Always Autumn

Letter from Perth

Cohunu Koala Park ~前編~

2011-01-05 16:45:16 | 2010年12月:お友達と遊んだ4日間
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お正月気分もそろそろ抜けて来たと思うので、昨年12月に遊びに来てくれた友人たちとのお話の続きに戻ります。

で、これが終わったら、昨年の日本旅行の続き・・・っと、((φ(..。)メモしとかなないと。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


12月18日(土)

RさんがOFFの日だったので、車でパース郊外のByford(バイフォード)という所にある

Cohunu Koala Parkへ、友人二人を案内しました。





住所: LOT 103 NETTLETON RD, BYFORD, PERTH, WESTERN AUSTRALIA, 6122

電話番号:(61 08) 9526 2966
FAX:(61 08) 9525 4788

開園時間:毎日午前10時~午後5時まで。

入園料:

4歳以下は無料。
4歳~14歳は5ドル。
14歳以上~大人 一人 15ドルです。

入り口で、動物や鳥にあげる餌用の味無しポップコーン(3ドル)を買って入って下さいね






コフヌ・コアラパークは、自然動物公園です。

大雑把な入口、動物が簡単に逃げそうなんですが

以前はもう少し、市内に近い場所にあったのですがつい最近、現在の場所に移動。

園内はまだ完成しきっていないようで、作業の人が暑い中をせっせとお仕事中でした。



このミニ電車、そのうち園内を回る遊覧シュシュポポになるのでしょう。



サウスパースのPerth Zooも、Caversham Wildlife Park(カバーシャム・ ワイルドライフパーク)も楽しいけれど
コフヌはパースで唯一、あの可愛いコアラを抱っこできて写真を取らせてくれる場所です

ちなみにカバーシャムではウォンバット(重いを抱っこできます。

友人二人が滞在する時間が少ないのと、この季節、何しろ暑いしハエが多いので
一般のツーリストが行くようなピナクルスやウェーブロック、ロットネスト島には
案内しなかったのですが、できるだけ、自然に触れたいという希望の二人。

ここでコアラを抱っこできたり、いろいろなオージーアニマル達に出会えて

とても喜んでくれていました

ピナクルズやウェーブロックに行くのなら、4月や5月、雨期に入る前の頃や
8月~11月のこちらの晩冬から春・初夏にかけてのお花の季節がお勧め。

ロットネスト島にはクォッカという、この島にしか生息しない可愛い有袋類の小動物がいるのですが
夏は島に若者が繰り出しているので、ちょっと混むかなー。

コフヌに入ったのは午前10時。
まだ観光客が余り来ていない時間だったので、みぃちゃんもTanukoちゃんも

ゆっくり、コアラを抱っこすることができて良かった




この子供コアラの“ユカリー”(私がここで勝手に命名)が可愛いのなんの~



「ママ、起きてーー。」 「んーーーー・・・・・・

ユカリー、遊びたくて仕方が無いのに大人が全然起きてくれないって感じ

見ていたら、ユカリーは起きてくれないママコアラに飽きちゃったらしく・・・

『パパ(Orおばちゃんか?)に遊んでもらおうっととばかりに

隣りの大人の背中に乗りに行ったのカワイーーッ

『えへへと嬉しそうで、いたずらっ気いっぱいのユカリー。

『う゛。お・・・重っ (大人コアラ)

『やれやれ・・・おい、誰かこの子と遊んでやってくれないか・・・って

皆、寝てるし



『悪いが、こっちも忙しいんでね・・・(寝るのに)』(大人たちコアラ)


『子守りとか面倒だな。 ちょっかいかけられる前に寝るとするか~』 『んだんだ』

この左端のかたなんて、思いっきり寝たふりっぽくない

 

コアラを抱っこするためには、入園費用の他にお一人様25ドルの料金がかかります。

自分たちで写真を自由に撮ってOKです。

みぃちゃんとTanukoちゃんがそれぞれコアラを抱っこして、写真をたくさん撮りました。
私は抱っこはしなかったけれど、一緒に写真に入れてもらいました。

私たちは10時に入園してすぐにコアラと写真を撮りましたが、10時半頃になると客が増えて来たので
あんなにゆっくりコアラと写真を撮れなかったかも


さて。

コアラ部屋を出て歩いていたら、ガチョウさんたちがたむろしている所に出くわしました。



死んだふりしてくつろいでいるところ ダラシネー


間もなくすると、ガチョウさんたちがどこかへ向かって大急ぎで歩き始めました。

行く先を見ると、スタッフのお姉さんが餌を置きに来ていた所でした。

お昼ごはんの時間だったのですね。 

優しげな顔のラマさんもどこからかぬーっとやって来ました。


  


  

ポップコーンをあげても良いですよ、とお姉さんが言ってくれたので、あげ始めたら・・・

なんかわらわらと集まられちゃって・・・

ここはヒッチコッ〇の世界かーーーいっ

友よ、何故逃げるっ

クカバラさん(左)はケタケタ大笑いするだけだけど

Tawny Frogmouth(オーストラリアン・ガマグチヨタカ:右)
なんか真剣に世界情勢を考え中。                                         

賢者の風格です ウム。

こちらは通称:Bobtail Lizard (単にBobtailと呼ぶことが多い)またの名をShingleback Lizardと言い

4種類のうち、3種類は西オーストラリアに生息しています。

体長は45cm程になり、大きいもので60cmぐらいに成長するのも

ちょっと愛きょうのある顔をしており、おとなしい性格です。

林の中とか海岸の草むら、岩陰でまったりしているボブテールをよく見かけますよ。

オーストラリアの土地に合った、見事な保護色です

園内は、木がたくさん

鹿さんも気持ち良さげに日陰でお昼寝をしていました。

にこっ

12月に鮮やかな黄色の花を咲かせてくれるこの花は、季節がら“クリスマス・ツリー”と呼ばれています。


まだまだたくさんの動物たちと遊んだのですが、長くなってしまうのでこの次に。

次はカンガルーやワラビーも御紹介しますmay be。



ぽちよろしくお願いいたします

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Comments (4)
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