![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b3/66e61ea3ab32fd696447dfa3c1e27caa.jpg)
(写真はWBA王座戴冠時のクワンタイ)
よりにもよってあたしが東京からバンコクに移動する日に発表するとは…ということで WBAライトフライ級タイトルマッチ、王者井岡一翔(日本)VSPABAミニマム級王者で元世界王者のクワンタイ・シッモーセン(タイ)が発表されました!
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/76/8031400e51035065d9e2bbccd5f7d436.jpg)
(愚連隊の一言)知っていたよん♪知っていたよん♪知っていたよん♪
えー、なんというか…
リヴァイ兵長LOVE♪(やめい)
人類にリヴァイ兵長が10人くらいいたら巨人を完全に殲滅できるでしょう♪(最近「進撃の巨人」に凝っているらしい)
さて、さっさと本題です。(おい)
タイではこの世界戦の決定について先走って日刊「ムアイサイアム」を発表しちゃいましたが(汗)あたしあそれよりもさらに早く話は聞かされてました。んで、聞かされた際に
「まだどこにも書いちゃ駄目だから(きっぱり)」
と口止めされてたのでした。(ちっ…( ̄々 ̄))まあ今のあたしのポジションじゃ色々制約ありまふ。すんません。
そのクワンタイ・シッモーセン、今回の日本での紹介が
クワンタイ・シスモーゼン
になってるね。まあいいけど。うちは音どおりの「クワンタイ・シッモーセン」を通します。
ちなみに「シッモーセン」の「モーセン」は彼のスポンサーであるモー・セン(ドクター・セン)ことチャッチャイ・スリヤチャッ氏のことで、彼はタイの漢方薬ビジネスを世界的に展開している富豪です。
そのクワンタイをあたしが始めてみたのはPABA王者になって少しくらいの時ですか。その後デンカオセーンやプーンサワットの練習を見に行くといっつも一番遅くまで練習している真面目な選手だったので
「早く世界に挑戦できるといいね。」
と声をかけていたんですが、実際に2010年11月に挑戦の機会が来た際は
ちと早いなあ…
と思いました。まあ当時からついちょっと前まで、特筆する武器のないボクサーだったんですよね。速さ、パンチの強さ、ディフェンス…戦い方もギャラクシーのトレーナーの方々の影響もあって
ごく古典的な 前に詰めて距離縮めてボディをバンバン…
という感じだったので…
その世界戦詳細はこちら((タイのボクシング) まさに「明と暗」そして「運」!WBAミニマム級タイトルマッチ!!!)を参考にしていただくとして、この試合もピグミーが3Rに拳を痛めなければチャンピオンベルトを持っていかれてもおかしくない試合でした。
っていうか「うぃき」でピグミーのこと「ハードパンチャー」って書いたの誰だよ…全然違うジャン
しかし世界王者の座が選手を作るか、とも思って期待したものの初防衛戦でモハメド・ラックマンによもやのKO負け。この試合はラックマンの作戦勝ちみたいなもんで、8Rまでは徹底して受けに回り、9Rに突如大反撃してクワンタイのあごに決まったフックが決定打。これで足にきたクワンタイはその後のラックマンの猛攻に耐えられず最後は右フックがボディに入ってジ・エンドとなりました。(この試合の模様は(タイのボクシング) クワンタイ初防衛に失敗!元IBF王者ラックマンが新王者に!!!をどうぞ。)
この試合、ラックマンは前戦のサマーッレック戦の様に前に出て攻めるかと思いきやずっと受身に回っており、あたしも「こりゃやる気がないな…」とあきらめかけたところへの奇襲でした。
この試合でプロモーターのクワンタイへの評価は
「打たれ弱い」
という評価が定着しています。そのせいかこの試合の後(まあ前もそうだけど)に対戦している相手はフィリピン人はおらず徹底して
インドネシア人オンリー…(うーん)
世界レベルの強敵とはほとんど対戦していませんね。ところが前回の試合は今までずっと変わらなかったファイトスタイルが一変。(参照:(タイのボクシング)リアル過ぎる夢?クワンタイは大変身!?)ロングフックを振り回すかなり攻撃的なボクシングに変わりました。しかしディフェンス的には以前より荒くなっているのでこの変化が吉とでるか凶と出るかは微妙。
あのスタイルだと井岡に振った後にバチンとパンチを入れられて大きくぐらついたところに連打を入れられてKO負け、という感じです。
古いスタイルではKOをなんとか避けられたとしても手数の少なさで勝ち目はないでしょう。
どうかなあ…
6:4 で井岡?かな?
