいの距離でしたね。
私は1人だと、大概平均的なヒトの歩行速度よりもかなり速く歩く、ようなんですが、
何やらかんやら見つける度に足を止め、守谷市街地に入ってからはちょいと迷ったんで
結果的にこんな時間に…ってもそれでも普通のヒト(約4km/hr.と言われている)より速いか。
まぁ何でもいいや。

そうそう、守谷駅で何やら大規模に映画の撮影をしていたようですが、何でしょう?


やっぱこれだね~
うな丼☆



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