(写真はユース王者を、某会長の横槍もなしにゲットしたヨーッモンコン・ウォー・センテープ。提供:タイの一般新聞の中の人)
やっちまった~~~~って感じ?どうも家でのTV観戦は苦手です。タイトルマッチのセレモニーが長すぎて寝ちゃうことしばしば…(おいおい)だってつまんないんだもん。(バカ正直)そんなわけでペッインディーのコンケン興行はあたしの寝ている間にヨーッモンコンが決定戦を勝利してWBCユース王座をゲットしました。しかしあたし的にはその前のリエムペッVSファーピカーッの試合で存分に楽しませてもらいました。リエムペッには悪かったけどな。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)コンケンといえば恐竜!!恐竜博物館に行きたかったなあ…
行きたかったけど行けなくなった今日の興行のメインはWBCユースのライトフライ級タイトルマッチ。このタイトルはこの間まで同じペッインディーのノックノーイ・CPフレッシュマートが保持していたものですが、彼が規定年齢の23歳に達したためにタイトルを返上。そのタイトルの決定戦をまたペッインディーがやってタイトルを自分の手元においておこう、って寸法ですな。(汗)
ついでにこの大会では久高に敗れたパノムルンレックが国際式の復帰試合を行います。
では興行結果です。
[[ 2010年08月27日(金) ]] ペッインディー・イサーン大学興行
場所:コンケン県ムアン郡イサーン大学キャンパス内特設会場
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後3時00分から午後5時00分(日本時間:午後5時00分から7時00分)生中継。
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
パノムルンレック・ガイヤーンハーダオジム(Panomroonglek Kaiyarn-Hadaogym)(タイ) VS イーゴ・ヨーハン(Ego Yohan)(インドネシア)
パノムルンレックが3R0分34秒KO勝ち
試合開始当初イーゴとパノムでジャブの差し合いして、「イーゴもけっこういいジャブとストレート使うじゃん」と思ったんですが、2Rは頭方面ばっかり狙うイーゴとボディー・ストレートを入れていくパノムルンレック。イーゴは細かく上体を動かしながら色々なパンチを振るってきてて、打ち合いのさなかに何発かはパノムルンレックの顔面にクリーンヒット!いい試合になるかな、と思った矢先の3R、パノムルンレックがRスタートから強引に押すようにイーゴをロープに押し込んで連打の末、左ストレートを鳩尾に決めてKO勝ち。イーゴは久々に外人ではいい素材かな、と思ったのに強引さにやられましたね。
プロモーターのピヤラット氏は改めてパノムルンレックの年内の久高の持つベルトへの挑戦に言及しています。
▼第2試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量112ポンド
リェムペッ・ソー・ウィラポン(Liempetch Sor Veerapol)(タイ) VS ファーピカーッ・ツインジム(Fahphikhat Twingym)(タイ)
にゃんと引き分け
第1試合が早く終わったので急遽第3試合から繰り上げられた第2試合。
いやあ、一応「ルンピニー・スタジアムライトフライ級王者」の肩書きを持つリエムペッが無名のファーピカーッに大苦戦!!!ファーピカーッは格上のリエムペッに物怖じせずと中からどんどん前に出てリエムペッをロープ際に押し込んでいいワンツーを入れていきます。ただしガードが甘いのでリエムペッの反撃のパンチもけっこう入ります。後半は完全にファーピカーッのペースで、5Rにはファーピカーッの左がカウンター気味にクリーンヒットしてリエムペッがぐらつきます。危うかった。しかしクリンチで逃げ切ります。最終6Rは両者ガス切れのところで最後にリエムペッがヒットアンドアウェー気味に打って逃げる形でポイントを稼いだ感じ。
結果はレフェリーが両者の手をあげて引き分け。リエムペッがプロモーターの選手でなかったら負けててもおかしくない試合でした。中々面白い素材です。ファーピカーッ。
▼第3試合:WBCユース・ライトフライ級タイトルマッチ
ヨーッモンコン・ウォー・センテープ(Yodmongkol Wor Saenthep)(タイ) VS ヘンリー・ポーノモ(Heri Purnomo)(タイ)
ヨーッモンコンが7R1分27秒KO勝ち
すみません、以下熟睡してました…なので結果のみ…
<パンチを打つヨーッモンコン>
やっぱほとんど毎日徹夜はつらすぎるか…平均睡眠時間3時間くらい?(夜昼あわせて)
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量147ポンド
サパーペッ・シッパヤック(Sapapetch Sor Sakaorat)(タイ) VS チンチャイ・キェップラチャー(Chingchai Kiatpracha)(タイ)
サパーペッが1R1分18秒KO勝ち
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量120ポンド
ザーナッ・ザキヤノフ(Zhanat Zhakiyanov)(カザフスタン) VS ペッ・ツインジム(Petch Twins Gym)(タイ)
ザーナッが判定勝ち(PTS)
やっぱ現場で見ないと駄目ですね。ソファーで見てるとあの長いセレモニーはやっぱ耐えられません…(涙)
さて、今日は午後にポンサワンのところにお邪魔しようと思ってます♪
遠いところ(ノンタブリ県バンヤイ)にまたバスで行くからどうなることやら…(汗)
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
やっちまった~~~~って感じ?どうも家でのTV観戦は苦手です。タイトルマッチのセレモニーが長すぎて寝ちゃうことしばしば…(おいおい)だってつまんないんだもん。(バカ正直)そんなわけでペッインディーのコンケン興行はあたしの寝ている間にヨーッモンコンが決定戦を勝利してWBCユース王座をゲットしました。しかしあたし的にはその前のリエムペッVSファーピカーッの試合で存分に楽しませてもらいました。リエムペッには悪かったけどな。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)コンケンといえば恐竜!!恐竜博物館に行きたかったなあ…