あとは試合までにギャラクシーがいいスパーリングパートナーを用意していかに充実した練習を積ませるかですね。旧来のやりかた(身内だけのスパー)は駄目、駄目駄目。
たのみますよ、ウィラット氏&テリー氏
[[ 2013年09月11日 ]] 井岡ジム
場所:大阪ボディメーカースタジアム
▼WBAライトフライ級タイトルマッチ
王者:井岡一翔(日本) VS 挑戦者:クワンタイ・シッモーセン(タイ)
▼WBAミニマム級タイトルマッチ
王者:宮崎亮(日本) VS 挑戦者:ヘスス・シルベストレ(タイ)
ではまた
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リヴァイ兵長LOVE♪(やめい)
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さて、さっさと本題です。(おい)
タイではこの世界戦の決定について先走って日刊「ムアイサイアム」を発表しちゃいましたが(汗)あたしあそれよりもさらに早く話は聞かされてました。んで、聞かされた際に
「まだどこにも書いちゃ駄目だから(きっぱり)」
と口止めされてたのでした。(ちっ…( ̄々 ̄))まあ今のあたしのポジションじゃ色々制約ありまふ。すんません。
そのクワンタイ・シッモーセン、今回の日本での紹介が
クワンタイ・シスモーゼン
になってるね。まあいいけど。うちは音どおりの「クワンタイ・シッモーセン」を通します。
ちなみに「シッモーセン」の「モーセン」は彼のスポンサーであるモー・セン(ドクター・セン)ことチャッチャイ・スリヤチャッ氏のことで、彼はタイの漢方薬ビジネスを世界的に展開している富豪です。
そのクワンタイをあたしが始めてみたのはPABA王者になって少しくらいの時ですか。その後デンカオセーンやプーンサワットの練習を見に行くといっつも一番遅くまで練習している真面目な選手だったので
「早く世界に挑戦できるといいね。」
と声をかけていたんですが、実際に2010年11月に挑戦の機会が来た際は
ちと早いなあ…
と思いました。まあ当時からついちょっと前まで、特筆する武器のないボクサーだったんですよね。速さ、パンチの強さ、ディフェンス…戦い方もギャラクシーのトレーナーの方々の影響もあって
ごく古典的な 前に詰めて距離縮めてボディをバンバン…
という感じだったので…
その世界戦詳細はこちら((タイのボクシング) まさに「明と暗」そして「運」!WBAミニマム級タイトルマッチ!!!)を参考にしていただくとして、この試合もピグミーが3Rに拳を痛めなければチャンピオンベルトを持っていかれてもおかしくない試合でした。
っていうか「うぃき」でピグミーのこと「ハードパンチャー」って書いたの誰だよ…全然違うジャン
しかし世界王者の座が選手を作るか、とも思って期待したものの初防衛戦でモハメド・ラックマンによもやのKO負け。この試合はラックマンの作戦勝ちみたいなもんで、8Rまでは徹底して受けに回り、9Rに突如大反撃してクワンタイのあごに決まったフックが決定打。これで足にきたクワンタイはその後のラックマンの猛攻に耐えられず最後は右フックがボディに入ってジ・エンドとなりました。(この試合の模様は(タイのボクシング) クワンタイ初防衛に失敗!元IBF王者ラックマンが新王者に!!!をどうぞ。)
この試合、ラックマンは前戦のサマーッレック戦の様に前に出て攻めるかと思いきやずっと受身に回っており、あたしも「こりゃやる気がないな…」とあきらめかけたところへの奇襲でした。
この試合でプロモーターのクワンタイへの評価は
「打たれ弱い」
という評価が定着しています。そのせいかこの試合の後(まあ前もそうだけど)に対戦している相手はフィリピン人はおらず徹底して
インドネシア人オンリー…(うーん)
世界レベルの強敵とはほとんど対戦していませんね。ところが前回の試合は今までずっと変わらなかったファイトスタイルが一変。(参照:(タイのボクシング)リアル過ぎる夢?クワンタイは大変身!?)ロングフックを振り回すかなり攻撃的なボクシングに変わりました。しかしディフェンス的には以前より荒くなっているのでこの変化が吉とでるか凶と出るかは微妙。
あのスタイルだと井岡に振った後にバチンとパンチを入れられて大きくぐらついたところに連打を入れられてKO負け、という感じです。
古いスタイルではKOをなんとか避けられたとしても手数の少なさで勝ち目はないでしょう。
どうかなあ…
6:4 で井岡?かな?
あとは試合までにギャラクシーがいいスパーリングパートナーを用意していかに充実した練習を積ませるかですね。旧来のやりかた(身内だけのスパー)は駄目、駄目駄目。
たのみますよ、ウィラット氏&テリー氏
[[ 2013年09月11日 ]] 井岡ジム
場所:大阪ボディメーカースタジアム
▼WBAライトフライ級タイトルマッチ
王者:井岡一翔(日本) VS 挑戦者:クワンタイ・シッモーセン(タイ)
▼WBAミニマム級タイトルマッチ
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