(写真はWBA戴冠時のクワンタイ)
前回書いたんですがインフルがかなり深刻だったので現地にいけず結果TV観戦となったのが7月5日のギャラクシーの大会。この試合で要注目は現PABA王者で元WBA世界ミニマム級王者のクワンタイ・シッモーセン。今後さらに注目されそうな男(謎)がファイトスタイル一変してきました!
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)やっと一昨日くらいからまともに動けるようになったからねえ…
しかしホラー映画「The Hounting in COnneticut」の続編は「Ghost of Gerogia」って
すでにコネチカットの話じゃねえし…(呆)
まあそれはいいとしてUMA(未確認生物)ファンのバンコク愚連隊(え?)としては
<マレーシアのサバ州北でハリケーンのあとに打ち上げられた人魚>
こんなのが見つけると喜んで
アラ探しする訳ですが…(おいおい)
案の定、
フアン・カバナ氏の『作品』でした♪
ここの写真にある奴が今後TVとかで紹介されたら
おもくそ馬鹿にしてあげてください。(きっぱり)
このサイトで販売もしてまふ。
と思ったら同じ映像をYOUTUBEで日本語で「カスピ海の人魚」と紹介している奴がいた…
結局どこだろーがどーでもいい訳だ、フェイクな人たちにとっては…(呆)
最近はUFOやUMA、心霊ものなどでもフェイクとリアルの差がほとんどわからないような感じになってるので困りますね。(見る人が見ればわかるらしいが…)
まあ
たま出版の韮澤さんが「本物」と太鼓判を押したら
そりゃ
絶対(120%)贋物だろ
と思っておけばまず間違いないです。あれほど発言に信用のできない人間は珍しいですね。
さて、ブラジルのジュセリーノのようなやはり贋物の預言者が「夢で見た」といいつつ予言する世の中ですが(ジュセリーノについては事件や天災が起こる前に日時場所確定した予言の手紙を公開してから再検討します。後だしジャンケンで誰が信用できるか、と)
実は3日ほど前に実にリアルな夢を見まして
何故か以前あたしの住んでいた家(長屋)の裏手でボクシングの大会が行われることになって、しかも何故か隣で
ペッインディーの連中が店開いてるわ
そこの連中から
ゴーキェットの某スタッフが同じ棟の1ブロックを購入すると聞いていやな顔するとか
なんか話が
めっちゃリアル…(汗)
その中で、その大会を開催していたギャラクシーの二ワット氏から
「ポンサワン(ポー・プラムック)のWBA世界王座挑戦が許可が下りなかった。」
「バンコクさんに情報を公開していいよ、とまだ言わないでおいてよかったよ…」
… えーっと…
なんちゅー生生しい発言なのだ!?(滝汗)
しかもその後次の挑戦者候補と思しき
ヨーッモンコン・CPフレッシュマートとすれ違うおまけつき
いやあ、夢見てから数日たつのにまだはっきり覚えてますよ。
ちなみになんでこんな夢を見たか、というと
謎…(ごまかしてる?)
という訳ですな。(どんなや?)ちなみにポンサワンは関係ないんだけどね。なんで彼の名前だったのやら…
で、
本題のギャラクシーの大会のTV観戦の結果です。
[[ 2013年07月05日 ]] ギャラクシー・パトゥンタニ興行
場所:バンコク北郊パトゥンタニ県のモーセン・ビルディング
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦
ペッサムッ・ドゥアンアーイムクダハーン(タイ) VS エディ・コマロ(インドネシア)
エディ・コマロは相変わらず消極的な受身のボクシングなんですが、しつこく攻められるとまとめてバンバンバンとパンチを返します。ペッサムッは典型的な
古典タイ人な戦い方
で強いフックで執拗にエディのボディを叩きますが、エディの反撃には結構無防備で顔面にパンチ食らっていましたね。あのガードは問題でしょう。しかしエディは消極的な姿勢がたたって判定負け。
▼第2試合:PABAミニマム級タイトルマッチ
王者クワンタイ・シッモーセン(タイ) VS 挑戦者マディッ・サダ(インドネシア)
クワンタイにはそれなり思い入れがあるあたしなんですが(後述)この試合は
今までのクワンタイとは違うっ!?
1Rいきなり自分から大きなパンチをふるって攻撃。TVの解説もビックリした様子で「クワンタイは普段はもっと消極的なんですが…」と語る始末。
いやあ、しかしあの戦い方はフィリピンの若手選手がやるような感じで左右のストレートというかロングフックをブンブン振り回す感じ。ただパンチを打ち出すとガードが甘くなるからいい選手相手にどこまで通じるか?
