ハンカチの木

2015年06月05日 12時05分43秒 | 日記

 

今朝の空 

最近の天気なぜか変です。

朝は青空だったのに今は雨・・・。

しとしとと冷たい雨が降っています。

気温は13度、もちろん暖房を入れています。(^-^;

昨日はあんなに暑かったのに…体がついていきません。

 

先日、百合が原公園に行ってきました。

場所は、札幌の北東に位置していて家から40分くらいです。

藤の花が満開で香しい香りが漂ってました。

こんな藤棚が幾つもあり、そのエリアに足を踏み入れただけで、夢のような気分になります。

 

珍しい「ハンカチの木」というのがあったんです。

いうとおりに上を見上げてみます。

大きな背の高い木です。ちょうど満開です。

うっそうとしていて…。

一輪(と言っても花びらというよりは、苞葉でしょうか?)

大きさは20~25センチくらいの大きさです。

手を拭くことはできませんが、風にやさしく揺れるさまは布きれのようです。

ちょっと調べてみたら、ハナミズキと同じミズキ科だそうです。

[ 花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれる]と

ありました。あの白い花弁のように見えるのは

実は花を守る苞葉だったのですね。

初めて見たのですが、南の地方では当たり前にある木なでしょうか?

 

 

ピサの斜塔のようにちょっと傾いたサイロや

まだユリは一輪も咲いてはいませんでしたが、

ほかに色とりどりのチューリップやかわいい花がたくさん咲いて

花たちは 初夏の季節を謳歌してるようでした。