弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

緊急事態宣言と裁判所。

2021-01-08 | 弁護士のお仕事(V版)。

ふむふむ。

今の段階では

裁判・調停の延期等の話は出ていません

 

緊急事態宣言との関係で、

どのようになるかと心配していたのですが

 

私が今担当している裁判・調停の多くは、

「ようやく入った」期日なので、

(2020年4月の緊急事態宣言の後遺症というか)

これがさらに延期になるのは、

正直厳しいのです・・・

 

新型コロナ肺炎の感染者数が増えていることは事実で、

自分も罹患しないか、

罹患に気づかず人にうつしてしまわないか、

当然に不安を抱えながら仕事をしています

ただ一方で、

進めて行かなければならない案件がたくさんあるのです

 

このジレンマはみなさんも抱えているものですよね

 

裁判所もちゃんと換気がされていますが、

万が一、

気になった場合には、

遠慮なく窓を開けようと思います

 

まだ、体験したことはないですが、

寒かったらコートを着て、

裁判・調停も許されると信じています  

※こういう部分では、

裁判所は人道的で優しいと私は信じています。

※気になる場合には、

一言裁判所の人に断ると感じがいいです。

 

裁判所にお越しの一般の方は、

裁判所に慣れていないことと、

気を使っておられることが多いので、

備品(窓、夏の扇風機、エアコン)をいじろうという、

お気持ちにはならないようです。

昔、ある裁判所の待合室が蒸し風呂のようになっていました。

みなさん我慢してしまうんですよね。

ここは神経の太い弁護士が

 

※備品をいじる場合には、

 ちゃんと裁判所の方に許可を取りますのでご安心を。

 

◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
         吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
 スムーズです)

◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー 
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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 →弁護士生井澤葵 HP