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弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

中国語検定とHSK。

2020-11-25 | 中国語奮闘記。

中国語検定とHSK(漢語水平考試)についてです

ただし、

今の私が書けるのは、

HSK1級と中国語検定準4級の比較についてのみです

 

中国語を勉強する中で、

何らかの目標を置こうと思って、

試験を探すことにしました

 

私はザ・英検世代ですので、

「きっと、中検というのもあるはず!」と、

調べたのが、中国語検定でした

 

HPでテストの問題が公開されていますし、

何級を受けるべきかの、進度チェックページもあるので、

ありがたかったです

 

印象は、

「こ・・・細かいな・・・」

です。

リスリングでは、私が聞き取りづらい、

「an」 と 「ang」

「shi」 と 「xi」

「dou」 と 「duo」

の、聞き分け問題があります。

ライティングでも、

間違えて覚えやすいピンインが聞かれます。

さらに、

ライティングでは、マークシートではなく、

本当に筆記で漢字を書く問があります。

そこで聞かれる漢字は、

当然ながら日本で使う漢字とビミョウに違うやつ。

 

最初に見たのが、

中検の問題で良かったと思います。

「こういう細かさで聞かれるんだ?!」

と、

勉強の入り口の段階で、

注意する視点が得られました

 

この「勉強の視点」は、

どんな勉強でも大切だと思います

 

特に、司法試験の択一

 

早めに択一試験の過去問を見て、

どれくらいの細かさで聞いてくるのかを肌で察知すると、

教科書や参考書を読むときに、

センサーが働くようになります

 

私は択一の過去問を見るのが遅かったので、

苦労しました・・・。教科書読み直し的な・・・。

 

一方で、HSKです。

こちらは、

細かくはないのですが、とても実践的です

まず、

解答用紙も全て中国語(苦笑)

(受験番号、ここで書くの合ってるの?状態)

リスニングの注意事項も全て中国語(苦笑)

第何問という読み上げも中国語(苦笑)

日本語が、本当に1つも出てきません

(ちなみに中検は、

 とても丁寧に日本語で説明がされます)

 

超・初心者である私は、

リスニングで「今、第何問をやっているのか?」をロストしないか、

不安で仕方ありませんでした

 

問いの内容も、

「単語」ではなく「文」で聞かれるので、

いくら1級といっても、

「ああ・・・私、今中国語のフレーズを聞いているわ  」

という、高揚感があります

 

どちらのテストがいいとか、悪いとか、

そういうのは、なかなかよく判断ができません

 

あ、ただし、

中検は年に3回ですが、

HSKはもっと多く開催されています

ばんばん、どんどんテストを受けたい私には、

HSKの開催が多いことがとても助かります

 

◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
         吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
 スムーズです)

◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー 
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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 →弁護士生井澤葵 HP