GW前半、さくらを連れて桜を探しに出掛けた時、栗山池公園の散策道で見かけた「元滝→」の看板。
何だろな~と思っていたら、その後のふらふらドライブでも「元滝→」の看板。
どうも気になったので、微妙な天気ではあるけど、GOGO。
小雨模様なので、もちろんさくら抜き。
自分だけだったら、目的地変えても何とかなるし。
もちろん、プチトレッキングになっても対応できるように、ウインドブレーカーと登山靴と着替えを積んで出発。
結果は…
行って良かった(*^_^*)
お気に入りの場所に決定!!!!!!!
駐車場から遊歩道に入るとすぐの水路を流れる水は何とも清水。
これですでに期待感MAXなんだけど、そこから数分歩くと、もうそこには清流が。
清流好き、滝好きにはたまらない光景です。
こんな、霧雨に濡れてイキイキな葉っぱも
こんな可憐な花も
こんな苔から伸びてる芽も
確かにこんな自然の中で遭遇すると心トキメクんだけど、
私にとっては、名も無き草花たち。
そんな感じでも十分楽しめるんだけど、
そんな時、友達の山野草フェチのマママなんかと一緒なら、数倍楽しく愛でられて楽しめる。
あっ…これ食えるよ。これ美味いよetc。
くっそぉ(p_-)誘ったら良かった…
キチンと整備された散策道を進んでいくと、だんだん強くなる水音。
まっ…世間でいうα波というヤツですな。(違ったっけ?)
そして、元滝伏流水。
本当はもっと奥に元滝があるらしいのですが、通行止めで今はここまで。
でも元滝より美しいらしい。
想像して無かったあまりの美しさに言葉を無くす。
一本の滝がだーーーーって直瀑が流れてるもんだと…そう思ってたから。
普通「滝」って、上流からの川の流れが段差を落ちる様をいうのですが、この滝は鳥海山の伏流水が岩の間から出てきている、「川の出発点」らしいです。
だから「元滝」。
なので、
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ こっちも
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ こっちも
鳥海山の雪解け水が、川になる出発点です。
高さはそれほどでもなく、凄い瀑布という訳でもないのですが、写真で見るよりずっとずっと神秘的で、ずっとずっと神々しくて、私が今までみた清流&滝の中でもイチバンだと思いました。
振ったりやんだりの小雨模様だったので、観光客も少なく、私が源流で見とれていた時にはたった一人。
マイナスイオンのシャワーを独り占め、心地よくて、心洗われるようで、ずっと見ていたい、もっと見ていたい…マジでそんな気持ちだったのだけど…。
これじゃぁねぇ、一人ゆっくり背中見せてらんねーって(苦笑)
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