結局5Rにクワンタイの右フックがボディに入ったところでマディッが戦意喪失。レフェリーが試合を止めました。
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約体重120ポンド
チャッペッ・シッモーセン(タイ) VS ペッワンチャイ・ソー・ウィセキッ(タイ)
スポンサーの選手チャッペッと下請けの選手ペッワンチャイ(元の名前はサナンローク)。ペッワンチャイはデビューのころに比べて(当時はフライ級)ずいぶん強くなりました。連打もきれいに出るし、チャッペッがやはりタイ人独特のボディ打ちがメインなのにペッワンチャイは上下にいいパンチを入れていきます。個人的にはペッワンチャイの勝ちにしたかったけど最終ラウンドの被弾と最後手を抜いたのもあってか判定はチャッペッの勝ち。
スポンサーの選手に勝つのは並大抵じゃないですな。
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約体重120ポンド
アミン・ソー・ワンムー(タイ) VS マノップノーイ・シンマナサック(タイ)
これまた育成選手と外様の対決。しかし最近いまいちぱっとしなかったマノップノーイのパンチがアミンにクリーンヒット!これでかなりダメージを受けて下がるアミンにマノップノーイが詰め寄って連打、連打、ロープに詰めての連打。これにアミンの反撃が出なくなりダウンしたところでレフェリーが試合をストップ。
マノップノーイが1RTKO勝ち。いや、良かった良かった。(何故?)
さて、メインだったクワンタイなんですが、まだ彼がPABA王者になった後位くらいから注目はしてました。ギャラクシーのジムに行くといつも最後まで練習していたので「早く世界に挑戦できるといいな」と言っていたんですが、機会が来たのは2010年11月のピグミー・ゴーキェットジムとの王者決定戦。ただこの時点では「まだ早すぎるかなあ…」と思ったのも事実。実際、ベテランピグミーのインアウトの切れのよさとそこから繰り出されるジャブの切れ味に対抗しきれない感があったんですが、不幸にしてピグミーが試合途中で拳を故障。以降はクワンタイがペースを握り、ギャラクシーの主催興行ということもあり微妙なところとはいえ判定勝ちを収めて世界王座の座に着きました。
この時点では「地位が人を作るということもあるから…」と思っていたんですが王座にあったのはあまりに短く、翌年4月の初防衛戦でインドネシアのベテラン、モハメッド・ラックマンによもやのKO負け。これでクワンタイがエリートコースからはずれることになり、オプションを使って敵地インドネシアにいったポンサワンが世界王座を取り返すことになりました。
クワンタイのファイトスタイルは遠距離ではボディへのジャブ、ストレート(単発)、あとは接近戦でボディをボンボン打つというタイの伝統的スタイルで見栄えがせず海外に行くとポイントは取りにくい戦法で、特に最近はその「面白くないスタイル」の試合が続いていたので今回のスタイル変更にはちょっとビックリしました。
打たれ弱い面があるのがラックマン戦で露見したのでそこを突かれると厳しいかな…
変身したクワンタイの次戦に期待しましょう。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
前回書いたんですがインフルがかなり深刻だったので現地にいけず結果TV観戦となったのが7月5日のギャラクシーの大会。この試合で要注目は現PABA王者で元WBA世界ミニマム級王者のクワンタイ・シッモーセン。今後さらに注目されそうな男(謎)がファイトスタイル一変してきました!
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結局どこだろーがどーでもいい訳だ、フェイクな人たちにとっては…(呆)
最近はUFOやUMA、心霊ものなどでもフェイクとリアルの差がほとんどわからないような感じになってるので困りますね。(見る人が見ればわかるらしいが…)
まあ
たま出版の韮澤さんが「本物」と太鼓判を押したら
そりゃ
絶対(120%)贋物だろ
と思っておけばまず間違いないです。あれほど発言に信用のできない人間は珍しいですね。
さて、ブラジルのジュセリーノのようなやはり贋物の預言者が「夢で見た」といいつつ予言する世の中ですが(ジュセリーノについては事件や天災が起こる前に日時場所確定した予言の手紙を公開してから再検討します。後だしジャンケンで誰が信用できるか、と)
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何故か以前あたしの住んでいた家(長屋)の裏手でボクシングの大会が行われることになって、しかも何故か隣で
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なんか話が
めっちゃリアル…(汗)
その中で、その大会を開催していたギャラクシーの二ワット氏から
「ポンサワン(ポー・プラムック)のWBA世界王座挑戦が許可が下りなかった。」
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… えーっと…
なんちゅー生生しい発言なのだ!?(滝汗)
しかもその後次の挑戦者候補と思しき
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ちなみになんでこんな夢を見たか、というと
謎…(ごまかしてる?)