行きたかったけど行けなくなった今日の興行のメインはWBCユースのライトフライ級タイトルマッチ。このタイトルはこの間まで同じペッインディーのノックノーイ・CPフレッシュマートが保持していたものですが、彼が規定年齢の23歳に達したためにタイトルを返上。そのタイトルの決定戦をまたペッインディーがやってタイトルを自分の手元においておこう、って寸法ですな。(汗)
ついでにこの大会では久高に敗れたパノムルンレックが国際式の復帰試合を行います。
では興行結果です。
[[ 2010年08月27日(金) ]] ペッインディー・イサーン大学興行
場所:コンケン県ムアン郡イサーン大学キャンパス内特設会場
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後3時00分から午後5時00分(日本時間:午後5時00分から7時00分)生中継。
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
パノムルンレック・ガイヤーンハーダオジム(Panomroonglek Kaiyarn-Hadaogym)(タイ) VS イーゴ・ヨーハン(Ego Yohan)(インドネシア)
パノムルンレックが3R0分34秒KO勝ち
試合開始当初イーゴとパノムでジャブの差し合いして、「イーゴもけっこういいジャブとストレート使うじゃん」と思ったんですが、2Rは頭方面ばっかり狙うイーゴとボディー・ストレートを入れていくパノムルンレック。イーゴは細かく上体を動かしながら色々なパンチを振るってきてて、打ち合いのさなかに何発かはパノムルンレックの顔面にクリーンヒット!いい試合になるかな、と思った矢先の3R、パノムルンレックがRスタートから強引に押すようにイーゴをロープに押し込んで連打の末、左ストレートを鳩尾に決めてKO勝ち。イーゴは久々に外人ではいい素材かな、と思ったのに強引さにやられましたね。
プロモーターのピヤラット氏は改めてパノムルンレックの年内の久高の持つベルトへの挑戦に言及しています。
▼第2試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量112ポンド
リェムペッ・ソー・ウィラポン(Liempetch Sor Veerapol)(タイ) VS ファーピカーッ・ツインジム(Fahphikhat Twingym)(タイ)
にゃんと引き分け
第1試合が早く終わったので急遽第3試合から繰り上げられた第2試合。
いやあ、一応「ルンピニー・スタジアムライトフライ級王者」の肩書きを持つリエムペッが無名のファーピカーッに大苦戦!!!ファーピカーッは格上のリエムペッに物怖じせずと中からどんどん前に出てリエムペッをロープ際に押し込んでいいワンツーを入れていきます。ただしガードが甘いのでリエムペッの反撃のパンチもけっこう入ります。後半は完全にファーピカーッのペースで、5Rにはファーピカーッの左がカウンター気味にクリーンヒットしてリエムペッがぐらつきます。危うかった。しかしクリンチで逃げ切ります。最終6Rは両者ガス切れのところで最後にリエムペッがヒットアンドアウェー気味に打って逃げる形でポイントを稼いだ感じ。
結果はレフェリーが両者の手をあげて引き分け。リエムペッがプロモーターの選手でなかったら負けててもおかしくない試合でした。中々面白い素材です。ファーピカーッ。
▼第3試合:WBCユース・ライトフライ級タイトルマッチ
ヨーッモンコン・ウォー・センテープ(Yodmongkol Wor Saenthep)(タイ) VS ヘンリー・ポーノモ(Heri Purnomo)(タイ)
ヨーッモンコンが7R1分27秒KO勝ち
すみません、以下熟睡してました…なので結果のみ…
<パンチを打つヨーッモンコン>
やっぱほとんど毎日徹夜はつらすぎるか…平均睡眠時間3時間くらい?(夜昼あわせて)
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量147ポンド
サパーペッ・シッパヤック(Sapapetch Sor Sakaorat)(タイ) VS チンチャイ・キェップラチャー(Chingchai Kiatpracha)(タイ)
サパーペッが1R1分18秒KO勝ち
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量120ポンド
ザーナッ・ザキヤノフ(Zhanat Zhakiyanov)(カザフスタン) VS ペッ・ツインジム(Petch Twins Gym)(タイ)
ザーナッが判定勝ち(PTS)
やっぱ現場で見ないと駄目ですね。ソファーで見てるとあの長いセレモニーはやっぱ耐えられません…(涙)
さて、今日は午後にポンサワンのところにお邪魔しようと思ってます♪
遠いところ(ノンタブリ県バンヤイ)にまたバスで行くからどうなることやら…(汗)
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
写真↓
ttp://4.bp.blogspot.com/_ypC3bTCWOX8/THqHcDLXchI/AAAAAAAAKZc/m2vEy__ObVQ/s1600/%27Chapito%27_Velarde.JPG
WBCが“うんこ”ってことでいいんでしょうか。
タイのペッインディーの興行は必ずエドワード・タンガラーチャ氏が出てくるから詐称はしないでしょう。(この大会の記者会見も来てました。もっとも時々「暫定」なのに「暫定」といわないときあるけど)
ベルトはノックノーイの奴の使いまわしだと思うけどね。
ttp://www.notifight.com/artman2/uploads/4/Torito_Rodriguez_NF_1.jpg
なんかおニューのベルトを巻いているのね。
彼がもともと保持してたユース・インターナショナルのベルトじゃないし・・・。
ttp://www.noroeste.com.mx/imagen.php?archivo=09120423415744785841.jpg&medida=9
タイが詐称してるとは全く思わないし。
WBCが両者とも認定しておいて、あとで、どちらかが暫定王者にされてしまうとか・・・そんなことってあるのかなあ?