やったね、オスカー♪

「おくりびと」
第81回アカデミー賞 最優秀外国語映画賞おめでとうございます。


近所なんですよ「ＮＫエージェント」さん。



我が家のお寺さんのお向かいさんなんですけどねぇ、そんなご近所さんがあんな大きな賞を取るなんてねぇ…。
本当に古ぼけたボロな建物なんですけどねぇ、利用価値があるもんなんですねぇ。
この間、記念撮影してた方を見かけたんですが、「あぁ、こうやってロケ地に本当に写真撮りに来る人っているのね」「余程の映画好き？」程度に思ってたんですが（若い人だったので、なおさら）、いい思い出になりましたねぇ。


お隣・鶴岡市出身の藤沢周平さんの小説を山田洋次監督が映画化するという事で、「たそがれ清兵衛」を撮影したのが最初だったと思います。主演／真田広之・宮沢りえという豪華キャストにもびっくりしましたが、結構ヒットしたのにもビックリ！
次作は「隠し剣 鬼ノ爪」。主演／永瀬正敏・ 松たか子というまたもや豪華キャスト。
そして、「武士の一分」。皆さんご存知、主演に木村拓哉・檀れいという作品まで作っちゃいましたよ！！！！
そして「蝉しぐれ」「山桜」など多くの時代劇のロケ地として活用されました。

そして、たまに耳にする「○○が買い物してた」「△△がご飯食べてた」、結構目にする「エキストラ募集」の文字。

最初の頃は「田舎だし時代劇のセットとして使いやすいのかもね」程度と一市民として思っていたのですが、情報を集めると「映画のセットを提供する環境として売り出したい」という地元関係者＆スタッフさんの頑張りによって招致出来ているとの事。

つるおか映画ロケ地ガイド
庄内映画村株式会社

撮影地の庄内の映画村の人たちがハリウッドの会場に行って盛り上がっていたり、全国ニュースの中で庄内で“乾杯～”ってやっているのが映ったりして、「ロケ地がこんなに前面に出る事無いのでは？？？」という疑問がふつふつと沸いたりしていますが、まずは「おくりびと」のこれだけの評価の一端を、この庄内の風景が担っているとすれば、大変に嬉しく誇らしく思うのであります。


私は、東山紀之・田中麗奈主演の「山桜」の風景が好きです。

予定…練り直しっ

球春、あけましておめでとうございます。

今年は20ゲーム差をつけて、ぶっちぎりで優勝だぁ。
（まくられるドキドキ感はもういいです）


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先日、思う事がありまして…。
それというのは、当たり前の事ではあるんですが、やっぱり地球は私を中心には回っていなかったんですわ(/_;)

学生時代、私が好きだった人は私の友達の事が好きだったり、教材なんかが高確率で壊れモンが配られたり（←別にいじめぢゃないよ。自ら選びに選んで取ったのに部品足んなかったりという…）。
社会人になっても、この傾向は続く。


そして今回もだっヽ(｀⌒´)ノむっき～



先週の土曜日、前の会社の同僚たちとの飲み会があり、数少なくなった気軽に飲める会という事もあってとても楽しみに出掛けたのです。

で、「交流戦のマリスタでのチケットの最終確認をしなきゃなぁ」（私のブログにたまに出てくるマリサポくんに頼んである）「寒中見舞いにも飲み会の出欠席のメールにも書いたのに全然返事よこさないし…」と思いながらお店に到着。

いつものメンバーと、近況報告やなんでもない話、美味しい料理と美味しいお酒。
そして、宴もたけなわ…というか終盤に差し掛かった頃に、その事件は！！！


今回も幹事であるマリサポくんが立ち上がり、
「私事でありますがご報告があります。今年の５月に○○ちゃんと結婚する事になりました。で、披露宴は…」

私をチラッと見ながら「…６月の第２土曜日です。よっしーさんヨロシク」ときたもんだ。
「野球は諦めて下さい。マリスタではなく○△■（式場）へ…」と。


あーーーー、そういう事か。
だから返事もよこさず、かといってまだ発表するわけもいかず。
マリサポくんの苦悩も分かるし、変な気を使わせてしまって申し訳なかったという思いもあるが、敢えて言わせて頂戴！

私だって、宿泊地の事や、でんまんさんちの事や、先発の事や、交流戦ユニの事や…あれやこれやで今年一番の楽しみになってたのに。
しかも、例年実行委員として開催している「わんわん運動会」を決めた総会でも、「今年は野球を観に行くので出られません。よろしく。止めたって行くから。絶対行くから。」と声を大きくして宣言してきたってのによぉ。

いっその事マリスタで披露宴を…という声はすぐさま却下されますた(つД｀)ちっ、マリサポのくせに。　←当たり前


まっ、でも今年の年賀状には「結婚しました」というハガキが届くんではないか？と思っていた位なので激しい驚きは無いのですが、一年365日あるのにどうしてこの日なのよ…。


と言っても、仕事も私生活も全力で頑張り楽しむマリサポくんと、私も一緒の部署で働いた事のあるとってもキュートな花嫁さんの一生に一度の晴れの舞台ですし、もちろん喜んで出席させて頂きますよ。


が、これで最後。一言言わせて。
やっぱり地球は私を中心には回っていなかった。