という訳ですな。(どんなや?)ちなみにポンサワンは関係ないんだけどね。なんで彼の名前だったのやら…
で、
本題のギャラクシーの大会のTV観戦の結果です。
[[ 2013年07月05日 ]] ギャラクシー・パトゥンタニ興行
場所:バンコク北郊パトゥンタニ県のモーセン・ビルディング
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦
ペッサムッ・ドゥアンアーイムクダハーン(タイ) VS エディ・コマロ(インドネシア)
エディ・コマロは相変わらず消極的な受身のボクシングなんですが、しつこく攻められるとまとめてバンバンバンとパンチを返します。ペッサムッは典型的な
古典タイ人な戦い方
で強いフックで執拗にエディのボディを叩きますが、エディの反撃には結構無防備で顔面にパンチ食らっていましたね。あのガードは問題でしょう。しかしエディは消極的な姿勢がたたって判定負け。
▼第2試合:PABAミニマム級タイトルマッチ
王者クワンタイ・シッモーセン(タイ) VS 挑戦者マディッ・サダ(インドネシア)
クワンタイにはそれなり思い入れがあるあたしなんですが(後述)この試合は
今までのクワンタイとは違うっ!?
1Rいきなり自分から大きなパンチをふるって攻撃。TVの解説もビックリした様子で「クワンタイは普段はもっと消極的なんですが…」と語る始末。
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結局5Rにクワンタイの右フックがボディに入ったところでマディッが戦意喪失。レフェリーが試合を止めました。
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約体重120ポンド
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スポンサーの選手チャッペッと下請けの選手ペッワンチャイ(元の名前はサナンローク)。ペッワンチャイはデビューのころに比べて(当時はフライ級)ずいぶん強くなりました。連打もきれいに出るし、チャッペッがやはりタイ人独特のボディ打ちがメインなのにペッワンチャイは上下にいいパンチを入れていきます。個人的にはペッワンチャイの勝ちにしたかったけど最終ラウンドの被弾と最後手を抜いたのもあってか判定はチャッペッの勝ち。
スポンサーの選手に勝つのは並大抵じゃないですな。
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アミン・ソー・ワンムー(タイ) VS マノップノーイ・シンマナサック(タイ)
これまた育成選手と外様の対決。しかし最近いまいちぱっとしなかったマノップノーイのパンチがアミンにクリーンヒット!これでかなりダメージを受けて下がるアミンにマノップノーイが詰め寄って連打、連打、ロープに詰めての連打。これにアミンの反撃が出なくなりダウンしたところでレフェリーが試合をストップ。
マノップノーイが1RTKO勝ち。いや、良かった良かった。(何故?)
さて、メインだったクワンタイなんですが、まだ彼がPABA王者になった後位くらいから注目はしてました。ギャラクシーのジムに行くといつも最後まで練習していたので「早く世界に挑戦できるといいな」と言っていたんですが、機会が来たのは2010年11月のピグミー・ゴーキェットジムとの王者決定戦。ただこの時点では「まだ早すぎるかなあ…」と思ったのも事実。実際、ベテランピグミーのインアウトの切れのよさとそこから繰り出されるジャブの切れ味に対抗しきれない感があったんですが、不幸にしてピグミーが試合途中で拳を故障。以降はクワンタイがペースを握り、ギャラクシーの主催興行ということもあり微妙なところとはいえ判定勝ちを収めて世界王座の座に着きました。
この時点では「地位が人を作るということもあるから…」と思っていたんですが王座にあったのはあまりに短く、翌年4月の初防衛戦でインドネシアのベテラン、モハメッド・ラックマンによもやのKO負け。これでクワンタイがエリートコースからはずれることになり、オプションを使って敵地インドネシアにいったポンサワンが世界王座を取り返すことになりました。
クワンタイのファイトスタイルは遠距離ではボディへのジャブ、ストレート(単発)、あとは接近戦でボディをボンボン打つというタイの伝統的スタイルで見栄えがせず海外に行くとポイントは取りにくい戦法で、特に最近はその「面白くないスタイル」の試合が続いていたので今回のスタイル変更にはちょっとビックリしました。
打たれ弱い面があるのがラックマン戦で露見したのでそこを突かれると厳しいかな…
変身したクワンタイの次戦に期待しましょう。
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