いやなんかね、先月、前歯が痛かったんですよ。
冷たい物を飲むとしみたりして。
自分は歯が非常にもろい人間なので
早めに診てもらおうかなって、予約を入れようとしたら
先生、予約でびっしりで、21日まで空いてなかったのです。
ただ、2週間ほど前に、歯医者の受付の女性から
「明日の午前中、キャンセルが出ましたよ~」ってがかかって来ました。
ありがたかったけど、その日は他に用事があったので、お断りしました。
そしたらその人、すごく残念そうで
「そうですか・・・。でも、大丈夫ですか?どうしても我慢が出来なかったら
先生、無理にでも時間を取りますから、連絡してくださいね!」
・・・ってそんな熱心に言われたら、何だか悪いことをしたような気が
ところがさ。
日が経つにつれて、どうにもその歯が、何でもないような気がしてきたのですわ
冷たい物を飲むと、違和感があるはずなのに、ないような
おかしいでしょ。
しみるはずなんだけど、気が付けば平気で冷たい物を飲んでいる自分。
心の中で、いやそんなはずは無い、何故しみないのだ!って葛藤するのです。
しみているけど、神経がいかれてて、感じないのかも知れない。
そういうことにしておこう。
隠れた所に穴が出来てるんだ、きっと
絶対、何かあるに違いない
というわけで、自分は虫歯持ちであると思うことにして、とりあえず調べてもらいました。
いつもてきぱき診てくれる先生は、多分、私と同い年ぐらいかな。
私の問題だらけの歯を、若年総入れ歯にならずに済んだのも
この先生のおかげかも
「やぁ、こんにちは
なに、歯が痛いんだって?」
「はい、まぁ。
冷たい飲み物を飲むと、前歯がちょっとしみる・・・っていうか、しみたんですけど。
でも最近、しみないような・・・?」(何が言いたいのだ)
「え?まだ痛いの、それとも痛く無いの?」(“ボクは忙しいんだよ~”って感じ?)
「言われてみると、痛いような気はします」
「Ok・・・(多分、なんじゃそれって思ってたよ。)
ま、じゃ一応調べてみようか」
それから、歯を調べて、レントゲンをかけて
写真の出来上がりを待つ間にまた診察。
先生が、ああいう先のとんがった道具で歯をツンツン突っついたり、カリカリするでしょ。
虫歯であろうと思い込んでいる所を突つかれたら
こりゃぁ~痛いっって思うじゃないですか。
だから、本当は痛くも無いのに思わず
「ああぁ~っ」ってちょっと叫んじゃったりして。
先生、はっとして
「あれ これ、痛かったですかっ」。
えっと。
いやちょっと、違ったなぁ
「い・・・いえ、その、すみません
あの、痛い、かなぁ~~~って思っただけで・・・。
全然痛くなかったです・・・」
先生、ここで笑いをこらえてるし、もう
恥ずかしいったらありゃしないってば。
結局、出来上がったレントゲンの写真も見て、どこも異常が無いということに。
それはそれで万々歳
「どこも悪くないよ、良かったですね」と言う先生。
マジに、ま~た麻酔だ、詰め物だやれなんだって治療されたら嫌だなぁって思っていたので
肺の空気が全部出るかと思うほどの、大安心のため息をつきました
どこも悪くないと言われたら、人間っていうのは不思議なもんで、本当に平気になれる
お昼に冷たいジュースを飲んでも、今までは
『あれ、しみた・・・?今の、しみたよね・・・?』って気になっていたのが
もはや、全くしみないんだよね。
不思議だなぁ~
歯は、疲れている時や風邪を引いた時、痛みを感じる時があるそうですものね。
こうして、想像虫歯の騒動は、あっけない幕切れとなりました
冷たい物を飲むとしみたりして。
自分は歯が非常にもろい人間なので
早めに診てもらおうかなって、予約を入れようとしたら
先生、予約でびっしりで、21日まで空いてなかったのです。
ただ、2週間ほど前に、歯医者の受付の女性から
「明日の午前中、キャンセルが出ましたよ~」ってがかかって来ました。
ありがたかったけど、その日は他に用事があったので、お断りしました。
そしたらその人、すごく残念そうで
「そうですか・・・。でも、大丈夫ですか?どうしても我慢が出来なかったら
先生、無理にでも時間を取りますから、連絡してくださいね!」
・・・ってそんな熱心に言われたら、何だか悪いことをしたような気が
ところがさ。
日が経つにつれて、どうにもその歯が、何でもないような気がしてきたのですわ
冷たい物を飲むと、違和感があるはずなのに、ないような
おかしいでしょ。
しみるはずなんだけど、気が付けば平気で冷たい物を飲んでいる自分。
心の中で、いやそんなはずは無い、何故しみないのだ!って葛藤するのです。
しみているけど、神経がいかれてて、感じないのかも知れない。
そういうことにしておこう。
隠れた所に穴が出来てるんだ、きっと
絶対、何かあるに違いない
というわけで、自分は虫歯持ちであると思うことにして、とりあえず調べてもらいました。
いつもてきぱき診てくれる先生は、多分、私と同い年ぐらいかな。
私の問題だらけの歯を、若年総入れ歯にならずに済んだのも
この先生のおかげかも
「やぁ、こんにちは
なに、歯が痛いんだって?」
「はい、まぁ。
冷たい飲み物を飲むと、前歯がちょっとしみる・・・っていうか、しみたんですけど。
でも最近、しみないような・・・?」(何が言いたいのだ)
「え?まだ痛いの、それとも痛く無いの?」(“ボクは忙しいんだよ~”って感じ?)
「言われてみると、痛いような気はします」
「Ok・・・(多分、なんじゃそれって思ってたよ。)
ま、じゃ一応調べてみようか」
それから、歯を調べて、レントゲンをかけて
写真の出来上がりを待つ間にまた診察。
先生が、ああいう先のとんがった道具で歯をツンツン突っついたり、カリカリするでしょ。
虫歯であろうと思い込んでいる所を突つかれたら
こりゃぁ~痛いっって思うじゃないですか。
だから、本当は痛くも無いのに思わず
「ああぁ~っ」ってちょっと叫んじゃったりして。
先生、はっとして
「あれ これ、痛かったですかっ」。
えっと。
いやちょっと、違ったなぁ
「い・・・いえ、その、すみません
あの、痛い、かなぁ~~~って思っただけで・・・。
全然痛くなかったです・・・」
先生、ここで笑いをこらえてるし、もう
恥ずかしいったらありゃしないってば。
結局、出来上がったレントゲンの写真も見て、どこも異常が無いということに。
それはそれで万々歳
「どこも悪くないよ、良かったですね」と言う先生。
マジに、ま~た麻酔だ、詰め物だやれなんだって治療されたら嫌だなぁって思っていたので
肺の空気が全部出るかと思うほどの、大安心のため息をつきました
どこも悪くないと言われたら、人間っていうのは不思議なもんで、本当に平気になれる
お昼に冷たいジュースを飲んでも、今までは
『あれ、しみた・・・?今の、しみたよね・・・?』って気になっていたのが
もはや、全くしみないんだよね。
不思議だなぁ~
歯は、疲れている時や風邪を引いた時、痛みを感じる時があるそうですものね。
こうして、想像虫歯の騒動は、あっけない幕切れとなりました